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虹のパレードに寄せて ②





 (続き)しかし、これもまた難しく、というのは僕自身いまだに自分のジェンダーが謎なんですよね~

 女性とつきあったことはあります。
 ついこの間まで、10年以上付き合っていたパートナーと一緒に住んでいました。
 他にも期間は短いですが・・・
 男性と付き合ったことはありません。
 でも、人数だけで言えば、体験自体は男性の方が多くなります。
 
 アイデンティティ的には、「男」メインでやっていますが、「女」人格が時々顔をのぞかせてきます。

まだあどけない小学生のころ、初恋は女の子でした。

 ショートカットの見た目ちょっとボーイッシュな女の子でした。

 この子と大きくなったら結婚したいと思っていたような気がします。

kou-e.jpg

 そのころ↑

 あ、今思い出したことがある。

 僕はちょっと変なんですかね~

 そのころ、近所の小さな神社に帰り道お参りしながらいつも「幸せな結婚ができますように」って言ってたんですよね^^小石を投げて鳥居の上に載ると願いがかなうみたいに、みんな言ってて、、よく石を投げてました。

 10才そこそこの男の子がする願い事?と今は思いますけど。

 他に、テレビアニメの「キャッツアイ」を見て、ああいう格好がしたいと思ったりしてました。

 

 いやいや、当時ですよ。今の僕の画像に想像でレオタードをかぶせないでくださいね。

 似合うわけないんだから・・

所持したりしてないですよ・・・

 あと女子向けアニメって違和感なく普通に見てましたね。
 割と好きです。女子向けのほうが恋愛志向でちょっとドキドキするというか

 再放送だった尾思うけどこの辺のアニメ?

 すっげー覚えてるこの歌

  






 なぜかうちにあった「キャンディキャンディ」も楽しく読みました。
 今でも、あんまりベタベタなのは読まないけど、「ガラスの仮面」やら萩尾望都さんの漫画やらはきれいで好きです。


  11、2才のころになると、結構男子にもウェットな感情を感じる自分に気づきました。

  クラスメートにハーフのなかなかカッコいい子がいましたが、彼が、「好きな子がいる」という話をしてるときに、思わず「それ女?」と尋ねてしまったことがありました。すると彼は笑って「男だったらおかしいやろ」(関西弁喋れるんですよね)と言いました。なぜ、そんなことを聴いたかと言うと、もしかすると、自分のことが好きなんじゃないかとなぜかその時思ってしまったんですね。
  
 と、同時に、クラスには好きな女の子というのもいました。
 転校してきた子で、ちょっと大人っぽくて、胸が大きいと男子に評判の子でした。(小6ともなると修学旅行とかでそういう話しをするわけです)

 小学生のころはそれでもそんなに悩んだり、自分が人と違うとも思わなかったんですけどね・・・

 悩みとか違和感が大きくなってきたのは、17,8くらいからでした。
 女性的になりたいという欲求があって、それと葛藤していました。

 kou17.jpg


 ゲイとトランスジェンダーの区別がまったくわからなかった10代、20代のころ、もしかして自分はゲイじゃないのかという内なるホモ疑惑に苦しんでいました。

 それはかなり強烈な自己嫌悪を伴い、半ばひきこもりになっていたのはそれも原因のひとつだったのです。

  どうも、自分は普通の男とは違う、何かあやしい、変態的な、汚い存在であり、あのまぶしいキャンバスの中に歩いて出て行く資格がないと思え・・・。

 だから一人自転車をこいで誰もいない海にばかり行ってましたし、自己嫌悪を忘れられるアルコールに頼ってました。

 最初はその内なる「何か」を抹殺して、まっとうな、普通の、健康的な男性になろうとしていました。

 しかし、どうしても「普通の男」になれそうもない気がしてきた時に、ゲイ向けの雑誌を買ってみました。

 やや捨て鉢気味に、もうゲイになってやろうかと思ったのです。
 ちょっとゲイの方に失礼な書き方になってしまいましたが、なんかそういう気持ちだったのです。
 ひとつ間違えば、僕は多分、売り専(ゲイ向けの風俗)で働いてたと思います。
 

 出会い系で、ゲイの男性にあったりもしました。
 だが、どうも違う感じがする。なんか、その世界に入れないのです。

 あとから気づきましたが、それはゲイの世界には♀という記号・イメージがなかったからでした。
 ♂と♂だけが絡まりあう世界に自分はいることが出来ず、そこでも違和感を感じる。

でもいっそ、パーフェクトなゲイであったらよかったのにと何度も思いましたよ。
そうすればこんなにあっちかこっちかみたいにいろいろ悩んだり、迷ったりしなくて良かったのにと。
かつての彼女とも100パーセントストレートな男として付き合いたかったとも思いました。

  のちにあるカウンセラー的な人物、(というかよく書いてるI師匠ですが)に、いっちっばん最初に会った時に、「精神的にレズなのでは?」と言われてはっとしました。(しょっぱなからなんちゅー話ししてるんだろ)

 そこで謎のピースがひとつみつかりました。

 つまり、性自認に女性性の部分があり、性対象も女性であれば、確かにレズビアンということになる。

 どちらかというと僕の嗜好は♀と♀のLの世界に親和性があり、ゲイの世界である♂と♂に溶け込めるはずはなかったのです。

 ただ、自分が女性になるとかなんらかの♀イメージが入ると、男性との関係は違和感はないので、正確にはMTFバイセクシャルと言えるかもしれません。また性自認が♂の部分も確かにあり、結構いまだ混乱してる感じです。

 I師匠にはその時に「最初見て、この子は女の子だなと思った」と言われて、ちょっとうれしかった思いでもあります。
 まだ20代でしたね~・・・(遠い目)

  なぜか師匠と最初に交わしたのはそういったセクシャリティに関する会話でした。

  また師匠以外にもたまに自分の中の「女性」を見てくれる人がいました。

  高校の時のクラスメートと談笑してる時、「Mはわがまなな<女>やな」とふといいました。他の男子が「いや、いや女とちゃうやろ」とふざけながら突っ込むと、彼は「ええんや」と笑うでもなく真面目な顔をしてました。
 いや、正直、キュンとしました(笑)
 わかってくれる人がいると思って。

 あとクラスで性転換したら似合いそうな男子一位にめでたく選ばれたり・・・

 他にも何度かそういううれしい言葉をかけられたことがあり、まあそれにすがって僕の中の彼女は生存を続けてきたのかもしれません。

 しかし逆に典型的な野郎扱いをされたり、昔からの知人に馴れ合った会話の中で「おっさん」とか「親父」とかギャグでも言われると「ひどい、何でそんなこというの・・・」と傷ついたりしました。
 正直、まだ「おばさん」と呼ばれたほうがいいかもしれません。
 でも説明できないんですよね、どうしてこんなに嫌な気分になってるかを。

 その後20代の終わりくらいから女装することに興味が出てきたりしました。
 女性として男性と会ってみたいとも思いました。
 でも、そのころには何年もつきあってる彼女がいたので、かなり欲求は自分なりにセーブしてたつもりです。
 ところが、時々、ぷちっと何かが切れて男性と浮気してしまうことが何度か。
 それが思いっきりバレたこともありました。彼女は本当は男が好きなんじゃないのかと疑っていたと思います。
 
 「本当」はどうなのか、いまだによくわかりません。
 ただいえることは確かに僕の中の「女性」は存在して、彼女を抹殺しようとすると、彼女は暴れまわるということです。これ以上男性化したくない、たまにはきれいな服でおしゃれしたいとささやくということです。

 なぜ彼女はいるのか、彼女は何者なのか。彼女はどうしたいのか?

 遺伝なのか、生育暦なのか、単なる趣味嗜好なのか

 その辺の謎を見極めつつ、今後も<僕>は、僕の人生に出会いと、混乱と、豊かさをもたらした<彼女>とつきあっていきたいと思っています。
 抹殺しようとすることはもうやめました。
 ここのところいろんな自分の生活の屋台骨が解体してきましたので、もう、月並みだけど自分に本当に正直に生きるしかないのかなーと思っています。

 まあセクシャリティは変わっていくものとも言うので、男とか女とかゲイとかトランスとか、今「決めないで」今のあり方で人生を楽しみたいです。今回書いたのはすべて過去のことです。



 明日は午後は多分晴れてまた暑くなりそうです。

 パレードに参加するかは未定ですけど、初夏の代々木公園でRAINBOW FESTAのブースをぶらーっと回ってみようかと思います。 


 
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セラピー&ヒーリング | コメント(0) | トラックバック(0) | 2016/05/06 20:57
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