2016.
08.
26
今週の好きな歌
佐野元春 また明日
闇の中 風の中 君と行く・・・
少しけだるげだけど、シンプルで柔らかい歌詞。
好きな人に「おやすみ」と言ってもらえるような
とても優しく力強い気持ちになれる歌です。
女性コーラスパートは矢野顕子さん。
2016.
08.
13
これ面白かった~
コラボ漫画もそれに声を付けた声優陣もクオリティがかなり高くないですかね。
パロディー的のりやけど、ちょっと感動したんだけど、マジで^^
15分あたりからドラえもんが難しい話をとうとうとはじめ、シンジ君とのびたが顔合わせるシーンがよいです。
ぜひ全編声付きでみたいです。
2016.
08.
11

8・9記
本日の昼食、フルーツサラダとタバコ(アメスピ)です。
仕事で風邪をもらっちゃったようで、一昨日あたりからかなり熱っぽく、のどの痛み、鼻水などの症状が出てきました。
で、今回直前に3,4日~一週間くらいの半断食を計画していたこともあり、急きょ、風邪ひいてる間はずっとフルーツ食にしてはたして回復度はどうなるのか検証プロジェクトとすることにしました。
風邪を断食で治す!という猛者もいるようですが、そこまでの勇気のない僕は数日間フルーツモンキーになることにしました。
昨日から主にバナナ、グレープフルーツ、メロン、なし、オレンジ、アボガド(こいつは実は果物に近いらしいですよ)などを主食としてだいたい一日二食くらいでやっています。
あとは具なし味噌汁と、昨夜は豆腐一丁いただきました。
嗜好品は、カフェラテ、タバコ、風邪ひいてるのにタバコもどうかと思いますが、日に2,3本くらい。
という感じでヘルシーさと不健康さの絶妙のバランスで、フルーツ食を実行中です。
まあ、しかし、果物もタバコ葉もどっちも植物っすからね。
意外と相性は悪くないかもしれません。
少なくともフルーツの横に焼き肉やカップめんを並べるよりは、しっくりくるものを感じますが。
現在の感じでいうと、二日目ですが、多少通常よりおなかは減りやすいけど、ひもじさはほぼゼロです。
風邪の回復度はいつもよりやや早い気がしないでもありません。
少なくとも栄養が足りなくて回復が遅れてる気はまったくしないですね。
というかずっとこれじゃダメなのだろうか・・・と思うんですが。一月くらいならやれそうな気がします。
まあ普通の断食、半断食をひと月くらいする人はたまにいるので、こんだけフルーツを毎食食べてたら、ひと月程度ではほぼ問題は出ないと思われますが。(飽きるかもしれないけど)
僕の場合、焼き肉とか別に一生食べれなくなっても全然いいんですけど(現時点でまず食べないので)、そういうのよりも一週間に一度か二度くらいはある程度酔っぱらいたいという嗜癖の方が強くて、 その場合は別につまみはポテチでもおさかなソーセージでもいいんです。
というか酔っぱらうと相当感覚が麻痺してきてカップラーメンでも、豚肉でも、大量に食べれますけどね。
その場合も主は食べ物ではなく「酒」というか。
なんかずいぶん不健康なこと書いてますが
スイーツとかも割とどうでもいいですし、「食」よりもコーヒー、お酒、たばこなど「嗜好品」への依存度が強いなーとはいつも思うところです。まあ、でもそういうタイプもいるでしょうね。
ところが、ここんとこそんなたまのアルコールライフにも嫌気がさしてきた部分があり、
ちょっと長時間勤務の仕事終わりは必ず飲む、とか金曜は必ず飲む、とか介護の仕事を始めてから習慣化されていまして、もはや自分が本当に飲みたいのかすらわからないというか。
そういう状態でお酒を飲むというのも、それはそれでアルコール様にも失礼なので、一週間ほどファスティングなどをしてクリーンで明晰なゼロ状態を体感してアルコール様との関係を考え直したいと思っていました。
そんな時にタイミングよく風邪を引いたので、これはやるなら今でしょ!と。
いつまでフルーツモンキーなのか現時点ではわかりません。3,4日か、ひと月か、一生か・・・
やめるタイミングでやめようと思います。
前も紹介しましたが、フルーツ食に関しては、この本が詳しいです。
以下 8・11記
本日、風邪ひき後五日目くらいです。
フルーツ生活は4日目昼くらいまで継続しました。
結果的にいうと、飽きました、フルーツ。(僕の場合ですが)。
一月とか気が狂います。やはりモンキーではなかったようです。
このまま続けるとケージの中で壁に頭をぶつけ始めて、飼育員さんに鎮静剤を注射されることになるでしょう。
なんだか3日目くらいから、桃を食べても「またお前らか・・・ぷるぷるしやがって」という倦怠感が先に立ちやや悲しくなってきました。
フルーツ食べてこんな気分になりたくないんですが。基本好きなのでねー
本日の昼はフルーツはやめて、ローフード的にアボガドディップをつくり、それをサラダにのせて食べたのですが、どーも体に力が入りません。次第にどんどん厭世的な気分になってまいりました。
ダメだ。。。明日の仕事は休めんのにこれはいかん!
そこで
夕食はゴボ天そばを思いっきりすすりこみ、納豆をかきこみ、あぶらげ入りの味噌汁をしみじみ飲んで、人間である幸福をかみしめました。(ゆうても淡泊ですけどね、あ、セブンのから揚げ棒も一本食べた)
フルーツ生活、ちょっと期待してたんですけどね、劇的な浄化が起こることを。
ただ、モンキーの間、肌は若干きれいになり、アトピーはやや軽快し、お通じはずっとよかったです。
これで飽きなくて、かつエネルギー感が伴えばもっと継続してたでしょう。なんにしろ風邪ひきだったので、元気な時にもう一度やってみてもいいですが。まあデトックスにはなったかな、お酒も飲まなかったし。
↓図書館で借りたローフードの本も、なかなか面白かったんですが↓
なんですかねー食事かえると、どうもメンタルのバランスが崩れやすい気がするんですよね。
秋冬に冬季ウツ気味になりやすいことから考えると、
セロトニンなどが欠乏しやすい体質なのかもしれません。
タバコも脳内物質の量を調整する作用があるという説もあるので、だから長い付き合いなのかも。
ナチュラルハイジーン(↑に貼った「フィットフォーライフ」で詳しく紹介されてます)や、ローフードなどの情報を精査しちょっとひっかかっていたことなんですが、もしかして、万人に向いてるわけではないかも、そして自分あんまり向いてないかもという疑惑というかがありまして。
そのひとつの理由というのが、アーユルヴェーダの考え方ですね。
アーユルヴェーダでは体質を3タイプくらいにわけますが、それぞれ向いてる食事、向かない食事があるんですよね。
たとえば、生野菜はピッタ(火)にはいい食事だけど、ヴァータ(風)にはよくないとかそういうのがあるんですよ。
アーユルヴェーダの体質チェック
で、僕はおそらく典型的なヴァータタイプでして、アーユルヴェーダ的にいうと生野菜よくないわけです。
ヴァータはスープ的なものとか、オイリーなもの、あたたかいもの、玄米、鶏肉などがよいらしいです。
風のエレメントの持つ落ち着きなさや不安を鎮めてくれる食材です。
アーユルヴェーダ的な見方でいうと、「酵素、水分をたっぷり補給するために生野菜、果物を中心に食べる」というナチュラルハイジーン、ローの考え方は3タイプすべてにぴったりくるわけではないことになります。(ピッタ体質には悪くないかも)
まー結論を急ぐつもりはないんですが、万人に適したスーパー食事法がある!!てな感じよりも、「みんな違う」ってことをベースにして個々にあったスタイルを見つけるという方向性の方がビンゴかなー、少なくとも自分的には好きかなとは思います。やっぱりこの分野においても、外にある権威とかメソッドに100パー従うのではなく、自分で体の声を聴いて、自分を知るというそういうことが大事になってきてる時代ではないでしょうか。
そんなことを考えさせられたりした、フルーツモンキーの日々でした。
2016.
08.
10
平沢進さんの曲はすごく中毒性あります。
あれ・・・前も同じこと書いたかな・・・
この方宇宙人ですかね・・・なんかそういうかなりぶっとんだものを感じるのですが。
そろそろアルバムを購入した方が良いんだろうか。
↓こっちも良かった↓
MOTHER
夢が教えるあの道をたどり
遠く帰ろうこの世の果てまで
胸に宇宙を遊ばせて歌えば
夜に命の波たてて応える
テラを抱く 母の声
千の日を越えむかえた朝なのに
雨に凍える姿を見るなんて
マーチが聞こえる宇宙からMotherの
胸に憩いと命をたずさえて
春のように海のように
Oh mother Oh mother
Oh mother Oh mother
夢が教えるあの道をたどり
遠く帰ろうキミを今日むかえに
胸にMotherの呼び声は聞こえて
いつか会えると宇宙の子らとして
春の陽に ゆるされて
Oh mother Oh mother
Oh mother Oh mother
Oh mother Oh mother
Oh mother Oh mother
これも超いい
バンディリア旅行団
2016.
08.
05
いや別にどうでもいいんですが
個人的にはガラケーなのでやれません、以上・・・なんですが。
基本的には19歳の頃ゲーム自体を封印して以来、プレステなどの家庭用TVゲーム、PCのゲーム、携帯のアプリなども含めてほぼやらない生活をしています。
まあ、それまではファミコン(最初のマリオブラザース)から→スーファミ→プレステの初期に至るまで結構ゲームは生活の一部というか主な楽しみでした。
ドラクエは友人と早朝から並んで買いましたし、FFシリーズは6くらいまでハマったでしょうか。
ストリートファイター2では主にソニックブームを出すアメリカ軍人の使い手でした。
名前なんだっけ?そう、あのサマーソルトキックするやつです。
ですが、18の頃大学生になり一人暮らしを始めるにあたり、ゲーム機は「もういらんか」と思い実家においていきました。
その流れで、およそゲームと名のつくものはほとんどやらないし、数年前に対戦型テトリスにちょっとハマった時期があったくらいです。いや、これ別に上から目線で「俺、ゲームやんないぞ、すげーだろ」と言ってるわけじゃないですよ。
YOUtube で最近のFFの最新作なんか見ると、本当にハリウッド映画みたいでキャラは喋りまくるし、時間を忘れて見入ってしまうくらいですが。いやーこんなん出回ってたらハマって当然だよねと思うというか。
僕がやってた頃はこんなでしたねー、FF5は面白かったです。
だから上から目線ではないんですが、18の頃ゲーム機を放棄してよかったと思う部分も確かにあり。どんだけFFのCGがすごくても、動画で見るだけでいいかと思い、自分がゲーム機を買おうというモードには決してならないわけです。
ちゃんと就職して理学療法士して毎日働き、もう二人の子供のパパである昔の同級生とかは今でも、割とヘビーなゲームユーザーだったりします。彼とは一緒に学校をサボってよくゲームしてましたっけ。彼はこの前一緒に飲んだ時、最新のドラクエはオンラインゲームになってることを教えてくれました。
そんな感じなのでガラケー、ゲーム癖なしの僕はもともと「ポケモンGO」とは接点がないのですが、
となると勢い、こういう流行には自然と批判的になる傾向もあり、「なんか気持ち悪いねー」とは思っていました。
なにが気持ち悪いかというと、リアルとゲーム世界が融合していて、リアルをゲーム世界のレイヤーで眺めて歩き回っているという人がたくさんいること、そしてこの傾向性のゲームはもっともっと発展していく可能性があるということです。
「これは陰謀だ」とかなんとかいうのも簡単です。
でもですねーやっぱりそういう自分の思考反応に抵抗したい部分もあり、 あるラジオ番組できいた「ポケモンGO」をやって引きこもりを脱した人がいるかもしれない説には、ちょっと「そうかも」と思い、肯定的イメージをやや意識的に持とうとしたりもしています。
この前仕事で障害者センターに行ったとき、面識のない、おそらく知的障害か、精神障害の女性の方がいきなり近づいてきて、「ポケモンGOやってる?」と尋ねられました。
「やってないです。」と答えると、「よかった、やらないほうがいいよ、やってもいいけど」と言って去ってゆきました。
僕の感覚的なスタンスもこれでしょうかね。
独立系メディアビデオニュースドットコムの、800回記念トークで、学者の宮台さんが後半部分ポケモン現象について語っているのが面白かったです。地球が終わるくらいの大問題らしいです!大変だ~~((((;゚Д゚)))))))25分10秒~あたりからどうぞ
なんでも「ソラリスの海」などの作品でSF作家として有名なスタニスラフ・レムは、未来に社会がどんどんクソつまらなくなってきたときには「拡張現実」にみんなが夢中になるだろうと予言していたようです。
拡張現実はバーチャルリアリティのようなものでしょうか。
ポケモン現象はこの「拡張現実」のさきがけなのではないかと。
で、この宮台さんがトーク相手の神保さんに「じゃあ、宮台さん、ポケモンはやったほうがいいですか?」と尋ねられ
「やったほうがいいですよ」と答えていたのが面白かった。そっちかい!と思って。
基本的に、まったく肯定的ではないんですが。
なんだろうなー「やったほうがいい」「やらないほうがいい」って、いう二択自体があえて表層的な問いを選んだんだと思いますけど、どちらにしてもそれぞれの深さがあるなと思いますね。
どれだけのものをその現象の中に、そして社会とのかかわりの中で見ているかという。
しかし、拡張現実は物理的現実がある程度安定的でないと成立しないですね。
いくらマトリクスの中で夢を見せられていても、3・11のような事態になると眠りは妨げられざるを得ない。
僕としては気候変動などをはじめとする物理的現実の急変のため、今後拡張現実が急速に発展して、それに多くが飲み込まれるという事態にはならないのではないかやや期待をこめて思っています。まあ、バーチャルに夢見る余裕がないほど生きるのに汲々とする世界は、それはそれで困るんですが。