2008. 09. 27  
 2008年 5月

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 6月

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 7月

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 8月

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 サークルメーカーは、7~8月の夏場に活動が激しい。
 
 上のは数字の8、もしくはメビウスの輪に見える。

 ふたつの円がつながっていて、そのつなぎ目に「ここ注目!」というような図形がある。

 ふたつの円のうち、上の円ではひとつの円を構成する多くの円から矢印のようなものが内側に向かって突き出している。

 それが、新しい円に入ると矢印の向きは、外向きになっている。

 この図形全体が、サイクルの変わり目をあらわしているように思われるのだが・・・・。
 
 そして200「8」年は、そのような年である可能性が高いのではないかと思う。もう内向きの円は終わった。あとはあらゆるシステムの根本的な転換を伴う大規模な、現象化が始まる・・・かも。

 その他の今年のサークルについてご覧になりたい方はこちら

 最近、アブダクションケースを扱ったホイットリーストリーバーの『コミュニオン』を読んだが、その中に著者と同じく、どうやら「彼ら」とコンタクトを持った息子と「俳句」について話す印象深いシーンがあった。




 ・・・その日の午後、息子はストランドの古本屋で、俳句の本を買った。『蛍の網』という題名の本である。わたしは、自分が祖母といっしょにくらしていた二十歳のとき同じ本を買い、そこから大きな喜びと安らぎを得たことを黙っていた。息子は、ふたりでそれぞれ一句づつ俳句を読もうとせがんだ。最初はわたしの番だった。

 凍てし宙震わせ桃の開きけり

 息子はにっこりして言った。「こんな少ない言葉に、ほんとうにたくさんのイメージがこめられてるんだね」次は息子が読む番だ。

 古井戸のくらきに落ちる椿かな

 そのあとで、息子は言った。「ぱぱ、ね、ぼくたちは俳句と、そのきれいな言葉がみんな好きでしょう。あの痩せた連中のことだけど、あいつらも俳句みたいなんだ。中身は俳句なんだ

 その夜、父は長いこと息子と一緒にいて、息子の息づく命にひっそり潜むやもしれぬ霊的交感(コミュニオン)の静かな炎に思いをはせた。




 著者が交流したのはいわゆるグレイタイプの存在だったが、この息子の言葉は、「彼ら」には見かけよりもずっと多くの意味が含まれてると言いたかったのだろうか。
 著者はやがて彼らが、3つの点を使って三角を描いたシンボルをよく使用していることから、この地球上の様々な伝統にも多く見られる「3」の謎について考察するが、これも「彼ら」という俳句を読み解く作業の一つかもしれない。

 同じようにクロップサークルも、巨大な『俳句』なのだろう。
 
この種の図形は、意識的なこころで理解せずとも、僕らの無意識の精神がその意味を察知するためにある一定の効果を及ぼす。

 なんだかわからないが、おぉーと思うのは、そういう無意識の感じるショックからも来ている。


 それはグルジェフの言う「客観芸術」の部類に入る。
 例えば、+(十字)や陰陽を描いた太極図(5月のサークルはそれをアレンジしている)、ペンタゴンや、ヘキサゴンも広義では客観芸術の一部であると思われる。

 その特徴の一つは、常に重層的な意味を持っているということだ。
 図形や象徴は、常に多元的な現実を表現することが出来る。
 それゆえに、現在使われている言葉よりも、より根源的な「コトバ」なのだ。 


 そして図形や象徴は、数字によって簡略化される。
 数字を図形として展開することも出来る。
 ピタゴラスが、宇宙は数字であると言い、日月神示にも「天人の言葉は数字と図形(○と+)である」と記されているのはそのような理由によると考えられる。カタカムナ文字も○と+を使用した図形的な構造をしている。 

 根源的な「コトバ」には多元的な意味が含まれており、
 無意識はその隠された多重的な意味を感知するがゆえに、ショックを受ける。

 しかし、サークルメーカーは、人間が意識的な心でこれを解明することは必ずしも期待していないのではないだろうか。彼らが狙うのは、客観芸術が多次元的であるが故に、僕らの無意識が感じるショックであるような気がする。そのショックが人の集合無意識を底上げすることだ。


2008. 09. 24  
 太陽黒点、9月22、と23に出現。
   しかし、すぐに衰退していく模様。
  相変わらず、活動は穏やかで、落ち着いている。


  マシュー君のメッセージより
 
 12. あらゆる魂の最初の責任は自分自身(セルフ)に対してです。そしてこのような激しいエネルギーが乱降下する動乱の時代にあって、それは手に余ることです。忍耐するのも容易ではなくなるでしょう。

 忘れやすくなることが多くなってイライラするでしょう。視覚と聴力が不安定になってうっとうしくなるでしょう。気分が揺れ動いて、ときおり鬱になったりするかもしれません。からだの電気的システムが徐々に高くなる波動に適応しようとするので、それを乗り越えるための多くの肉体的、感情的な困難が起きてくるでしょう。このような自然に起きてくる変化にイライラしたり、もっと悪いことに、不安になったりすると、それはかえってストレスを増し、症状を悪化させます。楽観的な考え方をするようにしたり、今実際に異常に見えることは当たり前のことだと思うことで、不安感をなだめるられるし、エネルギーがからだ全体によりスムースに流れるようにできるでしょう。

 しかし、すべての不快な感情的、肉体的問題がエネルギーの調整によるものだとは限りませんから、病気の症状がでたり鬱が進行するときは、どうか信用できる医療専門家に相談してください。処方薬は、その薬のなかに含まれる化学物質がからだの自己治癒力機能を抑制することがあるので、避けてください。からだの機能が鈍くなって健全なはたらきを回復するためにちょっとした刺激が必要な場合、自然の薬がそのような機能を高めることができます。





 僕は、これを勝手に、フォトンベルト症候群と名付けている。(フォトンベルトがあるかどうかはどうでもいい)『未知の要素』が総ての人に働きかけているのは確かだから。
 現代医学や、精神医学の文脈だけで、体調や精神状態などを判断しないほうがよい。
 

 080922_1616~01

                                080922_1620~01
2008. 09. 20  
                           

 1はすごい数で、無限の可能性を持っている
 1は変幻自在で、予測不可能
 でもすべての数の中に1はあって、
 1の中にすべての数がある

                          

 「私」がいて「あなた」がいる。
 「これ」があり「あれ」がある。
 「内」があり「外」がある。
 「男」がいて「女」がいる。

 「私」+「あなた」=2

                           

 「私」と「あなた」は「宇宙」の中に在る。
 「私」と「あなた」は「宇宙」から生まれた。
 
 「私」+「あなた」+「宇宙」=3

                       3=1

 「私」と「あなた」と「宇宙」はひとつ 
 宇宙だけがある

  8432=1
 17652=1 
    ∞=1 
    1=∞    

                      1=1

                         神秘

2008. 09. 18  
  浅川嘉富氏講演会より。
  
    
  まず人類の起源について話が始まる。
  自然淘汰と突然変異によって、人間が誕生したと言う通常の「進化論」は正しくない。
  人類は、プレアデス、オリオン、ベガ、シリウスなどからの知的生命によって、DNAを操作することによって創造された。   
  そして、人に宿る魂というものも、もともと地球外の星から来たものだった。
  彼らは一定期間、人間の肉体に宿り、地上での経験を終えると、(モンロー研究所では)FOCUS35と呼ばれる地球の生命世界の入り口となる場所で休息し、時期が経つと再び地上に転生するということを繰り返していた。

 だがやがてFOCUS27までの間に、死後の世界への想念や、宗教的概念、満たされていないこの世的な欲望によって様々な信念体系の領域が出現した。
 この中には例えば、キリスト教的なイメージの天国や地獄、仏教的なイメージの天国や地獄、イスラム的な天国や地獄、あるいはほとんどこの世界と変わらない非物質世界などがつくられた。

 その為、肉体を捨てた魂は、FOCUS35まで戻る途中で、これらの中間的世界の中で自分の波長に合いそうな世界にひっかかりそこに長期間滞在するようになった。そこに滞在している存在の中には、地上の人間から神々として崇められているうちにそれが心地よくなり、世俗的な欲望を叶えると同時に見返りを求めるようなものもいた。

 しかし今宇宙の中心から、生命エネルギーが大量に降り注がれており、これは地球の生命系を卒業してワンネスに回帰させるような性質を持っている。このエネルギーは、FOCUS27までの中間層にとどまっている無数の存在にも自らの根源に帰ることを促し、この中間世界全体の大規模な消滅を発生させているということであった。

 その為、ここ数十年の間に発生した新興宗教などは中間層に存在する神々が取り仕切っている場合が多いため、徐々に消滅していく可能性が高いのではないかと言う。
 中間層にいる存在(神々と崇められるものも含め)には帰還命令が出ていて、帰るか、消滅するかの選択を迫られていると言う。

 こう言った、人間と星の世界とのつながりを語るのは近年のニューエイジ的な流れに多く見られ、確かに目新しいがなんら根拠がないのではないかとも言えるが、実は人間は古来から「星とのつながり」を重視していた。

 その例として、良く知られているのはアフリカのドゴン族と、シリウスとの関係だ。
 ドゴン族は、天文学者が発見するずっと以前から、シリウスはふたつの恒星を持っており、ひとつは地球からは見えないほど暗いということをどういう訳か知っており、シリウスからの存在に教えられたのだと語り継いでいた。

 またエジプトのピラミッドとナイル川は、一万年前のオリオンの三つ星と、天の川との位置関係とそっくり対応した形で造られており、エジプト文明はオリオンと何か特別な関係にあったのではないかと言われている。

 そして僕が驚いたエピソードは、神道家の川面凡児に関するものだった。
 川面凡児は現在日本の各地の神社で行われている、禊行を復興させた人物として知られている。
 去年、御嶽山で滝行を体験させてもらった時にも、鳥船や雄叫びという行を滝に打たれる前にやったけど、これも川面凡児が形をつくったものらしい。

 これはその川面凡児と、当時キリスト教の大預言者と呼ばれたフランク・ハイエットという人物が会った時のことだが、川面凡児はハイエットに、彼の魂はスバル(プレアデス)からやって来たことを告げ、かつて同じ星に住んでいた自分と知り合いだったというとんでもない話しをした。

 あなたは、このあたりの境地がわかる人であると信じるのでお話しするが、「すばる」という星座がある。日本では7つの星というが、シナでは昴宿(ぼうしゅく)という。ここには望遠鏡にも入らぬほど多くの星がある。この星座の中に、人間の言葉で言えば紅の星があり、緑の星がある。ある時代に、私は紅の星に生まれ、あなたは緑の星に生まれ、私の紅の星に常に遊びに来られたのだ。・・・

 これだけなら、川面凡児の勝手なチャネリングとも言えるかもしれないが、ハイエットは以前「青い星」から来たことを天から啓示されたことがあった。しかしそのことを口外したことはなかった。
 彼は涙を浮かべ鞄から雑誌を取り出して自作の「緑の星」という詩を読んで聴かせたという。


         orion.jpg       オリオン星雲


pureadesu.jpg      プレアデス
 

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 シリウスAとB




 やはり日本の神道家でも、人と星とのつながりに気付いていた人がいたのだろうか。
 上の話しは、浅川氏が、日本でモンロー研究所の体外離脱についての本を出版している坂本直道氏と対談したりして得た情報も多く含まれると思われる。

 そして祈りの人である、比嘉良丸氏が言うには、現在(比較的低層の)神々の世界ではドタバタ劇が繰り広げられているらしい。それは人間のドタバタ劇以上にとんでもないものだが、これは必ず物質世界に現れるという。  

 そもそもなぜ、FOCUS27、35の辺りが消えるのかというと、現在地球そのものがFOCUS35(四次元、五次元の世界)に生まれ変わりつつある為に、不可視の次元が必要なくなっているからだという。つまりこれは、霊と物質の結婚であり、日月神示流に言えばやはり「半霊半物質」の世界が来るためと言えるかもしれない。

 シリウスは、どこかで太陽系がハートチャクラだとすると、アジナーチャクラに相当するというのを読んだ気がする。そしてシリウスには「ふたつの太陽」がある。うーん、これが気になる・・・。
 シリウスと地球の関係についてはロバート・アントン・ウィルソンが『コズミックトリガー』の中で考察している。あの本の怪しさが僕は大好きなのだが、確かウィルソンはシリウスは太陽に対して、進化をリードするというような役割りをしていると考えていたように記憶している。その本の中で興味深い部分を引用したい。

これなんかも感性の鋭いアーティストが人と星とのつながりを、無意識的か、意識的か、表現した実例かもしれない。




 最近、英国の劇作家ヒースコート・ウィリアムスが、シュールレアリストのパイオニアであるアントナン・アルトーの1920年代の初期の戯曲『天空はもはやなし』のコピーを送ってくれた。この不思議で奇妙な示唆に富んだ劇作品は、シリウスミステリーの一端としてここで言及するに足る作品だ。

 『天空はもはやなし』は「はるか彼方の大変動」をしめす無秩序な音楽とともにはじまる。
幕のあがったすぐあとの情景は、何の変哲もないふつうの街角で、俳優たちが急ぎ足で行ったり来たりしている。そして日常的な会話がいくつかある(「ワイン・・・窓ガラス・・・金市場が暴落している」など)。さらに暴力と狂気の示唆(「男が私の服を脱がしているの。助けて、私のドレスを引き裂こうとしているの・・・」「火事よ!私に火が付いたわ。飛び出さなくちゃ」)

 そして最後には「シリウス」と言う言葉があらゆるトーンとピッチで繰り返される。シリウス・・・シリウス・・・シリウス・・・シリウス・・・・・・そしてラウドスピーカーの叫び。「政府は諸君に冷静さを保つよう求める」

 俳優たちは、太陽が徐々に巨大化しているとか、疫病が発生したとか、稲妻のない落雷だ、などとわめきたてる。分別のある声が「電磁力的現象なのですよ・・」と状況を説明しようとする。そしてラウドスピーカーがこう告げる。

 「途方もない発見だ。大空は物理的に廃止された。地球はシリウスから一分と離れていない。もう天空はいらない

 ひとりの俳優が世界の終りだと言う。別のものが、二つの世界が角つきあわせていると語る。
 タムタムが打ち鳴らされ、コーラスが『インターナショナル』を唄う。共産主義者とアナーキストのスローガンが叫ばれる。ある俳優がほのめかす。「ほら見ろ、これは革命だ」新しい指導者「暴徒王」をたたえる歓声と万歳の声、声。

 科学者たちの集団が登場、事態をめぐるたがいの説を激しく主張しあう。革命家が反論する。「これはもはや科学ではない。不道徳だ」別のものが「まだ反キリストに会うわけはないさ」と約束するが、不安そうだ。

 最後にひとりの科学者が舞台の前にあらわれて、観客に向かって説明する。
 「シリウスにおける分子配合がすべての原因です。ふたつの勢力、私たちと彼らの勢力は、たがいに接触しあう運命にあったのです

 幕がおりて観客が帰るあいだ、暴力的なパーカッションとサイレンが、騒音をがなりたて続ける。

 アルトーはこの劇を書いて約10年後に「狂気」に陥った。そして第二次世界大戦のあいだを、ずっと精神病院で過ごした。終戦後の彼は「正気」を取り戻し、自分を予言者のように扱う若きインテリたちのヒーローとして、パリでその晩年を送った。アルトーの入院中は「正気」だったはずの人々は、文明社会を可能な限り吹き飛ばす試みにその時間の大部分を費やしていたのだ。


 コスミックトリガー ロバート・アントン・ウィルソン著 八万書店 より


 

途方もない発見だ。大空は物理的に廃止された。地球はシリウスから一分と離れていない。もう天空はいらない」このセリフ。

これは地球全体がFOCUS35になった時のものではないだろうか?

浅川氏は地球全体が5次元になることによって、神々とも肉体を持ってコンタクトできるようになるのではないかと言っていたが、人間がシリウスが地球から一分と離れていないと知る事態というのは、この3次元の時間・空間を超越した事態としか思えない。

神々と自由にコンタクト出来るということと、シリウスが一分と離れていないという事態は、同じ現実の二つの側面に思える。

 もう天空はいらない・・・・この言葉は、遥かな距離と言う概念の消滅であると同時に、中間世界の消滅をも象徴しているのかも。
2008. 09. 18  
 リーマン破綻による米金融不安について参考にしているブログ集  


 リチャードコシミズBlog AIG救済は、終わりの始まり

  ベンジャミン・フルフォード リーマン・ブラザーズの破綻は終わりの「始まり」に過ぎない

 『ヘンリー・オーツの独り言』 恐慌が近い?日本をターゲットにした日米捏造915事件。リーマン・ブラザーズと言う名前と同時に日本の年金が消えた!?

 リーマンの破綻 米金融の崩壊 田中宇の国際ニュース解説

  『世に倦む日々』リーマン・ブラザーズの破綻とその影響 - 竹中安心理論の崩壊




AIG救済したくらいじゃ、ダメっぽい。

アメリカが死にそうなのは、もともとサブプラの負債が原因なんだから、そう簡単には終わりようがない。




米国株式市場が急反落、銀行をめぐる懸念で


[ニューヨーク 17日 ロイター] 米国株式市場は急反落し約3年ぶりの水準へ下落した。米当局による保険大手アメリカン・インターナショナル・グループ(AIG)救済は、市場の沈静化に失敗した格好となった。

 世界的なクレジット危機において次の破たん先をめぐる投資家の不安が高まり、ダウは約450ドル安、ナスダックは約5%安と、2001年9月11日の世界同時多発攻撃の直後以来の大幅な下落率となった。

 モルガン・スタンレーは24.2%急落。現在の状況のなかで独立した投資銀行として生存可能かとの不安が投資家の間で高まった。

 ゴールドマン・サックスは13.9%安の114.50ドル。一時は過去3年余りで初めて100ドルを割り込んだ。

 MKMパートナーズのシニアバイスプレジデント、ジョン・オブライエン氏は「人々は次の破たん先がどこかを恐れ、懸念が広がっている」と述べた。

 

2008. 09. 15  
  緊迫化する<世界金融パニック>

 ついに来るべきものが来たようです。米国金融大手であるリーマンブラザーズの株価
が昨日(9月11日)だけで40パーセント以上も下落、ついに株価が一時は3ドル台に下
げてしまったのです。つまり「リーマンブラザーズ倒産」も、時間の問題だと見られて
います。
 このリーマンに投資していた世界に著名な投資家ジョージ・ソロスも、100億円も
の損失を出してしまったと世界中で話題になりました。リーマンブラザーズは郵政民営
化後に、資金運用のアドバイザーに選任されています。
 リーマンが倒産すると、おそらく郵貯の投資数兆円~数十兆円は戻って来ない可能性
があります。米国当局は事実上は倒産しているリーマンブラザーズの救済策として、バ
ンク・オブ・アメリカに買収させようと水面下で工作しているようです。いずれにして
も残された時間は、もうほとんどありません





先週終末、有名な某フォトン系メルマがに上のような記事があったが、今日になり破綻のニュース。

米証券大手リーマン、破産法適用申請へ=政府支援なく救済交渉決裂-金融界に動揺

以下時々チェックしてるマイミクさんの日記



リーマンブラザースの経営破たんは、世界恐慌の核となります。

22日、日本の公社債市場で、赤字借換国債の金利上昇が起これば日銀は破綻します。

資産の、海外移動はお早めに。あれこれ言っている暇はもうありません。

どうか、自分の事は決して人任せにせず、自分で納得する方法を選んでくださいませ。




 僕は経済については全く無知なので、上のコピペは個人的メモくらいの意味。
 不安をあおっている訳ではない。
 ただ『日月神示』やその他の予言には、立て壊し・建て直しのシナリオ、その際に起こる可能性の強い出来事は総て書かれている。世の中の動きがそれをなぞっているように僕には見える。
 米の金融破綻というのも、その建て壊しの一部だ。
 金融をコントロールする『彼ら』は、長年アメリカを主要な宿主としてきたが、今もうアメリカを見捨てようとしている。多分、今後アメリカ経済が果てしなく崩壊していっても、それは計画の一部だろう。 
 
 9/11以降なんか騒がしく感じるけど、気のせいかな。

 約100年ぶりの一月以上の無黒点期間、それが9・11に一瞬だけ現われ、その後地震、ロシアでは旅客機墜落、そして今回の米大手証券会社の破綻。昨日は羽田で原因不明のシステムトラブルがあった。
 なんか飛行機が気になる・・・・。よく堕ちるな。
 大阪八尾市で8月19日に小型飛行機が国道に堕ちるという事件があったけど・・・これがそういう飛行機トラブル系シンクロネットの雛形的役割りをしているように思える。←ほぼ妄想。 

 大阪の国道に軽飛行機墜落 機長とカメラマンが軽傷
 
米国金融大手であるリーマンブラザーズの株価が昨日(9月11日)だけで40パーセント以上も下落、

 この日にゃなんかやらかさないと気がすまないのか??
2008. 09. 13  
  9月11日、一ヶ月以上のブランクを経て黒点現れる。
  が、すぐに消滅。当日地震が多発。

   http://swc.nict.go.jp/sunspot/

  ※9月11日午前9時21分 北海道でM7.0の地震。震源十勝沖、深さ20キロ
  ※日本時間午前8時 イラン ホルムズ海峡付近 M6.0
    6人死亡、46人負傷揺れは30秒ほど続き、100,000軒が停電
  ※インドネシアでM6.6

  北海道の地震については、いくつかのブログ(比嘉良丸氏のものひふみから未来への管理人さん)でそれらしき情報を事前に見ていたし、自分の中で「北海道」に関するプチシンクロが続いていたので何か気になった。

 9月12日、浅川嘉富氏の講演会に行く。
 『霊界消滅』に関する話し。
 ロバートモンローで言うところのフォーカス27までの区域が近年急速に消滅している。
 この区域はいわゆる信念体系のエリアで、一般的な「あの世」。幽界。
 しかし今回の地球規模の変化に際して、この部分が消えていっている。
 この領域には「(低いレベルの)神々」と呼ばれる存在もいるが、彼らの力は失われていく。
 その為そういった存在とつながる「宗教の崩壊」が進む。

 また『日月神示』とのシンクロ。

 神示の中に「今回は神々様でもなくなる方あるぞ」という記述が確かあった。
 なぜ『日月神示』がこれほど総てとつながってくるのか、本当に不思議だ。

 この変化に際して、「時間の流れが速く感じるようになる」とかはよく言われるが、もうひとつ「食事量が減る」ということも浅川氏は言っていた。これは、降り注がれる生命エネルギーがものすごく増大している為に、食物と言う形で摂らなくてもエネルギーを吸収できるからであると言う。

 これは僕も食がものすごく細くなっているので、タイムリーで驚いた。
 もともと細いが、最近さらに細くなった。
 三食ちゃんと食べることは最近はほとんどあり得ない。
 がっちり食べると、むしろ体が重くなる。
 単に不調で食欲がないというのではなく、からだが今までのように欲していないという感じがする。
 食べ過ぎたあとの食事は、一食だけナッツとバナナとかサラダだけにするとすっきりする。

 でも別に元気だし、集中力とかは以前より増した気さえする。
 食事は三食食べるというのは、完全に不必要な固定観念だと実感している。

 が、煙草は割りとがんがん吸うし、酒もたまに飲むので禁欲的にしてるわけではない。
 牛豚は基本食べないが、昨日もハンバーガーを注文してから牛肉だと気付いた。
 そういう時は、むしゃむしゃ、食う。



2008. 09. 12  
  2001・9・11 

  崩れていくふたつの塔を見た時の衝撃は、今でも忘れられない。
  それを見ると同時に、自明だった今までの自分の世界も崩れ去っていくように思えた。
  そして、WTCを崩壊させただけでは飽き足らず、テロリストにハイジャックされた何機かの飛行機がいまだワシントンに向かって飛んでいるというのを聴いた時、「もう、本当にやめてくれ」と無意識に何かに訴えかけていたような記憶がある。
  そんなに好きでもなかった世界なのに、それがいざ目の前で危機に瀕していると、やっぱり人間は今まで通りの世界に戻って欲しいと思うんだなあ、自分にもそういう心があるんだな・・・と変なことを実感していたような記憶もある。

 と、同時に、その時期は自分の中でも今までしがみついていた古いものが死に、封印していたものが表面に現われ出てきた時だった。今まで当然だと思い、そこに乗らなければならないと思っていた人生コースが意味を失い、まったく別のアングラな匂いのする道が出てきたときでもあった。だから、自分の内面と、外側で起こる出来事が完全にシンクロしているように思えた。 

  とは言え、そんな時期知り合いと電話で話していて、
  「いや~あのNYの事件を見てショックがすごくて・・・」と言うと
  「え?そうですか?だって外国の事でしょ?」と言う返事が返ってきてある意味愕然としたこともあった。あの映像を見て、なんだか自分自身が崩れていくように思う僕のほうがおかしいのかと思った。
  
  それから、いくらか時間がたって、ある占いなどをする人から『(9・11に関して)テレビで報道してることは嘘ばっかりっだ』というのを聴いた。その人は、世界は一握りの金持ちが支配していて、人間を奴隷のように狩って遊んでいる者もいる、このシステムは「サタン」が支配している、というような普通の感覚ではかなりエキセントリックに聴こえることを言っていたので、その話しもその延長線上にあるようにも思えた。だからそれ以上突っ込んで質問することもしなかった。
 しかし、「多分この人の言ってることはそんなに間違ってもいないんだろうなあ」という感覚もあった。

 それはきっとこの時代に生きる多くの人が持っている感覚だと思うのだが、きれいにラッピングされた表面をはがしてみると、その向こうからは目を背けたくなるような現実が必ず現れるのではないかと言う予感に根ざしたものだった。でもそれ以上それを突っ込まなかったのは、多分、それを詳しく知ったところでどうしょうもない、あるいは知りたくないという思いが強く存在したのだと思う。 

 9・11は、僕にとって、ふたつの衝撃波から成り立っている。
 ひとつめの衝撃波は2001年当時にやってきたもので、『当たり前のことがもう当たり前ではなくなっている。今までの価値が急速に崩壊していく』という強い認識を与えられた。それは自分の内面ともシンクロしているように思われた。

 ふたつめの衝撃波はそれから6年ほど遅れてやってきた。
 それは9・11の真相と言うものが、メディアで報道されたものとまったく180度異なると言う強い確信を得たときだった。それは『今まで当たり前だと思ってたことは、全く当たり前ではなかったんだ。僕は洗脳されていたんだ』という認識だった。

 それと共に世界の構造がぼんやりとだが見えてきた。
 自国民を3000人近く犠牲にして、イスラム原理主義者という架空の敵を捏造し、国民の愛国心と恐怖心を逆手に取り、他国を侵略し、空爆するアメリカと言う国の実態。
 そしてそのアメリカのプロパガンダを真に受けた振りをして、海外に自国の軍隊を派遣せざるを得ない日本という国の実態。
 テレビから流されてくる無数の情報に撹乱されて、何も特に変わったことは起きていないと思い込まされている日本人の実態。
 テロが起きることをおそらくは事前に知り、巨額のプットオプション(株価が下がると儲かる)を成立させ莫大な利益を得ている「何者か」の実態。 
 しかし悪いのはアメリカでも、日本でもない。
 国家の中枢に影響力を用いる、「何者か」の集団なのである。
 この何者かの存在をフリーメーソンとかイルミナティとかいう人もいるが、結局「国際金融資本家」と言う言葉で置き換えることが出来る。
 つまり問題なのは、イスラムと欧米の対立だとか、米露の確執だとか、そういったイデオロギー間、国家間の葛藤はまったく表面的なもので本質は「金の問題」だという事実だ。
 すべてのテロや戦争は、それによって「誰か」が利益を享受するから行われている。
 そして戦争と言うのは常に、「特権階級」から「一般大衆」へ、「富める者」から「貧しいもの」への、物質、生命、幸福の搾取であり、支配力拡大のプロセスなのだ。
 問題はそれをどのようにして、そうでない振りをするのか、いかにしてこれは正義の戦いなのだ、自衛のためには止むを得ないのだと一般大衆に思い込ませるかが、彼らのトリックだと言える。
 
 僕は論理的に証拠を積み上げた上で、これは事実だと結論を出す方ではない。
 そうではなく、まず結論を聴いて、それが事実だと感じればそれに合致する証拠に目を向ける。
 科学的な方法ではないと思うが、その結果はそれほど間違っていたことはないと思っている。

 これらの事実を知ると言う、9・11の二つ目の衝撃波を受けたとき、僕の世界はまた変わった。
 マスコミの報道を信用するということはなくなった。 
 何かニュースを見ていても、常にその裏側の意味を推測するようになった。
 そしてこれほど「闇」が深く、濃かったことに驚いた。
 なぜ今まで気付かなかったんだろう?考えてみればおかしいことだらけだったはずなのに。 

 僕はずっと昔から不思議に思っていた。
 人間はどうしてこんなに滅茶苦茶なのか?どうして世界中で戦争ばかりしているのか?
 もっともらしい答えはあった。
 人間はもともとこういうものなのであるという答え。
 あるいは世界中で起こっている戦争は
 私たちがみな持っている怒りや、恐怖の表れであり、まず私たちの内面を変えることが大事なのですというもの。

 それは納得できる答えだった。
 だが、それにしてもあまりにも酷くはないか?
 人は誰もこんなことは望んではいないはずだ。
 いくら怒りや、恐怖が大きくても、幸福の為にそれを自制するくらいの力はあると僕は思っている。
 なのになぜこのようになるのか?

 それは、それらを増幅させる力がどこかにあるとしか思えない。
 人間のもともとのネガティブな性質を増幅させ、その上でそれを自らの利益の為に用いるようなシステムが存在している。それが「彼ら」だと僕は思う。

 問題は、トリックはあるか、それともトリックはないか? どちらの考えを選ぶかだ。
 僕自身の考えとしては
 トリックはないという考えを選べば、事実とこころとの間に齟齬が起こるような気がする。
 故意に、嘘のデータばかりを聞かせるような環境では精神の病が起こりやすいという学説がある。
 僕らの無意識、あるいは魂は、外側からのデータに関わらず何が正しいかということは知っている。しかし、外側からのデータによって表面意識で信じているものと、内的確信が一致しないと、様々なトラブルを起こすのかもしれない。
 そして現代はそのようなディスインフォメーションで溢れかえっている。
 例えば生と死のことについてもそうだし、人の幸福についてもそれは言える。
 「彼ら」にとって大衆に知られたくないものは、いつも巧妙に隠されてきた。
 僕らが事実に気付かなければ、「彼ら」はこの先もずっと今までのやり方を続けることが出来るからだ。

 この二つ目の衝撃波は大きくて、僕はこころを病みそうになったw
知っても病み、知らずしても病むならどうすればいいか?
 確かに事実を知ることはとても重要なことだと僕は考える。
 だがもうひとつ重要なことは、それを「どんな自分が知りたがっているのか、なんの為に知りたがっているのか」ということだ。
 もともとパラノイアの気が強い人が陰謀論の領域にはまりこむと、次から次へと「大変な事実」を発見してしまい、世界中から狙われていると言うようなひどい妄想状態に陥ることもありうる。
 そのようなケースは、もともとの被害妄想的気質を陰謀論が増幅させている。ネットでも見ているとこの手の人は多い。
 被害妄想を正当化させる為に、あるいは満たされない日常を補うために陰謀論にハマルと出口がない。だから、なんとなく本能的にみんな陰謀論=エキセントリック、不健全、という図式が頭の中に出来上がっていてこの領域には近寄りがたいのだ。
 
 しかし、まったくふたをして、そのことを考えないのが正しいのかと言うと、僕はそうは思わない。
 一番いいのは、「彼ら」(それが誰であれ)の実在を知りつつ、彼らの存在をある意味受け入れるということではないかと思われる。なぜなら人の本質は「彼ら」が支配することなど出来ないものだからだ。「彼ら」を恐れることは彼らの望むところだし、「彼ら」を憎むこともあまりよい結果をもたらさない。
 そして「彼ら」はこの変化する時代において、なにがしらかの計画を遂行している。
 「彼ら」がそのことを知らないとするならば、「彼ら」はKAMI・宇宙に使われているのだ。

 すべての奸計は「神計」であると、最近読んだ本にそんな文章があった。

 僕は「日月神示」を読んだり、I先生の話しを思い出したりして徐々にそのような考えに落ち着いていった。そしてあまり陰謀本を読みふけることも少なくなった。

 だが9・11の意味の一つは、古い世界の崩壊であると同時に、その古い世界の支配者のネタ晴らしだった・・・・あの事件によって、そこで犠牲になった人のお陰でその構造に多くの人が目覚めたと・・・そんな風に後世考えられると僕は信じている。

 今年の1月に民主党の藤田議員が国会で9・11の不審点について追求したことは世界中で話題になったが、すでにヨーロッパ諸国ではこのことは常識になりつつある。
 今後世界で何が起きるか知らないが、何が起きてもそれは自分の内面とシンクロしていること、そして何が起こったかより、それをどう受け止めるかがなによりも重要であるということを覚えていたい。
 



 イタリア元大統領と元ドイツ連銀総裁が9・11偽テロを証言 

 9・11事件に関しては、疑問だけではなく、たくさんの証言も出てきています。
 その中で確信をついていると思われるのが、イタリアの元大統領フランチェスコ・コシガ氏の証言です。

 「欧米のすべての諜報機関はこの大規模な攻撃が、アラブ諸国に非難を差し向け、西側がアフガニスタンとイラクの戦争に参加するため、ユダヤ至上主義者の世界的グループの協力で、CIAとイスラエルの諜報機関モサドによって計画され、実行されたということを熟知している

 また、元ドイツ連銀総裁エルンスト・ヴェルテケの発言も、事件に国際金融資本が関わっていた証言として注目に値します。

 「ニューヨークとワシントンの攻撃に関わった人々が、欧州の証券市場のテロ・インサイダー取引に関わって利益を得ようとした多くの事実が明らかになっている。直前に、航空会社、保険会社、商社や金や石油市場の不可解な売買が行われている

 日本では元NHK解説委員主幹の長谷川浩氏が、世界貿易センターで犠牲となった被害者の国籍別人数を調べたところ、本来は勤務していたはずの米国とイスラエルの二重国籍を持つ4000人のユダヤ人が一人も死んでいなかった事実をつきとめて、10月10日23時の特別番組でその件を報告したそうです。長谷川氏は、5日後にNHK構内で不審な転落死を遂げています。

                安部芳裕著  『金融の仕組は全部ロスチャイルドが作った』より




             ★9・11の真相が何かを示唆する動画集☆

 マイケルムーア監督の『華氏911』(日本語吹き替え版)
 
 
  911の嘘をくずせ(『Loose Change 2nd edition』の日本語版)

 藤田議員の9・11に関する 国会での質問

 藤田幸久議員が再び国会で9.11疑惑を追及(2008年4月24日)

 911真相究明国際会議(2006年10月7日)

 ベンジャミン・フルフォード氏の「911、6年目の真実」

 






2008. 09. 10  
  7月23日、夕方の関東近辺の気象レーダー。

    http://upbox.jp/fileup/src/up1517.gif

  神奈川の辺りを中心に、ほとんど真円の雨雲が17時半から18時半の間に出現し、消えている。

  謀略愛好家の人は「HAARP」(気象をコントロールする施設)が働いたからとしているが、確かにあまりに丸いので人為的な現象に思えなくもない。

 そして、この日の深夜、24日の午前0時26分、東北でM6.8の地震が起こっている。

 因果関係があるかないかは知らない。あまりに丸いので驚いただけ。
2008. 09. 05  
  太陽の活動が、地球の自然や、社会現象に影響を与えること、そしてその活動がここ数年例外的な動きをしているということは確かなようなので、

 宇宙天気情報センターのページを時々チェックして、どんな状態なのかを見ていた。

 太陽活動の強度は、黒点の数と関係あるということは知っていたので、さぞかし今は黒点も多いのだろうと思い見てみると・・・・・ゼロだ。

 8月はひとつも黒点は出ていない。じゃあ、太陽の活動は平穏無事なのかというとそうも言えない。
 一月にわたって無黒点の状態が続くと言うのは、1913年の6月以来およそ100年ぶりのことだという。

 太陽の黒点が約100年ぶりにゼロに、地球の気候に大影響か

 http://news.livedoor.com/article/detail/3806773/

 太陽の黒点は多すぎても、少なすぎても問題があると言われている。

 太陽黒点が全くない時代には、小氷期が訪れている。
 気候が寒冷化するマウンダー極小期だが、前回のマウンダー極小期は1645年から1715年までの70年間続きこの間は黒点は40~50個しか観測されなかったという。

 また黒点の数は景気の動きとも関連しているという人もいる。

  太陽黒点数の変動は何をもたらすのか
 
 物価が上昇し、名目金利が高くなる1815年、1870年、1920年、1973年は、太陽黒点数の少ない時期に対応している。逆に、黒点数が増えると、物価が下落し、名目金利は低くなる。

 太陽のことはもう少し勉強して、また何か書きたいと思う。 


2008. 09. 04  
  成功するには、成功者の意識をまず持たなければならないと何かに書いてあった。

  そして、成功していない人間の言葉は、成功していない意識から出ているので、真に受けるべきではないと書いてあった。

  それゆえに成功者は孤独なのだと書いてあった。

  僕は思った。

  成功とは、なんだろう?

  お金を沢山手にして、好きなことが出来ることか?

  お金はあった方がいい。僕ももっとお金が欲しい。

  しかしそれを成功と規定した場合、もし、お金の価値が紙くずになったら、その人の成功意識はどうなるのだろうか?お金が紙くずになることを、その人の成功意識は止められるのだろうか?

 金や、銀や、宝石や、食料がたくさんあることが成功となるのだろうか?
 しかしそれを成功と規定した場合、もし自分の身体が病気に侵され、手も足も動かせなくなったらどうするのだろうか?肉体が死んでいくことをその人の成功意識は止められるのだろうか?

 壊れる成功は、成功ではない。
 そして、壊れないものはない。
 
 壊れないものはないと、少しでも気づいた時に、人は神に目を向けることが出来る。
 壊れないものはないと、少しでも気づくことが、真に壊れないものへの目覚めになる。
 そこに、すべては壊れると言うことの、祝福がある。

  卵は、割れるから意味がある。
 クス玉は、裂けるから意味がある。
 とろけるチーズは、とろけるから意味がある。
 人生は、死ぬから意味がある。

  神を知らない人の言葉は、神を知らない意識から出ている。
  だからそれは、人を神から遠ざける場合がある。
  だから、神を求める人の意識は、神を知らない(見ない)人の間で孤独であるとも言える。
  なぜなら、今喋っている相手の言葉は、神を知らない意識から出ていると、思うからである。
  
  マーヤなんだ。と思うからだ。
  そして、自分の語る言葉も、神を知らない意識から出ていると気づくからである。  

  しかし、神を知らない人の意識から出る言葉も、神の意識から出るということも、神を求める人は知る。
  神を知らない自分の言葉も、神の意識の中にあることを信じる。  

  すべては神の御言葉であることを、神を求める人は信じる。
  
  その時、人は孤独ではない。 
  真の成功者は、孤独ではない。
    
2008. 09. 02  
  まず、『2012 地球大異変』について。
  ものすごくトンデモ系のタイトルだが、そんな変な本ではない。
  原題は「APOCALYPSE 2012」、「2012年の黙示」くらいの意味になる。
  基本的には著者が取材で得た科学的なリサーチをメインとして現在進行している地球の、太陽の、宇宙の異変について書かれている。
 エドガーケーシーの予言が引用されたり、マヤの神官の話しが登場したりもするが、それらは主軸ではない。シニカルな語り口や、自伝的エピソードの多さが文学作品を読んでいるようで、結構好きである。
 
 この本で紹介されている『異変』は主に次のようなものだ。

 ※地磁気の減少、ポールシフトの可能性、磁気シールドの裂け目の出現
 ※イエローストーン火山を初めとする超火山噴火の可能性
 ※太陽の異常活動、アフリカに生じた60キロの亀裂
 ※太陽系の異常は、星間エネルギー雲に突入した為と話すロシアの科学者
 
 「星間エネルギーの雲仮説」は地球の地磁気や、太陽活動の異常を一括して説明できるのでとても便利だ。それに太陽系のほかの惑星でも気温の上昇や様々な変化が見られるとするならば、地球の気候異常もCO2の増加だけでは説明が出来ない可能性が強く出てくる。なぜなら、それらの太陽系の惑星にはもくもくと白い煙を吐き出す工場の煙突も、車で渋滞する高速道路もないのだから。

 この星間エネルギーの雲は、フォトンベルトではない。
 フォトンベルトを構成するのは「光子」とされているが、星間エネルギーの雲は、水素、ヘリウムやその他の化合物を含む爆発した星の残骸と考えられている。
 しかし、宇宙にはそのようなエネルギーの密度が高い地点が存在し、太陽系がそこを通過するときには大きな影響を受けるという考え方自体は、「フォトンベルト的」ではある。

 この星間エネルギーの雲仮説を唱えているのは、アレクセイ・ドミートリエフというロシアの科学者だ。以下「2012 地球大異変」からの引用しながら紹介していきたい。




 ぼくはシベリアの首都とも言われるノヴォシビルスクに、アレクセイ・ドミートリエフ博士を訪ねていくところだった。このロシアの科学アカデミーの地球物理学者に、太陽と地球を含め、太陽系全体を危険にさらしている銀河系の危険地帯について教えてもらうためだ。太陽は銀河系の中心を軸に軌道を描きながら、宇宙の異なった空間と出会っている。そのなかにはほかの場所にくらべて高エネルギーを帯びているところもある。ドミートリエフによれば、ぼくらがいま通り抜けようとしている星間の雷雨に関して、赤い警告灯が点滅している。

 「太陽活動が盛んになっているのは、星間のエネルギー雲のなかへ移動するに連れて、われわれが経験している物質、エネルギー、情報の流れが増加しており、われわれはこうした要求が地球におよぼす衝撃を経験しているのだ」と。ドミートリエフは述べる。
 「地球規模の大災害の中心となるシナリオが現実と化すまでの時間は、地球が太陽の周囲を数十周めぐるまでもない。これは誇張ではない。それどころか、この予測はむしろ『甘い』ものだとわれわれは考える」

 「このインタビューの初めに、言っておきたいことがある。通常の科学者によって否定されるか、完全に軽視されている重要なエネルギー源が三つある。
 (1)星間物質が動的で増大すること
 (2)太陽系の惑星配置によるエネルギー効果、それに
 (3)銀河系の中心からの衝撃だ」とドミートリエフは言った

 これは三つの遠大な声明であり、いずれも二〇一二年には密接な関係がある。
 まず初めに、ドミートリエフは太陽系全体が加熱中だと考えている。地球がとてつもない温度で、温暖化するところを考えてみるといい

 ぼくらはいつも・・・そうは感じられないけれども・・・動いているのだと、たいがいの人は肩をすくめながら学んだ。地球は日々自転し、太陽の周りを一年かけて一巡りするが、それに加え、ぼくらは太陽系という乗り物の乗客でもある。太陽系は天の川銀河(銀河系)のなかを不明確な軌道を描いて動いており、かたや銀河系も宇宙の中をどこへともなく移動している。古代マヤの天文学者はもちろん、こうしたことを熱心に研究していたが、ぼくらにとっては太陽系や銀河系の動きなど自分には無関係で、宇宙の専門的な問題に思われる。太陽系が実際に、おそらくは好ましくない新たな環境へと移動している可能性については、これまで誰も言及してこなかった。やがてそうなるのは理の当然だが、星間空間が一様に暗く、冷たく、何もない場所であり続ける保証はないのである。
 人類はみな太陽系と言う乗り物の乗客であり、ぼくらの船は何やら荒天のなかへ入りつつある。正確には、星間乱流という。

 
 長年、ぼくらはそれが常に穏やかな航海になると単純に思ってきた。いま、ドミートリエフはこの太陽圏が難所に差し掛かったと説明する。具体的に言うと、水素、ヘリウム、ヒドロキシラジカル(水素原子が酸素原子と単結合したもの)、およびその他の元素や化合物などを含む磁気をおびた細長い帯や溝だ。つまり、おそらくは爆発した星の残骸である、宇宙のゴミだ。
 水を押し分けて進む船をはじめ、ほかの媒体を通過するものはなんでもそうだが、太陽圏も星間空間の粒子をかきわける際に、その前方に衝撃波を生みだした。衝撃波は、太陽圏がこの宇宙の高密度領域に入るに連れて、大きく激しいものになった。ドミートリエフは太陽圏の衝撃波が一〇倍ほどに増大して、三ないし四AUから、四十AU以上になったと見積もる(AUは天文単位のことで、一AUは地球と太陽の距離、約一億5千万キロメートル)

 「この衝撃波の増大は境界面でひそかに反応しあうプラズマを形成させ、それが太陽系の周囲でプラズマの過剰放出につながり、やがて惑星間の領域にもなだれ込んでくるようになる・・・。このなだれ込みは、星間空間から太陽系に向けられた一種の物質とエネルギーの贈与からなる」と、ドミートリエフは議論を呼ぶ研究論文「地球と生命の惑星物理学的状態」のなかで書いている。

 衝撃波が最も強いのは、星間空間のなかを太陽圏が移動する際の先端部分だ。ボートでも最初に水を切って進む船首部分が最も泡だっているようなものだ。したがって、衝撃波は木星以遠の惑星の大気と気候、磁場に最も強い衝撃を与える。つまり、木星、土星、天王星、海王星などだ
 
 天王星と海王星はどちらも、ポールシフトが起きている。それは地球でも起こり始めていると一部の科学者たちが考えているのと同じようなものだ。そして、どちらの大気も以前より明るく輝いており、温暖化しているように見える。これは新たなエネルギー入力があった場合に起こることだ。オーロラは放射線が急激に注入されることによって起こる壮大な光のディスプレーであり、土星にも新たに出現するようになった。二〇〇六年一月末には、地球のものより一〇〇〇倍は強力な稲妻が土星に走り、火星大の嵐を天文学者に見せてくれた。土星の衛星であるエンケラドゥスでは、イエローストーンのような間欠泉が初めて観測された。
 中でも木星は、衝撃波の効果を最も顕著に見せている。太陽圏で最大のこの惑星は、その磁場を二倍に拡大させているのが観測されており、いまでは土星にまで達している。磁場は、言わばエネルギーの場である。それを二倍に拡大するには、それを維持するエネルギーの量を二倍にする必要がある。かりに地球から肉眼で見えるとすれば、木星の磁場は、今では太陽よりも大きく見えるだろう。木星と衛星イオのあいだでは、オーロラが輝いているし、イオはこれまで観測されなかった火山活動を見せている。しかし、なかでも衝撃的だったのは、二〇〇六年三月に、木星で新たな赤い斑点が発生していることだった。これは基本的にははてしなくつづく電磁気嵐であり、しかも地球ほどの大きさがある。(中略)
 この嵐の力はどこから供給されているのだろうか?JPLは何も説明していない。ドミートリエフとバラノフは衝撃波だと言い、それがエネルギーを木星の大気に猛烈な勢いで送り込み、電磁気的な嵐と火山の爆発を促すと考える。

 衝撃波の効果は木星より内側の惑星でも検出され出した。火星の大気は濃くなっており、そのため生物にはより適したものになっている。濃い大気のほうが、宇宙や太陽の放射線からの保護力が高いからだ。金星の大気は化学組成と光学的性質が変わってきており、輝きを増している。そのエネルギー含量が増えていることの確かな兆候だ。
 太陽は太陽圏の中心にあって、そのため衝撃波の影響からは最も離れたところに位置しているが、太陽は惑星よりもずっと、エネルギーの投入に影響を受けやすい。水が水を吸収できないように、土が土を吸収できないように、太陽の溶けたエネルギーの塊は、惑星の冷たく固い物体が吸収するような具合には、とうていエネルギーを吸収し散逸することができない。そのため、衝撃波から初めのうち投入される比較的少量のエネルギーでも、すでに太陽には重大な影響を与えているのだ。





 どうだろうか?
 同じ地球の気候異常を考えるに当たっても、他の太陽系惑星や太陽での大きな変化を頭に入れて考えるとまったく違った可能性が見えてくるように思われる。


2008. 09. 01  
 中国四川省で8月30日の午後4時30分にマグニチュード6,1の地震があった。
 15万人が避難し、30人余りが亡くなっている。
 家屋倒壊及び破損は25万件にのぼっている。
 おそらく被害の報告は更に増加するのだろう。

 5月の地震とは別の地震であるらしい。

 8月31日にはM5,6の余震があったということだが、時間が午後4時31分と前日の地震とほとんど同時刻である。・・・なんで??   

  
http://www.jiji.com/jc/zc?k=200809/2008090100011&rel=j&g=int





 今回の大雨のニュースを連日見ていて思うことは多いのだが、最近、気象予報士の発言に注意して見ている。

 明らかに異常な雨だと思うのだが、その現象を解説する時に、『今回の大雨は上空の寒気に南からの湿った空気が流れ込んだ為に起こったもので・・・』なんていう別に変わったことは起こってないよ的な解説に終始する場合が結構多く、なんじゃそれはと感じてしまう。

 何十年もその土地に住んでいるお年寄りがこんなひどい雨は初めてですと口々に語っている。

 見てる人が知りたいのは、なんで長期間、こんな激しい雨が降るのかという、その「特異性」の原因だろう。気象予報士になんで?と聴くときは、なんでこんな変なことが起こるんですか?ということを聴いているのである。気圧配置が知りたいわけではないのだ。

 特にわけがわからなかったのは、ゲリラ豪雨のメカニズムを説明するときに、『水を入れたおなべを火にかけると、沸騰してきますよね。でもどこに泡が出るかわかりません。これがゲリラ豪雨です』とかいうある意味、非常に抽象性の高い禅問答のようなことを言っていた時だった。

 その火ってなんですか?
 なんで急におなべに入れたお湯を沸かそうとしてるんですか?
 ということがわからない。思考に衝撃を受けて、思わず悟りを開きそうになってしまったw

 でもさすがに最近の報道では「特異性」をはっきりと語っている事が多い。

 最近の雨は予報が追いついていかない・・・
 地球温暖化の影響による、異常気象で・・・ 
 
 というような予報の限界や、気候の激変する時代に入っているというような認識での発言がよく聴かれる。

 今日の夕方、10チャンネルで少し詳しい異常気象の解説をしていたので見ていた。
 それによると、この雨はふたつの現象の相乗効果だという。

 ひとつは定常ロスビー波というもので、これはシベリアなど亜寒帯地方上空を流れる偏西風が停滞した低気圧、高気圧の影響で、進路をさえぎられ蛇行する気象現象のことだそうだ。
 寒気を含んだ偏西風が日本付近に南下、発達したオホーツク高気圧によってその寒気が流れ込んだことが、一週間ほど前の異常な寒さの原因だと言う。

 もうひとつはダイポールモードと言う現象。
 熱帯インド洋でダイポールモード現象が起きている。
 それはインド洋の海水温が西側で高く、東側で低くなる現象らしい。
 それが起こると、中国、フィリピンなどで低気圧が発達し大雨になる。
 日本では高気圧が発達し、猛暑や旱魃をもたらすという。
 このダイポールモード現象が3年連続で起きていると言う。
 このことは100年に一度あるかないかという、異常の中の異常であると言う。

 この定常ロスビー波と、ダイポールモード現象の相乗効果で異常な現象が起こっているという。
 ダイポール現象だけで暑くなるということは、今までに何度もあるというが、偏西風が蛇行して、夏としては珍しく上空に冷たい空気が入ってくるという定常ロスビー波による現象が加わる。

 寒気と暖気がぶつかるところでは非常に大気の活動が活発になる。
 寒気と暖気がぶつかることによって巨大な積乱雲が発生し、これが今までにないような集中豪雨の原因のひとつになっているのではないかという。

 このように、説明されるとふーんなるほど・・・と思うのだが、しかし、ダイポールモード現象が3年連続で起きているということ自体が、専門家も異常中の異常と言っているように、明らかにこの雨の背後にはそういった異常な事態があるとしか思えない。

 その異常の原因を、専門家は本当に理解しているのだろうかという猜疑心が僕の中には根強くある。
 『温暖化』とは本当に便利な言葉だ。最後には結局この言葉に行き着くように出来ている。

 異常な気象の背後を探ると、異常な現象があり、その異常な現象の背後には温暖化が出てくる。

 しかし、あったかくなっていることは確かだが、問題は、なにによってあったっかくなっているかと言うことだろう。
 
 僕が思うに、『温暖化』はもはや人間の手に負えるものではなくなっている。
 そもそも最初から、人間の手に負える現象ではなかったのかもしれない。
 いまさらCO2を規制してもあまり意味がないことは、あのやる気のない洞爺湖サミットを見ればわかる。今のままがんがん排出することで合意したようなものだ。

  ものすごく妄想的な推測をするならば、CO2による温暖化というのは一種の政治的プロパガンダであるとも考えられる。そうすれば、エコエコと騒いで新しい自動車も売れるし、CO2の出ない原子力発電の利権と結びついてる人は得をする。
 さらに、CO2だとすれば、人間がこれからエコエコで暮らしていけば、なんとかなる!という希望を持たせることが出来る。今からでも遅くない!買い物にはマイバッグを!という訳だ。 
 僕はエコのCMがさわやか過ぎてあまり好きではない。
 きれいごとに思える。

 もし地球があったかくなっていること、そして激しい気候変動が起こっていることが、人間にはどうしょうもない「宇宙の力」によるものだとしたらどうなのだろう?

 前回では、気候異変のCO2温暖化以外の原因として「惑星X」のことを書いた。
 その可能性も否定できないが、「2012年 地球大異変」(NHK出版)に登場するロシアの科学者の説を紹介してみたい。この科学者は今太陽系全体が、「星間エネルギーの雲」に突入しているということを訴えている。

 続く
プロフィール

はいたか鳥

  • Author:はいたか鳥
  •  Only in silence the word,
     only in dark the light,
     only in dying life :
     bright the hawk's flight on the empty sky


     ことばは沈黙に
    光は闇に
    生は死の中にこそあるものなれ
    飛翔せるタカの
    虚空にこそ輝けるごとくに

    ゲド戦記 エアの創造より


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