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情報断食実践篇③

 情報断食続き・・・長くなりすぎたのでふたつにわけました。

 ■ 神の情報場とそのコード


 あるスピリチュアルな教えやニューエイジサイエンスなどでは、神の情報場が真空中に充満していると考える。そのため、テレビ・ネット・本・DVDなどのメディアを介さずとも、実はそこからあらゆる必要な情報をダウンロードできる。

 あくまでも「原理的には」。

 でも全人類がそうなっちゃうと様々な種の情報を伝えるというミッションの人たちはたちまちお役ごめんになってしまうので、まあ一朝一夕でそんな風にはならないんでしょう。

 ただそのコツのようなものはきっとあるんだろうなと想像する。

 多くの直感的な学者や思想家は、内的思考や実験・研究の成果だけではなく、この真空の情報場とのコネクトにより重要な発見をしてきた。

 クリックはLSDの影響下でDNA塩基の構造を閃いたといわれている。
 またスティーブ・ジョブズもLSD体験により大きなインスピレーションを得ていたという。
 
 きっとクリック以前にもDNAというものをビジョンとして見たり体験したヨーギや神秘主義者はいたと思うけど、彼らはそれを化学的存在としてではなく、きっともっと生命的なもの、生きてるものとして体験したんじゃないだろうか。スピリットのあるもの、例えばらせん状に絡み合う二匹のドラゴンとして。

 LSDを含むサイケデリクス物質には確かに、非個人的な情報場と人の脳をコネクトする作用があると思うけど、ここでは
ドラッグ礼賛をするつもりはない。

 僕が思い出したのは、ベンゼン環状構造式を発見したアウグスト・ケクレは夢の中でしっぽをくわえた蛇、ウロボロスが見えたということだ。
 その円環的構造から、彼は構造式のひらめきを得たと言われる。

 ウロボロス↓

 
uroborosu.jpeg




 ベンゼン環↓



benzene.gif






 ウロボロスは、ある種秘教的なシンボルであり、きっと集合意識の中で力を持つアーキタイプのひとつだと思う。
 アーキタイプというのは時空を越えて、それ自身が命と意志をもつように様々な国や、地域、環境の人に夢や想像として語りかけてくる「形態・イメージ・記号」である。


 あまりにも自明すぎて、誰もがアーキタイプだと思わない存在もある。

 アニマ・永遠の女性ヒロイン・男性に学びを与えるもの

 ファウストのベアトリーチェであり、デミアンのエヴァ夫人であり、エヴァンゲリオンの綾波レイである存在は全人類が支配されている同じテンプレートの焼き直しなのだ。
 その存在により、ヒーローは、痛みや愛を知り、学び、また高められる。「永遠の女性が私たちを引き上げる」とファウストのラストで天使たちが合唱する、そのものだ。女性にとっては、永遠のキムタクとか永遠のブラピとか、永遠のマツジュンとか・・・それらはアニムスと言われる。

 アニマはイメージ的なアーキタイプだけど、ウロボロスは、尻尾をくわえた蛇というイメージであると同時に○という形状でも現せる記号的な、あるいは幾何学的なアーキタイプであるとも言える。

 △ とか + とか 卍 っていうのも記号的なアーキタイプだ。

 これらは、抽象度の低い単一の意味情報ではなく、より根源的な情報場から流れる情報もその中に含むことができるのではないだろうか。だからこそ、ウロボロスはベンゼン環そのものの象徴とはいえないにも関わらず、ケクレにとってはそこからインスピレーションを得ることができた。

 このような幾何学形態、あるいは原型的イメージ群というのは、おそらく多重的に情報を提供できる、コードなのだ。だからおそらく人はコツがわかれば、それらを通じて非個人的な情報領域から情報をダウンロードできるのではないだろうか。

 そして、この場は、僕らの無意識にすでに語りかけているのだ。


 


 ■ヘキサゴン、かく語りき





 インターネットをしながら飲酒するという楽しみのひとつが封印されたので、DVDや漫画を少しレンタルした。

 前から見てみたかった70年代の海外テレビシリーズ「スタートレック」のVOL1をレンタルして見た。

 「LOST」なんて複雑なドラマをすでに見てるあとでは、もの足りないなかなと思いきや、結構ラストまで退屈せずに見ることができたので、さすがSFのクラシックだなーと思った。

 ただ、あとから思い返すと、これちょっとできすぎてるな・・・と感じる部分が何点か。

 第一話は、地球に向かって知性を持った巨大な雲のようなものが接近してくるということから話が始まる。

 このなぞの雲の正体を暴くため、カーク船長率いる宇宙船エンタープライズ号の隊員たちがその雲へと調査に向う。

 天文学的単位の大きさの「雲」というだけで何かワクワクするものを感じるが、このワクワク感は雲の正体がヴィジャーという知生体であり、さらにその正体が・・・あっと驚くものであるとわかるまで持続する。 

 ヴィジャーの正体・・・それはここでは書かないけど、ええ~そう来ますか・・・という結構ぶっ飛んだ発想。

 それはともかく僕が気になったのはヴィジャーという存在が一種の人工知能で、ロジックによって動いてるにも関わらず非常に女性的に描かれてることだ。ヴィジャーは自らが作り上げた一種の機械の小宇宙のような世界にいる。その機械宇宙へのエントランスはまるで女性性器のような形をしている。
 ヴィジャーはプラズマを通して、エンタープライズの女性乗組員をその内部にデータとして取り込み、アンドロイドに作り直してエンタープライズに送り込んでくる。ヴィジャーの目的は、自分の創造主を見つけ出し、その存在と合体することだった。このヴィジャーの意志を代弁するのがもと乗組員の女性であるということも、ヴィジャーが女っぽく見える理由だ。

 ヴィジャー本体への空間の入り口は巨大な六角形になっている。
 それは六角形の真ん中に円があるベンゼン環の略式と少し似ている。
 
 僕はそのシーンを見て、「わざと??」それとも「偶然??」と問いかけないではいられなかった。

 ちょっとマニアックな話しになるけど(もともとそういうブログですが)、以前I先生から絶対者の女性側面である「マザー」のビジョンの話しを聴いた。

 それは、母なる神が六角形の透明な板に乗り、地球に降りてくるというビジョンだったという。

 この六角形という形は、マザーそのもので、すべての生命にはこの六角形が潜んでいるのではないかとI先生は言っていた。

 これはI先生だけの説ではなく、宇宙のプログラムの基本形と言われるフラワーオブライフの中にも六角形が存在する。
 
life.jpg


life2.jpg


 ただ、六角形自体を、女性性や、マザー(母なる神)とはっきり結びつけた話しは僕はI先生からしか聴いたことはない。(もしかしたらあるのかもしれないけど)


 まとめると、●ヴィジャーは小宇宙の管理者である
       ●その小宇宙へのエントランスは女性器の形をしている。
       ●ヴィジャー本体部分は、六角形をしている
       ●それは創造者を探して地球にやってきた       


 以上なんだけど、これらの情報コードを次々とぶつけられると、僕の無意識は「マザー」のことを連想せずにはいられない。あとエンタープライズ号の操縦室にも六角形かヘキサゴンの装置があったような気がする。なんで??

 ひとつの可能性としてはスタートレックの製作者たちが何か神聖幾何学的なものに通じていて、このような六角形・女性性というコードをなんらかの理由で散りばめたということ。

 ふたつめは、元型的な力が、製作者の無意識を通じて、ひとりでにほとばしり出たということだ。

 それだったらすごい。

 だって元型はそれ自身を主張する、っていうことだから。

 それがどちらにしろ、こんな風に暗に潜んだ元型は見てる人の無意識をかなりヴァイブレートする。

 神聖幾何学などの知識がなくても、人間であれば、そこに暗に含まれている意味性に無意識が気づくからだ。
 表面的な意味性と、顕在意識では把握していない無意識レベルでの別の意味性の把握、それは複数のレベルで意識を振動させるので感動や深い印象を生む。

 例えば月と、魚を組み合わせた絵があるとする。

 そこにはそのふたつを結びつける「水」っていうファクターがある。

 でもこの水をあえて描かないことによって、感動が生まれる。

 僕らの意識は「魚」と「月」と「水」が含まれる集合意識の元型カテゴリーを知ってるからだ。


 その意味がはっきりわからないほどいいって言う場合もある。なんだかわからないけど、そのかたちとか、そのイメージには惹かれるっていう。サブリミナルテクニックに近いものがあるかもしれない。

 いまだに使われてるかどうかは知らないけど、あくどいやり方のCMでは、性的なイメージや暴力性を商品にしのびこませる。はっきりとはわからないが、全体のパターンのどこかに性行為や異性を連想させるものを忍び込ませるのである。そうすると、顕在意識ではわからなくても、無意識レベルで興奮が起こり、印象に残るのだ。この場合、露骨ではない・隠されている、ということが重要になる。
 その興奮の原因を意識が感知すると、興ざめするからだ。

 それがフロイト的な無意識領域へのメッセージだとすると、スタートレックのヴィジャーのような場合はユング的な無意識領域、元型世界へのメッセージになっている。
 元型的イメージ群は、形態・数・意味性・イメージより成り立つ広大な情報場、宇宙と人間意識の本源的プログラムなのである。

 タロットなどの元型的情報検索装置は、人間の織り成すドラマは時と場所が違えども、これら元型的情報の組み合わせで成り立っているってことを前提としているんだと思う。


 長くなったけど、

 こんな風に情報って、きっと無意識レベルでもかなり送受信されてると思うのだ。

 抽象度の低い物語は意識の単一部位しか振動させていない。

 複数のレベルで意識を振動させるような情報を取ったほうが、意識はよりインスパイアーされるのではないだろうか。

 実は遺跡や建築、神話なども、古代から残る人類の遺産と呼ばれる文化はすべてにおいてこのような多次元的、マルチレベルでの感動を発生させてるのだと思う。




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未分類 | コメント(0) | トラックバック(0) | 2014/04/11 21:29
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