2015. 09. 28  
 10・1 好きな怪談系本をちょこっと追加しました。


  もうお盆もお彼岸も終わり、秋まっしぐらですが、夏という構造の関連で怪しい話しについて。

 ■個人的、身近なホラー体験

 ■どうして怪談が好きか?についてなど



 

●怪談系の好きな本●

伊藤みみかさんの漫画「見えるんです。」



  霊能力のある方の漫画は結構ありますが、今まで読んだ中では個人的には一番ツボでした。

 絵の感じがカワイイくて好み!というのと、ぞっとするような話と同時にこころ温まるエピソードが絶妙のバランスで入っています。

 怪談はこのバランスが大事ではと個人的には思いますね~。

 また見えないものが見えるということで、巫女的にお高くとまることもなく、自らを「黒系のパワー」と言ってしまうみみかさんの感性が好きです。僕も黒系かもしれせんねー(笑
 
 実はとってもいい方だと思いますが。

 霊にアタックされた時逃げる方法として、奇声を発しながら「負の念には負の念をぶつけ、場の雰囲気をぶち壊して逃げる方法」なんかはかなりウケます。あと神社でビールうってる場所を教えてくれる狛犬もいいなあ。(この辺は二巻かな)





 最近図書館で借りた本です。

 主に台湾、香港、マレーシア、タイなどの不思議な話が収録されています。

 同じ死者の霊ということでも国ごとによって微妙に、現れ方や、こちら側の接し方が違うのが文化的に面白いです。

 それにしてもマレーシアがそこまで呪術的な力が強いとは知りませんでした。

 ペルーとか、アマゾンのジャングルに住むシャーマンとか、沖縄のユタ、ハイチのブードゥーなど、南国で自然が生い茂ってるところって結構
呪術的で黒魔術VS白魔術みたいな図式もあらわれやすいのでしょうか。

 恐ろしいのは、首に内臓だけをぶらさげて飛び回るという吸血鬼(黒魔術者が変身したもの)の話しです。

 日本の妖怪とかにはないドギツさがあります。

 インドとかロシアとかあまり聞いたことのない土地の怪談も研究してみたいなと思ったりしました。






 ご存知定番中の定番だと思いますが。

 一冊に99話の怪談が収録されています。

 ジャンルも多岐にわたり、なかなか退屈しません。また見識が広まる系も結構あり読んで損はないかなーというシリーズですね。


 まあ怪談系の中には手にとるだけでいやな感じがしたり、部屋においておきたくないというものもありますので、そういうのは早めに処分したほうがよいですね。





2015. 09. 21  

 



  瞑想についてその2 をアップロードしました。

  ここのところやや瞑想時間が増えていますが、その過程で気づいたことなんかを話しています。

  まあ周期的に瞑想やお祈りはスイッチが入ったり切れたりするのですが、今回はヨガナンダの「あるヨギの自叙伝」を読んだのがきっかけでスイッチが入りました。

 


 この本有名ですが、今まで読む機会がなかったのです。

 アマゾンとかで見ると中古でもそこそこのお値段がしますし、興味があるもののスルーしていたんですが、今回地元の図書館の書棚にひっそりと立てかけてあるのを見つけ借りました。

 読み始めるとすぐにはまってしまい、一度に読むのがもったいないので、少し筒読み進めました。

 『あるヨギ』にはあり得ないようなエピソードがたくさん出てきます。

 普通一般に言われる不思議現象と呼ばれるものは、スプーンが曲がったりとか、オーラが見えるとか、未来が予知できるというような感じですが。『あるヨギ』に登場する現象は、その多くが現代の日本人の信念体系を超えちゃっています。

 素手で虎と戦い殺してしまうスワミの話やら、ヨガナンダの母の死の前、どこからともなく現れてなぞの銀の護符を彼女に手渡し去っていったマスターたちの話やら、ヒマラヤの山中に宮殿を物質化させ出現させてしまう話などです。

 ここまで一般的な信念体系を超えたエピソードが羅列してあると、なんだかわけがわからなくなって童話を読んでるような気分にさえなってきますが、それでも「いや、これはあり得る」ことだと感じさせるものがあり、

 そのような超ぶっ飛び現象以外にもヨガナンダと師のスリ・ユクテスワとの深い愛情に基づいた師弟関係や、ヨガナンダの神への情熱など非常に魅力がぎっしり詰まった本でした。

 もう返却してしまいましたが、ユーズドで買って手元において置いてもいいかなーと思っています。

 これを読んで瞑想を始めたというのは、まあ別に自分も体を同時に二箇所に物質化させたり、ハクション大魔王みたいになんでもいうことを聞いてくれる魔人を呼び出せるようになりたいぜ!と思ったわけではなく(そういう話しも出てくるんです)、

 ほんの冒頭に書いてある聖書からの引用「しるしを見なければあなた方は信じないだろう」という言葉が示すメカニズムかもしれません。 

 神秘体験や悟りというのは主観的現象としての性質が強く、「宇宙のなぞを解いた」「神を見た」「私が神だった」という体験があることは受け入れられてもそれが脳内の錯覚、幻想であるかもしれないというジレンマは存在します。

 しかし、そういう賢者・覚者の周りで起こる奇妙な現象がある種、主観と客観をつなぐ可能性を持っているのです。それがいわゆる「しるし」といえるでしょう。聖書で言うと、イエスが魚とパンを増やしたり、死者を生き返らせたようなことです。

 マスターたちの周囲にはシンクロニシティや奇蹟のフィールドのようなものが出現します。
 それ自体が神の存在証明とはならないのですが、覚醒体験が脳内の主観的現象ではなく周囲に波及していく「場」を持っているというのは確実なように思えます。
 
 奇蹟はそれ自体が答えではないのですが、人が答えを探す道しるべにはなりうるもので、そのため多くの聖者があり得ない現象というものを起こしてきました。

 しかしその「場」が本物かどうかは長期的に見て、「しるし」ではなく内的な愛や平静さや喜びが増大しているかどうかという主観的基準によるしかないでしょう。「しるし」はおそらくそのような本質的な成長のためにこそあります。

 「あるヨギ」を読むとモーゼが紅海を割ったような話しも、あり得ないことではないと思えてきます。
 というか、あり得ないことなどない、というくらいにまで僕らの信念体系に挑戦し、それを溶かしてしまう作用があるように思えま
す。

 「しるし」は 神があるということ 神は無限だということ 僕らの本質は神だということ その本質を最大限にあらわしたマスターが存在することなどを示しています。

 「あるヨギ」を読むと、地球最大の霊性のセンターがヒマラヤ一帯であるというのはたぶんそうなんでしょうね~。

 ほかにもヒマラヤつながりで「ヒマラヤ聖者とともに」というスワミ・ラーマという方が書いた本も読んでみました。  
 こちらも大変興味深かったです。




 このスワミ・ラーマという方はどこかで聞いたことがあると思ったら、以前読んだ「ローリングサンダー」の著者ダグ・ヴォイド氏らとともに科学的環境下での意識による肉体のコントロールなどを実演しているんですね。(心拍の停止、脳波のコントロールなど)

 「ローリングサンダー」を読んだとき、アメリカネイティブインディアンのシャーマンの話しが、インドのスワミの話しで始まるのにちょっと意外に思えたのですが、霊性はすべて輪のようにつながってるのかもしれません。



 
2015. 09. 11  


 ヒプノ音源ではなくあくまでも「風」ですが、リラクゼーション用のナレーションを作りました。

 できればゆったりした場所で目を閉じてイヤホンなどでお聞きください。

 気持ちが日常に埋もれている感じのときに良いかも??

 少しでも心地よい状態になっていただけると幸いです。


 【ヒプノ風誘導】 Dear yourself 宇宙の美を巡る旅 

 ■旅立ち
 ■ガイアの美とつながる 
 ■光のネットワーク 
 ■源泉 
 ■帰還




2015. 09. 07  
 

 大変おひさしゅうござります♪

 長い夏休みをすごしているといつのまにか9月になっていました。

 来週までにはまた少しづつ再開したいと思っています。

 いつもご訪問いただきありがとうございます!

 京都に一週間ほど帰省してましたが、こっちに帰ってからほぼ青空を見ていません

 まーそのうち晴れますよねー

 この機を生かして瞑想と読書にいそしんでおります。 

 ではではまた近いうちに~☆


 はいたか拝
 
プロフィール

はいたか鳥

  • Author:はいたか鳥
  •  Only in silence the word,
     only in dark the light,
     only in dying life :
     bright the hawk's flight on the empty sky


     ことばは沈黙に
    光は闇に
    生は死の中にこそあるものなれ
    飛翔せるタカの
    虚空にこそ輝けるごとくに

    ゲド戦記 エアの創造より


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