3/11よりこちら側

 ネットをしばらく控えるつもりが、PWを忘れブログにログインできなくなり、更新を停止しているうちに非常に大きなことがおこってしまった。やっとPWがわかったのでログインできた。

 この地震に関して、人工地震だという人がいやに多い。
 それはどちらでもいいのだが、地震数日前より明らかに意識状態がおかしく、眠れない(眠りが浅い)日が続いていた。こんなことはあまりないのだが、太陽でハンパないフレア活動が起こっていたのでそれが原因で影響してきているのだと思っていた。テンパる感じと『変な物忘れ』が多かった。

 先週末PTSD気味だったので2,3日京都に帰っていた。
 弟と話すとやはり、震災前眠れない日が続いていたということだった。
 前にブログで少し書いた、弟の知人超人M氏より地震の四日前「そろそろヤバイぞ」という短いメールが来たらしい。意味がわからないので「何がやばいんですか?」と電話で聞くと「あたりが水浸しになって建物がぺちゃんと潰れているイメージ」が頭からずっと離れないと言う。超人M氏は別にしょっちゅうこんなことばかり言ってる人ではなく『備えておけよ』と弟にも言ったので乾パンやらなんやらを買ったそうだ。まだ『建物ぺちゃん』のイメージは消えてないらしいのでしばらくは少し気をつけておいた方がいいのかもしれない。

 震災前のエネルギー状態は明らかにおかしかったが、今のエネルギーがどうなのかは震災の後僕も大きな衝撃を受け、不安な時間を過ごしていたので、もうおかしいかどうかすらわからない。と言うと、弟も同意していた。でも太陽活動自体は今は落ち着いている。

 3月11日は、前日が泊まりの仕事だったので、いつもの夜勤明けと似たような時間を過ごした。
 前日眠る時に「聖杯に血が注がれる」というイメージがよぎり、変わったイメージなので「聖杯に血が注がれる」と忘れないように呟いておいた。聖杯は処刑されたイエスの血を受けたとされる杯だ。朝は爽やかだった。利用者の人との心理的な垣根が一瞬消えて、同じフィールドに溶け込んでいる感じがした。8時に上がり、国立のエクセルシオールでコーヒーを飲んだ。そのあと吉祥寺に行って一人カラオケ1時間した。お昼ごろには三鷹の自宅に帰り、ビールを飲みながらLost season2のエピソード1と2を続けて見た。見終わり少しぼーっとしようとこたつに横になりタバコを吸っていた。珍しく読んでいた長編小説、貴志祐介の「新世界より」をぱらぱらめくりつつ・・・

 すると部屋が揺れ始めた。地震が多かったので、いつものやつですぐにおさまると思った。しかし、揺れはどんどん激しくなっていった。そして周りのものが落ちたり、倒れたりし始めた。その激しい揺れの中で、思考は『これがそうだ これがそうだ これがそうだ ついに来た』というようなところをループし、身体は麻痺していた。危ないから外に出よう、そう判断し動き出したのはもしかしたら揺れの峠を越えたあとかもしれない。木造アパートの二階の部屋から飛び出して、階段を駆け下り、外に飛び出すと、砂利敷きの駐車場に座り込んだ。座っていても地面がまだうねっている。右手にはまだタバコを持っていた。家から出てきた人がたくさんいる。揺れの感じから、多分東京直下型の地震ではないと思った。でも震源がどこであれ、かなりの被害がでてるに違いない。

 部屋に戻りネットで見ると、福島沖震度7の文字。
 しかしまだまだ大きく部屋は揺れている。気持ち悪いので、また外に出て、近所の公園に向かうことにした。
 相方が新宿で友達と食事し、その後高円寺の岩盤浴に行くと言っていたので気になり大丈夫かとメールする。
 酔いと、眠気は完全に飛んでいる。
 携帯のワンセグでニュースを見ながら公園に行った。

 公園では子供たちが遊んでいた。地震に怯えている様子もない。子供たちの様子をみていると、少し気持ちが落ち着いてきた。しかし、そこから少し離れたところでは女性が二人、北に向かって泣きそうな顔で手をあわせ必死に祈っている姿があった。東北に身内がいる人なのだろうか。また向こうの広場にリュックを背負った人たちが十数人集まってるのが見えた。家から避難してきたようだ。しかし一方グラウンドで野球をしている子供たち、そしてふざけあい笑いながら自転車で下校する中学生たちの姿もあった。

 東京でも建物が倒壊し、死傷者がでているようだというニュースが携帯から聞こえる。
 かなり巨大な地震であることは間違いない。
 この規模だと京都の実家に無事であることを報告しておいた方がいいと思い当たるが、予想通り携帯はまったくつながらない。コンビニの前の公衆電話なら大丈夫だろうと考え、小銭を入れて電話する。手短に無事であることを伝える。京都では揺れは感じなかったようだ。え?なんのこと?という感じだった。

 相方からメールが来ないので少し気になる。
 新宿の被害情報はないので大丈夫だとは思うが。メールが込み会っているのだろうか。
 mixiならメッセージが送れるのではないかとログインする。すると、地震発生後30分以内に相方もログインしている。ということはまあ大丈夫だろうと安心する。
 JRは今日は運転しないらしい。ということは彼女は帰れなくなるので、早めにタクシーでも拾ってこっちに向かった方がいいのではないかとmixiからメッセージしてみる。 

 返事が来たのは夜の7時ごろだった。
 mixiはチェックしてなかったらしい。僕の携帯にメールしても一切返事がないので、心配になり阿佐ヶ谷から三鷹へ歩き始めているということだった。だいたい四駅くらいある。僕も吉祥寺まで迎えに行くことにする。異常に冷たく、寒い風が吹きつけている。吉祥寺駅前は、バスを待つ人で長蛇の列が出来ている。

 駅から少し離れた場所で落ち合い、三鷹に向かった。
 相方は阿佐ヶ谷の駅で、電車を降りてすぐ地震に遭遇したようだ。
 エスカレーターを降りているときに揺れが始まり、一緒に居た女性が腰砕けになってその場にしゃがみこんでしまったので介抱するのが大変だったようだ。頭の上では鉄骨の梁がぐわんぐわん揺れていたという。歩き疲れているが意外と元気そうでよかった。

 家に帰りワンセグやネット見続ける。
 I都知事がテレビで『震源が段々下に下がってきてる』とかシャレにならない事を言ってる。
 この地震は普通じゃないという想いが強く突き上げてきて、眠れない。
 震源が三箇所にもわかれ東京を囲んでいるようだ。
 誰も予想しない異様な地殻変動の可能性を危惧する

 普段会わない四国の知人などから、安否確認のメールが来る。
 こちらも首都圏に住む知人にメール送る。
 翌日はI先生やスタッフのMさんらが無事かメールで尋ねて見る。
 I先生、花粉症に被爆し地震どころではないみたいな様子・・とのこと。I先生が深刻になってるとは考えにくかったがその返事を読みやはり・・・と思う。

 公園で遊んでた子供たち思い出し、大丈夫だということにフォーカスするということがこの先重要になってくるような気がした。
 
 

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アセンション考 | コメント(0) | トラックバック(0) | 2011/03/21 19:49
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