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The Fountain




とっても印象的な映画を見ました。

 The Fountain というタイトルです。

 エハン・デラヴィさんとはせくらみゆきさんの対談DVDでちらっと言及されたので、借りて見てみた。

 構成としては、3つの場面が同時進行していく感じでひとつはスペイン女王からメキシコへ生命の樹を手に入れるように遣わされるナイトのエピソード(過去)、ふたつめは脳腫瘍の恋人の治療法を必死で研究しているドクターのエピソード(現在)そしてみっつめは、宇宙空間をシバルバという星雲の光に向かって上昇していく球体のなかで苦悶する男のエピソード(未来)。ナイトとドクターと球体の中の男は同じ俳優が演じていて、球体の男は、ナイトとドクターの未来世あるいは魂とか高次我に思われます。

 過去と現在の物語は、永遠の命、あるいは究極の治癒をもとめるというモチーフで共通している。

 僕は最初、輪廻転生がからんだ時空を越えたラブストーリーなのかな・・・
 と思ったけどいい意味で裏切られました!

 特にラストの20分ほどのトリップ感は、終わったあとも何度もシーンを反芻したくなるものでした。

まるでクンダリニーヨーガです。

fountain1.jpg

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fountain3.jpg

 fountain4.jpg

fountain5.jpg


 この「根源」というタイトルの映画のテーマは、「死」なのです。

 何度か登場する「死とは畏怖への道である」という言葉がそれを教えます。


 それはイコール、確かに永遠の命であり、普遍的な命であり、究極の治癒なのですが、それは「死」を通過し、受容したのちにあるものとして描かれています。

 この感じは描き方は全然違うけど、『アメリカンビューティー』という映画のこともなんとなく思い出してしまいました。  

 このテーマでよく作ったな~と驚きました。

 生と死の形而上的意味、個別性と全体性、物語(現象世界)の中の愛と、物語を超えた愛(物語を描いた愛)

 などを垣間見せてくれます。

 映像も幻想的できれいですが、極力CGを使わず宇宙空間なども溶液の広がりなどを撮影してミクロの自然現象から宇宙を表現しようとしたらしい。

 オススメ☆











  
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私的雑記 | コメント(4) | トラックバック(0) | 2013/02/03 22:11
コメント
はいたかさんこんにちは。
この映画知らなかったです、おもしろそうですね!
ちよっと調べたら、あまり評判は良くなかったらしいですが、
なんでやろ?って、かえって興味を持ちました。
近いうちに観てみます〜。
 うさ子さん、お久しぶりです♪こんにちは!

 え~評判よくないんですか~(笑)

 確かにかなりマニアックな面もあって、一応ラブストーリーとしてDVDにはキャッチがかかれてたりするんですが、普通のラブストーリーとしてみると理解不能なところがいっぱいだと思います。なんか構成が破綻してるとさえ見えるかもしれないですが、、、僕は結構感動しました。

 うさ子さんが観て、どんな感想もたれるか興味あります^^



 
 
じっくり3回観ました〜!
わたし的には良かったと思います。

確かに構成はバラバラですが、「迷い→修行→悟り(完成)」が時系列ではなく、
同時にあるっていうことを表現したら、あのような構成になるのではないかと思いました。

本当によく作ったな〜と思う映画ですね。

この映画観たら完成した気分になりました。
はいたかさんと映画にサンキュー!

はいたかさんの女王さまを大切に。(笑)
 うさ子さん、こんばんは!

 ご感想ありがとうございました。

 すごい3回も見たんですか(;゚Д゚)!・・・と、それに触発されさっきもう一回見ましたが、良かったです(;_;)(2回目)

 確かに完成された視点からこの現実を見返すことができますから、いいですね。

 >はいたかさんの女王さまを大切に。(笑)

 はいっ(^_^;)ありがとうございます!

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