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Universal view

空間は沈黙を守っている
 頑固に
 それが唯一の教えでもあるかのように

 僕のこころは病んだ呼吸器に縛り付けられ
 現在位置を忘れそうになる

 現在位置=宇宙
 
 宇宙的観点を思い出せ
 真空を飛び交う情報は想像を絶することを伝えている

 宇宙は海だ
 宇宙は考えている
 僕に似た誰かも考えている
 馬の頭の星雲で

 さえぎるものは何もない空間がどこまでも

 愛は宇宙の基本公式
 死は宇宙の基本問題

 青白い生命体の泳いだ痕跡が 天井にも 空間にも

 僕は毎日宇宙を泳ぐ

 そして陸地はどこにもない

                              1996


  bato_brc.jpg


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詩集1(Birth) | コメント(4) | トラックバック(0) | 2011/01/23 12:41
コメント
感想
灰たかさま
いいですね~~今回の宇宙詩も(^^
「「水音」の「幾千年も幾億年もながれつづけてきた暗闇の中の水晶.....」から、以降の詩句すばらし。
現代詩はいまだ魚座?時代の「メタファー」なんかの迷妄の中にいる。吉増剛造にしてさえ、たわごとにすぎない。
今の時は宇宙の<実相>を描き、宇宙を言祝ぐ「具体的」な光の図形を創造する時かと。その意味で賢治とランボーは実践的な言語とポエジーだった。灰たかさんの今日?のこの詩も
宇宙根元にあった生命の樹のしたにある非物質の海で泳ぐ、叡智の人魚の形をしていた記憶のようで
美しく、貴重です。どんどん書いてください(^^
*質問;「水音」に付記された地下の泉の元画像のありかをご教示いただけたら。
Re: 感想
 koike様

 やっぱりVAris様ですね。去年はいろいろとありがとうございました。お送りいただいた原稿の感想などまだお返事できず恐縮です。ちょっと僕には高度で内容を把握しきれないところがありましたが、やはりkoike様の挿絵がとても印象的でこころを打たれました。

> 今の時は宇宙の<実相>を描き、宇宙を言祝ぐ「具体的」な光の図形を創造する時かと。その意味で賢治とランボーは実践的な言語とポエジーだった。

うーんわかります、なんとなく。賢治と並べられると消えてしまいたくなりますが、、、賢治は宇宙詩人ですね!!そう思います。水音の詩は書こうと思って書いたのではなく夢として向こうからイメージが来た感じでした。そういう詩は時間がたってもなんか、いとおしいです。最近は即物的になったのかあんまりイメージとして来ないですが(;^ω^)記憶・・・そんな感じですね。

画像は地底湖で検索して見つけたものです。名前は■メッサリーニ洞窟 1953年の地震で天井が崩壊することで発見された地底湖。ということらしいです。地底湖ってちょっと怖くて、神秘的で、いいですねえ。

ttp://gigazine.net/news/20080914_under_ground_lake/

ありがとうございました♪
ありがとうございました
灰たかさま。お返事ありがとうございました(^^賢治=宇宙詩人はたしかに。彼はカイラス山の麓の神秘的な湖も実際に遠隔霊視して詩がやってきたらしいですね。親族はひた隠しにしていたと。画像は地底湖でしたか!上記カイラスの湖の「過冷却水の水素」(賢治)のそのままですね!koike.kenji
No title
 カイラスの湖のエピソードは初耳でした。賢治ならありそうな気がしますね・・!

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