こんな本を読みました。
伊東乾著 「笑う脳」の秘密!
2009年出版でちょっと前ですが とても興味深い部分がありました。
著者はこんな方です
1965年生まれ。作曲家=指揮者。ベルリン・ラオムムジーク・コレギウム芸術監督。
松村禎三、レナード・バーンスタイン、ピエール・ブーレーズほかの各氏に学ぶ。東京大
学理学部物理学科、同大学院総合文化研究科博士課程修了。第一回出光音楽賞ほか受賞多
数。2000年より東京大学大学院情報学環助教授(作曲=指揮・情報詩学研究室)。'07年よ
り同准教授。東京藝術大学、慶應義塾大学などでも後進の指導に当たる。
創作・演奏の傍ら、本書にも登場する「脳血流可視化装置」など医用測定機を活用する音
楽やメディア表現の基礎研究を立ち上げ、ベルリン工科大学などと国際協力プロジェクト
を推進している。
音楽家の傍ら、「脳血流可視化装置」という機器を用いて 脳の研究もされていたということですが・・・
人間パニック状態になると 前頭葉周辺に血液が流れにくくなり 一種の窒息状態になるようなのです。
脳の前部はやはり感情の統御とかかわっており、恐れを司る偏桃体と前頭葉との綱引きがおこなわれていると別の本でも読んだことがあります。
ということは、いかにこの前頭葉を活性化させてゆくかということが心のバランスを保つうえで大事になってきます。
このポイントは多分 「マインドフルネス」 を続けることによっても 発達していくと思いますが、、
「笑う脳」の中で 紹介されてる ケースは 「笑い」と「可愛いもの」。
パペットマペットの動画(ちょっと時代を感じますねw)とか 可愛い動物の 動画を見せられた被験者は前頭葉周辺に血流が増えたそうなのです。
「面白ーい!!」とか「かわいいー」という感情は 人間が人間らしくあるために(つまり下位の恐れや 怒りなどに支配されないために) とっても重要なんでしょうね。
僕も ひきこもっていた時に テレビのバラエティ番組にはずいぶん助けられていました。
こういう番組は人にっては 「馬鹿になる」とか言って 批判的に見がちかもしれないです。
いや、僕も思ってました「日本人総アホ化プロジェクト」の一環であるとか。
しかし 最近つくずく思ったのは 全部 ケースバイケースだよな~~ ということなんです。
友達と日常的に遊び惚けてる学生は たまにNスぺとか見た方が 深みが増していいかもしれない(笑
でも ほとんど外界との交流がなく 神経系のコミュニケーションネットワークが シャットダウンしてるような場合・・・
テレビであろうと 人の笑う顔や 楽しそうにしたり ふざけてる様子を見た方が バランスはとれるかもしれないって思います。
深刻な状況にある場合も同じく、笑ったり 楽しむ回路を活性化させてバランスをとる必要がある。
だからその場合は お笑い が正解なんです。
深刻に話し込んでる人の映像を見ても 自分の中のそっち側の要素が強化されてしまう・・・ということですね~
で、ですね 面白かったのは 被験者を性的に興奮させた場合は 前頭葉の血流が 低下したそうなんです。
エロいことに飲み込まれると 脳が窒息して理性が麻痺する。
ある種 怒り 恐れ に支配された状態と似ている。
戦時下に起こる集団での性的暴力などは もうおそらく低次の脳機能がフル稼働している状態かと思います。
まあ基本的に性は 「結びついたり」 「産み出すもの」 なので 『悪』とは言いたくないけど、注意は要する。
特に 「結びつき機能」のない 快楽のための性 にハマるのは高リスクです。
そこでちょっと思ったのが ユーモア + 性 の場合はどうなんだろうなーということ。
いわゆる下ネタなんですが。
よく考えると 下ネタ言ってる人とか 聴いてる人って 性的に興奮してないですよね~~
性的なトピックを 笑いとして昇華してる場合は おそらく一般的なお笑いと同じように 前頭葉が活性化してるんじゃないかなと思います。
笑いは 構造をひっくり返し あるトピックを 相対化する。
それによって そのトピックを越えていく。
スピ的な言い方をすれば 第三の目でもある前頭葉から
神のリーラ(遊戯)として 現象を見ることができて 重苦しさから 空へ羽ばたける。
だから 死も病も 貧しさも 老いも どこかで笑えた方がいい。
自分が気に病んでるこ不安なことほど笑えた方がいいのかもしれない。
僕は昔からややブラックな笑いが好きですけど、それは自分の内側のこりかたまりを緩めてくれるからだと思います。
「笑う脳」の本文によると、米軍の 習慣のひとつとして 朝一にストレッチしてから ジョークの唄を歌いながら ランニングするとか。
その歌って言うのが 「飛行機から飛び出し降下したら パラシュートが開かなかったよーん みたいな、なんかそういうんらしい(笑
そういうヤバイ状況を そのものズバリで口に出して 笑うのって やっぱ いいんだなあ。しかも ジョギング効果もプラスw
戦場で突発的なことが起こっても やはりジョークを言ったり 歌を歌ったりして パニックから脱出するという方法がとられるらしいんですよね。 彼らは非常時に何が有効かということを 経験から学んでいて 、それが 「笑い」や「歌」だったりするわけです。
それ思うと 「平和でありますように」って祈るのもいいけど
「首都直下で スカイツリーがへし折れた~~」って歌いながら公園走るのもありなんかなー(ダメだろ)
いや~でも黙ってぐちゃぐちゃ考えて不安になってるよりも
確実に 変な滞りは解消されると思いますけどね、まあ 世間的には超不謹慎かつ おかしな人だけど。
平和を祈ることと 矛盾しないんですよね おそらく。次元が違う。
子供は むちゃくちゃなこと叫びながら走ったり 無意識にそういうことやってる気がします。
最後になつかしのパペットマペットをどうぞ~~
可愛いけど 「電子レンジ」とか「牛丼屋」とか のブラック加減がグッドです
バタフライハグは
不安を鎮めたり、いやな気分を切り替えたりするのに有効な方法!
というのを・・・最近知りました。(笑) EMDRというWHOにも認可されているトラウマ解放技術がありますけど、バタフライハグはEMDRから派生したものみたいです。
1990年代のメキシコ地震で 被災された人たちへのトラウマケアとして伝えられ、広がったとか。
やり方は簡単。両掌を自分の方に向けてクロスさせ 親指をフック状に組み合わせる。
すると、蝶のような形になるので、蝶がとまるような感じで 胸のあたりに手をつけて 交互に優しく
とん とん とん とん とん・・・とします。
数十秒~数分とんとんしたら ちょっと手を止めて 何回か深呼吸 これを何セットか行います。
いや~これ気持ちいいですね。
手のぬくもりが胸のあたりに伝わって ぽかぽかして、安心感が感じやすい。(手首のあたりで腕を交差させ肩をタップしてもOK)
ネガティブな感情は右脳の暴走により起こるので、手をクロスさせからだの左右をとんとんするのは、右脳と左脳をバランシングさせるようです。電車の中など、胸や肩をタップしにくい状況では、左右の膝を交互にタップしても効果が望めるみたいです。
不安障害、パニックの傾向がある方に大変おススメ。
特にそういうのがなくても、セルフケアとして 気分を切り替えるのにとてもいいんじゃないかな~。
気持ちいいので最近 寝る前とかやる習慣になりました。
癒しの蝶がハートにとまって 羽根でヒーリングしてくれている と想いながらやってます。
昨日は台風一過で、関東は多くの地点猛暑日だった。
僕の住んでるあたりは大丈夫だったけど 千葉県内などで、何十万戸もまだ停電が続いている。
今日も多くの地域で35℃前後まで気温があがっている。
この暑さで停電はダメでしょ・・ (;д;)
自分だったらどうするかと考えたが、冷えピタとか水風呂に入るくらいしか思いつかない。
しかし、断水してるエリアもかなりあるようで、巨大地震のあとのような状況になっている。
寒さは 電気がなくても 石油、ガス、あるいは毛布をかぶるなどでどうにかできるけど、こんな暑さが日常になり始めてる時代では「電気」が止まると 二次災害が起こることをあらためて実感した。
それと同時に、「電気」(エアコン)がないと命の危険がある気候というのは尋常じゃないというか、人が住むのに適さない。
よく考えれば。
昔の漫画(80年代頃)に台風で停電したから ろうそくをつけてみんなで怪談するぞーみたいなシーンがあるが、 もはやそんなのんきな状況ではなくなっているようだ。
いつのまにかそんな世界に生きてるんだな、と感じた。
千葉市若葉区などの停電の復旧はおそらく明日以降になるとの計画です。。
— SHAMO//BBMO (@Shamo_bbmo) September 10, 2019
3日間電気が使えないのです。。
電気が使えないので仕事が出来ない。。
実家は飲食店をやっているのですが冷蔵庫、冷凍庫がつかないので営業出来ません。。
食材も腐ります。。
若葉区はまだまだこんな感じです。。 pic.twitter.com/yv7U2w6toN
信号動いてない!
— 結香_saoif (@yuika_saoif) September 9, 2019
ほとんどのコンビニやってない!
携帯ほぼつながらない!
道路ぐちゃぐちゃ!
停電とかそんな簡単な話じゃないよね~
千葉に来るひときをつけてねー! pic.twitter.com/gGirsrou1V
メディアで全く報道されていませんが、台風被害で千葉県南部 南房総市や鋸南町、大変なことになってます。全然物資が足りてません。家屋も壊れて、断水と停電で全く発信できていません。ちゃんと報道してください。 pic.twitter.com/mvNqeyT0kG
— りさ (@risapoon07) September 10, 2019
千葉県では一部地域で停電や断水が続いています。
— さかき (@conan_sakaki) September 10, 2019
私は医療人ですが、県内多くの病院で人工呼吸器や透析が使用出来ず、DMATが搬送に向かっています。医療機器に自家発電の電力を割くため、この暑い中空調も使えません。熱中症患者が出始めています。
誰か助けてください。なんでテレビでやらないの?
いまの千葉県館山市、鴨川市、南房総市が最低最悪で危険な状況だって知ってほしい
— りな (@puruki) September 10, 2019
停電がこんなに続いて水道も止まりそうで、
店は極一部しかやってないし
このままじゃみんな餓死しちゃうよ
それなのにテレビではこれっぽっちも報道されてないし本当に意味わかんない
現在の千葉のヤバさを体感してるが
— AEX-龍 (@aexryu) September 10, 2019
ホントにヤバすぎる。
行けども行けども信号機は死んでるし
高速道路は停電のせいなのかほぼ全滅だし大渋滞だしコンビニのレジ停止で死亡。冷蔵もの壊滅。
手信号を未だに一カ所も見てない。手が回ってないんだろな。
どでかい交差点で信号死亡とか詰んでるわ。 pic.twitter.com/Emxj1Wvojs
うーん なんであんまり報道しないのかな?? NHKのニュースでも上のような状況を全然伝えきれてない感じするんだけど。
今内閣改造とか、、、そんなんちゃうでしょ・・・
ヤフコメとか読むと、ビジネスホテルに避難してるという書き込みもいっぱいあったのにな。
やっぱ昨今は災害時一番現地の状況早いのはTwitterだな。
幸い明日はちょっと気温下がるみたいだけど、この暑さの中 からだの弱い方などは本当に大変だと思う。
僕も暑いとかなりコンディションが不安定になる。
ワンルームなので、かなり蒸すし、、、
昨日は 久しぶりに仕事で 疲れ切って帰り、その停電のことを知って、かなり考えさせられた。
自分ちエアコン動いてるけど、これ止まったら こんな疲れてるのに100パー寝れないぞ・・・死む。。
と 戦慄し、エアコンが命綱みたいになってる世界について 思いを巡らせずにはいられなかった。
未来。
気候変動が急激に鎮静化して 穏やかな夏が戻ってくる可能性は低いように思える。
人はどうするんだろう。
この先このようなことがさらに加速すれば、災害に強いインフラや 様々なテクノロジーもまた開発されてゆくだろう。
テクノロジーの力によって その傘の下で 人が住むに適さない気候に それでも住み続けるという近未来SFのような世界になるのだろうか。
2000年代~2010年代にうまれた子供たちは この気候しか知らない。
異常、異常 と大人たちは騒ぐけど 彼らにとってはこの世界しかない。
2010年代の熊谷に生まれた子供たちは、暑さに対して 1980年代生まれの大人より耐性ができたりするんだろうか?
それとも温暖化・気候変動のスピードは 人間の適応力、技術力をもはるかに上回っているものなんだろうか。
どちらにしろ 地球は急速に変わっている
そして そのことを知らせようと 僕らの文明を揺さぶり起そうとしているかに見える。
ひとつめは、Bump of chicken のArrows・・・・歌詞がせつないけど、大好きな曲。
涙と涙が出会ったらかかる弓の唄
行きたい場所は全部回ったあとでまた会えたら
荷物のないからだふたつで その弓を渡ろう
あんなに近い ずっと遠い あの雲にのぼろう
ふたつ目は 「アニマルコミュニケーション」 ローレン・マッコール著 の本文に紹介されていて知った、虹の橋。
飼い主より先だって亡くなった 動物たちが待っている場所。
これは作者不明の物語?詩?として有名なおはなしで、ペットロスで苦しむ人を癒す力を持つものとして知られているそうです。 このお話は 僕は最近知りました。
それが今日聴いた 山口敏太郎さんのアトラスラジオでも紹介されていた。
飼っていたシーズーとのお別れのあと、虹が現れ、電源を切っていたラジオから歌が流れたそうです。。。
『虹』って やっぱり別世界への橋であると同時に この世界での悲しみが贖われる 報われる そんなイメージがありますね。
虹の橋(作者不詳)
天国のちょっと手前に
虹の橋と呼ばれる場所があります。
この世界で誰かと特に親しかった動物は死を迎えると、虹の橋に行くのです。
そこには親しかった彼らのために用意された草地や丘があり、
動物たちは一緒に走ったり遊んだりできるのです。
豊富な食べ物に水、お日様の光があり、
動物たちは暖かく心地よく過ごします。
病にかかったり年老いた動物たちは皆、健康になって元気になります。
傷ついたり不自由な体になった動物たちも、また元通りになって力強くなります。
まるで、過ぎ去った日々の夢のように。
動物たちは幸せで充実していますが、一つだけ小さな不満があります。
みんな、とても特別な誰かと、残してきた誰かと会えなくて寂しいのです。
彼らは一緒に走ったり遊んだりしています。
しかし、
ある日、一匹が突然立ち止まり、遠くを見つめます。
その瞳はきらきらと輝き、
身体はしきりに震え出します。
突然、彼は群れから離れ、緑の草を速く、速く飛び越えて行きます。
彼はあなたを見つけたのです。
そして、ついにあなたとあなたの特別な友だちが出会うと、再会の喜びにあなたは抱き合います。
そして二度と離れることはありません。
幸福のキスがあなたの顔に降り注ぎます。
あなたは両手で再び最愛の友の頭をなで回します。
そして、あなたは信頼にあふれる友の眼をもう一度覗き込みます。
その瞳は、長い間あなたの人生から失われていたものですが、心から決して消え去りはしなかったものです。
それから、あなたは虹の橋を一緒に渡って行くのです。
↓7月3日に、沖縄から東京に定期的に出張で来られている 琉球カミンチュKさんという方のセッションを受けた。↓
金城保 オフィシャルウェブサイト
Kさんはもともと沖縄によくある見える家系の方で、お父上、お姉さん、妹さんも霊感があり、朝食で霊的な話が話題になる家庭だったとか。子供の頃からよく幽体離脱していたそうです。夜中にからだを抜け出して 海に行ったり、ビルの屋上に腰かけてたりした。それを翌朝学校で話すと、クラスメートから否定されて、そうか、ほかの人はこういう経験をしないのかと気づいたらしい。
10代の時にバイクで交通事故に会い、数日昏睡状態に。、奇跡的に意識が回復したのち、生来の霊感が一層強くなったそうです。
以下沖縄のラジオ番組でゲスト出演されたときに、半生を語ったもの。
Kさんは知ったきっかけは多分 youtubeで 沖縄に関係する動画をよく見ているので、その関係でおすすめ動画としてあがってきて それで知ったんだったかな。
動画を見て お人柄など信頼できそうな感じで 直観的にお会いしてみたいと思いました。
それと、
このブログにも何度か書いてるけど、4年ほど前セーファー御嶽と久高島詣でに行ってから、沖縄がずっと気になっています。
神の島久高 参照
まあ、結構その後人生しんどいんですが(笑
持って行った手長猿のぬいぐるみを久高島の浜辺で洗ったりという奇行をしたから、罰が当たったのかとちょっと思いましたが・・・
そういうことでもなく きっとライフサイクルの切り替えタイミングに詣でたからだと思う。
そんなこんなで 沖縄の霊性の人と一度話したかったというのもあります。
場所は新宿の珈琲西武 ミーティングルームの個室がとれる大きなカフェ、その一室での個人セッションでした。
最初マブイグミというのをしてもらいました。
マブイは琉球言葉で 「魂」。沖縄では 事故やショックなことがあると 人は「マブイを落とす」と考えられている。落としたマブイを呼び戻す儀式が「マブイグミ」です。
ここでいう「魂」というのは その人の本体(スピリット)というよりも アストラル体 とかエーテル体とか、自分の心の力の一部のようなニュアンスかな~と思います。
そういうものが 経験する辛いイベントなどにより 落っこちてゆき 消耗した状態になるということはありそう。
それを呼び戻すということですが、伝統的に伝わるエネルギー的なトラウマケア法みたいな印象を受けます。
そのマブイグミをしてもらってる時に、Kさんが見えたビジョンを話してもらいました。
ここからは、スピリチュアルリーディングのような流れになりました。
事前の情報としては、生年月日 名前のみお伝えしています。
Kさん 「マブイグミをしてる時に見えてくるものがあって~~、それは刀、刃物。」
なぬ(゚д゚) ポケットの中のジャックナイフが早くも透視されたようです(嘘)
Kさん「それを研ぎ澄ましているようなあなたがいて、過去世で刀を扱っていて、それで陶芸もやっていてね、自分の身の回りのものは自分で作るような感じで。 村から離れたところに一人住んでて、孤高に暮らしてるような感じ。
村人が何かあるたびに あなたのところに頼って、あなたが手作りで何か作っていくわけ。
芸術性ももったあなたが手作りで何かつくってゆく、そのことが村のみんなにも知れ渡っている。
だけど ちょっと変わった人っていう扱い(笑)」
変わった人扱い・・
あぁ・・・わかる(。-_-。)
Kさん「夜は夜で 真理に目覚めた人のように 哲学をノートに書き記しているような感じ。」
かしこそうだ!それ、いただきます
灰「あ、ノートは書いてます。毎日(´∀`*)」
Kさん「それでね、いろんな過去世があるけど普通の生き方 とか凡人の生き方をすることはなく、ずーっと同じようなスタンスで生きてきています。なので、今世でもこのようなあり方で大丈夫。( ^ω^ )
灰「大丈夫なんですか・・・。(´・_・`)」
Kさん「ただ、繊細過ぎて、ほかの人のエネルギーが乗っかってきやすくてどっと疲れが出る。
灰「そうですね・・・
Kさん「霊的なエネルギーも、人の念も含めて乗っかりやすいので、、でもそれは能力だからしかたないかな。
なぜ乗っかってくるかというとね、あなたが繊細な能力を使って 人のことがわかったり この人だったら自分のことをなんかしてくれるだろう という部分で乗っかってきたりするんです。
灰 「霊的なものも乗っかりやすいですか?感情とかだけではなく。」
Kさん「うん、乗っかりやすい」
((((;゚Д゚)))))))ガーン 感情エネルギー、場のエネルギーは確かに乗っかりやすい気はしてたが、霊的なものについては判断は保留していた
見えないしね。
でも言われてみればたまに 憑いてきてるって「感じ」を受けることはある。基本、ほっとくが。
あーまたかわいそうな霊が僕にくっついてきた・・とか考えてると気が滅入るし。
Kさん「だから自分でも注意は必要ですよね。バリアとかガードとか。パワーストーン 天然塩など」
そうか~~ 塩でからだこすったりは時々やってたな。
ところで刀鍛冶はどこでやってたのであろう。
灰「 その刀研いでるってのは日本の過去世ですか?」
Kさん「日本ですね。刀作ってるのと、武士でもあったんですよ。
江戸時代、もっと古い時代もあるんですけど、その時も武士で刀を作っていて。
だからずっと山奥に住んでる。刀鍛冶 薪とかも必要だから ちょっと村から離れたところに住んでいるんだよね。
で、その刀を売るような感じ。」
武士だった気があまりしないけど(´∀`*;)ゞ 鍛冶師はなにか心が反応するな。真っ赤な鉄を打ってる映像とか前から好きなんだ。
灰「なるほど・・・じゃあやっぱり自然の中で暮らしたほうが向いてるってことですね」
Kさん「そうですね で、人とはあまり会わない・・・
灰 「現在の状況ですか?
Kさん「現在の状況もですけど、これは今に始まったことではなく ずっとそうなので、今のそのやり方でいいですよ。」
灰「いいんですか?w 他の人に見てもらってもやっぱりそういう孤立した生活をしているっていう結果が多いです」
修道僧とか、思想家とかうちにこもってる人が多いのだ。(←これは海外の過去世イメージだが イスラエルとギリシャ)
そういう過去世ばかりなら、ガンガン稼ぐサラリーマンにならなくても仕方ないと思う一方で、実際問題としてうちにこもっている時間が多いと経済的に困るし やりたいことも十分できない という葛藤もずっとある。
仕事のことも尋ねてみた。
灰「9年くらい介護の仕事をしてたんですけど、ここ2,3年体調を崩してしまいまして 今あまり働いてない状態なんです。」
Kさん「介護は・・・あなたは周りの人からいらないエネルギーをもらいやすいので、実際に人に触ることはあまりやらない方が。特にエネルギーが本調子ではない人を触るのはやめたほうがいいですね。
調子がいい人ならいいんですよ、もらえるので。どうせもらうならいいエネルギーをもらったほうがいいのでね。
自分が楽しんでいける場所で 自分が認める人たちと楽しんでやっていく、少数精鋭でやっているコミュニティとかなら全然いいんですよ。
あと手先を使って何かを作っていく 生み出してゆく っていうのがありますね。それも陶芸とか刀工とちょっと似てるんですけどね、やっぱり職人というか 自分の好きなものに熱中する、没頭する そういう方向に向かっていきたいっていうエネルギーがありますね。
灰「組織に属して働くのはではなくて・・・
Kさん「ええ、ちょっとそれは・・・あなたの魂のエネルギーとしては苦手ですね。これ自分でもわかってるんですよね。」
灰「笑 はい ものすごいわかります。 一方でそれを克服したほうがいいのではというのもあるんですが」
Kさん「いや、いいです、いいです(笑) 好きなことを続けていくっていうのは下り坂なんですけど、苦手を克服するのは上り坂、立ちこぎしないと。エネルギーの浪費がすごい。
だからこの流れじゃないと思ったらきっぱりあきらめることも必要。
ただ、小さな規模で少数精鋭でやっているような会社であれば 可能性はあります。」
灰「介護系はやめたほうがいいってことですね」
「介護はねー私は外から見てるんですけど、給料面とやってることの両立ができていない。もっともらってもいいような仕事なんですよ。人と接する仕事はね。それぐらい大変。精神も使う 気も使う 帰ってきたら何もできないくらい」
灰「ですねw
<感想>
自分の状況をまったく話してないのに、今生も村から離れた生き方(?)で大丈夫、といきなり言われたのにはかなり驚きました。 いやー最近も、自分って ホント世界とのかかわり方が ずーっと傍観者的だよなー と思ったことがあって。
「巻き込まれない」っていうか、「巻き込んでくれない」というか「巻き込まれ度」が常にゆるいんですよね。(適応できない・引いてるからっていうのもあるけど)
そのことで悩んでる部分も結構あるんだけど
それをズバッと指摘された感じでした。
ベースは「職人」。
という風に言われたこともちょっと 納得するものがありました。
ものを書く以外には 手先を使って何か作るっていうのはそんなにやらないけど、、、なんかやり始めるともっすごい疲れるくらいまで集中してしまう部分があり、切り替えは苦手です。
あと 自分が生み出すものへのこだわり感はかなり強い。
このブログ記事もこねくり回しすぎて わけがわからなくなってくることもままある(笑
人と話すことは意外と好きですけど ベースにあるのは 作品とか 内面に集中していくエネルギーなのかもなーと思いました。
そっちに圧倒的に長い時間を割いてきたのかもしれない。
他にもいろいろな情報をいただき、気づきの多い充実した1時間でした。上の対話はセッションのごくごく一部です。
料金も良心的価格帯で◎
最初誕生日を言うときにKさんが気づかれたことですけど、僕とKさんと誕生日の月と日の数字が逆の関係でした。
例えば一人が4月9日なら もう一人が9月4日みたいな そういう感じ。
あと去年のだいたい同じ時期に 熱海の来宮神社に二人とも行ってたみたいで、ちょっとシンクロ的なご縁を感じました。
Kさんは 東京、大阪への出張セッションをしてないときは 沖縄宜野湾市のサロンで スピリチュアルカウンセリングをされてるようです。いつかお伺いしてみたいです♪