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3/11よりこちら側(3)


  エハン・デラヴィさん、東日本巡礼&東京公演

 いわき市議 佐藤和良氏 福島原発震災 いわきからの報告追加 4/5

 <3月11日午後2時46分、マグニチュード9.0の巨大地震が、日本の太平洋沖で発生しました。
さらに地震によって引き起こされた10~20メートルもの津波が三陸沿岸から関東地方の沿岸を襲い、史上最悪の被害が出ています。地震と津波によって福島第1原発では、外部電源が全て失われ、原子炉、使用済み燃料プールの冷却が困難になり、燃料溶融、水素爆発などによって大量の放射能が放出されています。
地震による被災地の様子、さらに原発震災による放射能の恐怖におびえる現地の状況を、いわき市議の佐藤和良さんからお話していただきます。> 原子力資料情報室



 4月1日、吉祥寺瞑想会。
 前回は3月1日、そして修道会は節電などの影響で出来なくなってしまったのでI先生に会うのは3・11よりこちら側では初めてとなった。
 
 始まる前に喫煙所で、I先生、他の参加者の人たちと世間話。
 まあ話題は自然と地震、原発のことに。

 I先生は震災、一週間ほど前からマザーの祝福が続いていて、「うわーなんかすっげーいいことが起こるんじゃないか」と思ってると、地震が・・・と言ってた。 
 
 震災の日の朝はとてもいい感じだったと言ってる方もいた。
 僕は一週間前からテンパっていたが、その朝は確かにすっきり感があったのを覚えている。
 また他のご夫婦は、奥さんが前日二人でベランダにいるときあまりにも「静か過ぎる」と感じ、翌日ご主人が出勤することをとめたと言うような話しも間接的にきいた。

 I先生は個人セッション中に揺れが始まり、セッションを受けてる人があわてて逃げる用意をしながら右往左往してるのに、座って笑ってるから「なんで笑ってんですか!!Σ(; ゚Д゚)」と驚かれたらしい。

 そのあとなぜか「俺は地震よりも犬が怖い」という話になり、インドで野犬に追いかけられかまれた話しとか、テロリストに銃口を突きつけられた話しとかきいた。やはり銃身を突きつけられると全身がさーっと冷たくなるという。犬の怖い顔を真似して話す、先生を見てると、ああ・・・何が起こってもこの人は変わらないのだろうと思った。かなりウケて笑ってしまった。

 I先生の意見では原発の事故は、世界の原子力政策への警告的意味合いもあるのではないかと言っていた。二度も核兵器を落とされた日本だからこそ、また放射能の脅威にさらされているという事件が世界にインパクトを与え得るという。

 僕の思い付きではホピ族の聖地より採掘されたウランにより核兵器が作られ、そして汚染に苦しむ、彼らと似たような宿命と使命を日本は持っているのかもしれないと思う。それは世界の矛盾を、それが破綻した姿を示すことにより身をもって表現するというそのような役割だ。アルファベット表記されたFUKUSHIMAという文字は今後世界の人の記憶に残り続けるに違いない。
 
 ちょっと気になったこと。
 喫煙所で話してる時、僕が取り出したクリアファイルを目にとめてI先生が、「なにそれは?」と言った。
 そのクリアファイルは一年以上前に三鷹で牧島如鳩という画家の展示会がおこなわれた時に、会場で買ったものだった。タイトルは魚藍観音像という。中央に胸をはだけた観音様が蓮の上に鎮座し、周囲を天使たちが囲む。雲の下には夜の海と、灯台や漁港が小さく見えるというものだ。

gyorann.jpg

 これは牧島如鳩が大漁を祈願し、漁業共同組合のために政策したものだという。
 このクリアファイルは、瞑想会の会場の予約などをする時の受付票をいれるために持ち歩いていたものだ。
 だが、家に帰ってからI先生に「なにそれ?」といわれたことがどうも気になり、あらためてクリアファイルを見直してみるとそれは福島県いわき市小名浜漁業協同組合におさめられた絵だということがわかった。原発からもそうは離れていない場所だ。


    魚藍観音像 1952年 12月 小名浜漁業協同組合蔵

 観音の足元には小名浜の風景が細かく忠実に描きこまれており、海上保安部や小名浜橋などが同定できる。遠く塩屋崎灯台や夫婦岩も望まれ、いわき七浜が見下ろされる。正確な風景描写により、天なるものがまさに降ってきた臨場感は強められる。海上には大量旗を掲げた漁船が描かれており、大漁が予況される。口伝によればこの絵の完成を祝って人々は幌なしのトラックに作品を載せ町を練り歩いたという。その思いが天に通じたのか大漁が続いたとのこと。<魚藍観音像>は現在も小名浜漁業共同組合の組合長室の壁に海に向かってかけられ、ゆきかう船を見守っている。
       
                (クリアファイル裏面の説明より)

 今回の地震で漁業への影響はどうだったのだろうか?
 海の汚染も心配されるところだ。
 2009年の8月地元の駅であった展示会でこれを買い、被災地に近いところにおさめられた絵のこのクリアファイルを一年以上近く使ってきたことが、そして昨日それに気づいたことがなんだか奇妙なめぐり合わせに思われた。たまに経験するが、I先生の何気ない一言は結構意味があったりする。


shaka.jpg


                   誕生釈迦像




20110403 佐藤和良氏 福島原発震災 いわきからの報告

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アセンション考 | コメント(1) | トラックバック(0) | 2011/04/05 19:09
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