無限の住人

 アセンション、あるいは人間の意識進化を誘導している存在がいて、それぞれにメッセージを送ってくると考えられている。

 それは進化した宇宙人であったり、神々を名乗ったりしている。
 それらは単に個人的意識の、意識的、無意識的妄想・虚言であったり、人間の集合的意識の擬人化であったり、あるフィールドに形成された情報場の受信であったりする可能性もあるかもしれないけど

 どうもそれらはある存在性をもっているようだ。
 というのは実際にその「誰か」「何か」と物理的にコンタクトした記録があるからだ。
 それらのすべてが嘘だとは僕は思わないし、個人の無意識の実体化だとも思わない。
 
 あるこの次元を越えた「存在たち」がいる。それも無数に。
 彼らは宇宙人とか神々というよりも、「無限の住人」とでも呼ぶほうがしっくり来るように思われる。
 その彼らが、人間的な物の見方に合わせて、「宇宙人」あるいは「神々」というアイデンティティをまとっていると考えるほうがすっきりする。「無限の住人」言い換えれば「多次元存在」だ。

 彼らが送り込んでくる情報の質は、人間の意識にとってかなり異質なため、人間の意識により歪曲されることが多い。あるいは彼らの姿形も、人間の認識システムによって自動的になじみの超越的イメージに再構成されたりもするだろう。
 またそれ以外にも彼らの送る情報は、彼らが意図的に真実をすべて語らないためにとても矛盾しているようにも見える。しかし、その一見矛盾する内容と「全てを知らさない」という態度によってこそ人にふさわしい刺激を与え、変化を促進しているのかもしれない。

 彼らの情報も、あらゆる預言書や、伝説、聖者たちの言葉のように、僕らの生命には値しない。

 だから僕らは常に自分自身の存在へともどり続ける。
 
 あらゆる情報と、身の回りのできごと、災害や事件のニュースを観察しつつも、自らの存在性の内へともどり続けるのだ。
 すべてを消し去っても、すべてが嘘であったとしても残る命。
 自分の呼吸と、鼓動。
 太陽と、土、水、草花と蟻たちの存在に無限の意味を見出すまで、僕らはあらゆるエキセントリックかつ魅力的な情報の束を超えて、そこにもどり続ける。

 あちら側とこちら側の垣根が消え
 有限と無限界が結ばれ

 僕らが『無限の住人』であることを知り尽くす、その日まで。

 どうか幼子のように、この生命と共にあれますように

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アセンション考 | コメント(0) | トラックバック(0) | 2012/07/14 20:21
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