9月の修道会(2)

 無理しない

 「深刻にではなく、真剣に神に向かうことが大事だよ。
 例えば、一日3時間も4時間も瞑想して頑張っていても、もしかするとそれは深刻なだけかもしれない。」

 「俺が何年か前に肺がんの検診を受けた時にね、タバコ何本吸っているかって聴かれたから毎日20本吸ってるって答えた。
 
 そしたら、それは多すぎるから減らしなさい!って。

 そのあとあ~そうか、止めなくちゃいけないのかなって落ち込んでいたら、はっ!と何を俺はこんなことでマーヤになってるんだと。
 そのあとは今まで以上に吸うようになったね。
 
 シガレットをやめてパイプにして、ほとんど一日中煙吐いてるから(笑)」

 「だからね、なにかを無理にやめたりする必要はない。
 本当に必要な時は、神がその趣向をとりあげる。するともう欲しくなくなるんだ。
 だから、自由にしてればいい。食べたいものを食べて、飲みたいものを飲んで、吸いたいものを吸って・・・。
 本筋だけは、はずさずにね。
 それぞれの与えられた役割の中で神を求めて行けばいい。」

 「インドのとある地域(マナーリー)に、大量のガンジャが生い茂ってるところがあった。ヒッピー達がたくさん集まってきたので、政府をそこを焼き払うことにした。そしたら翌年、その場所には倍の量が生えてきた。それ以後そこのガンジャはパールバティ(シヴァ神の神妃)って呼ばれるようになった。ガンジャはサドゥーたちに神聖なものとされている。インド人は神様に関することは強引に進めちゃいけないってわかってるんだ。俺はそこのガンジャをM君みたいな日本人の旅行者に売ってたんだよ。これはいいやつだよ、日本人が日本人を騙すわけないじゃん!ってインド人みたいなこと言ってさ(爆)」

 ほっぺ
 
 修道会参加二回目のOさんが尋ねた。

 「瞑想してる時とか、ほっぺになにかつっかえているような感じがするんですが」
 
 「ほっぺに来る?それは神の力が流れてるっていうことだよ。うちでは常識だから」とI先生。

 僕は全くそんなことは聞いたこともなかったので面食らった。

 「ほっぺと、あとは吐き気、胃のむかつきね!
 色んな本読んでも、ほっぺに来るなんて書いてないでしょ?頭の上に来るとか、眉間とか・・・」

 「はい、『頬、気』とかのキーワードで検索したりしてましたが」とOさん。
 
 「他のところに言って、ほっぺに来るんですが・・・って言っても誰もわからないよ(笑)それは、ほっぺが呼んだんだな」

 この話しの前だか、後ろだかは忘れたのだが、僕の中で意味的に連結している話しがある。
 「例えば、チャクラとか、クンダリニーとか自分にとってリアルでない情報は常にマーヤだからね、これは覚えておくように」
 そういう情報を詰め込んでいると、こういう風にならないと駄目なんだという感じで自分を縛ることになりやすい。
 しかし、神は変幻自在なのでどんな現われ方もする。
 ほっぺがいくらつっかえていても、普通はこれは神の力が・・・とは思わないだろう。
 僕は逆にこのことを聴いて、「そうか、ほっぺにこなけりゃ駄目のなのか」マーヤになりかけた(笑)。











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修道会日誌 | コメント(0) | トラックバック(0) | 2006/09/17 19:24
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