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調音とハミング (耳と声日記)

  昨日はまた、神奈川にヴォイトレで行ってきました。

  現在日本語50音の調音をやってます(=゚ω゚)ノ

  これは50音をメトロノームのリズムに合わせて腹式発声でやるもので

  基本の「き」なんですが、結構難しく若干思い通りにできず凹んでます。

  いやー違うな。思い通りにできないというか、やれてるつもりで先生の前でやると「まったくできてない(-∀-)」とダメ出しがあり、どこができていないのかよくわからず、歌を歌う以前に日本語の発声で挫折しそうになっとります(T_T)

 「あいうえお」はどうにかとりあえずOK出ましたが、か行以降、子音が入ったことでよくわからなくなってしまいました。  

 カ行の「か」は子音k+A(あ)の音で、Kの音は実際は聞こえなくて、「流れてきた息を舌の奥でとどめてる状態」だそうです。
 
 メトロノームに合わせて

 一拍目 K(息を流す) 二拍目 か!(発声) 一拍目K(息を流す) 二拍目 け!(発声) 一拍目K(息を流す) 二拍目 き!(発声)・・・・・
 
 と続けていきます。

 どうもこの「息を流す」というのがよくわからず・・・・

 先生から見ると 僕の発声は 一拍目ぼーっとしていて 二拍目でいきなり か!と叫んでるように聞こえるようです。

 先生と話して詰めてみると、どうも僕は誤解していたみたいで、一拍目のKではなんとなくKぽい口の形をすればいいのかと思っていたのですが、そうじゃなくて「息を舌の奥で押しとどめて圧がかかってる状態」を準備することなんだとようやくわかってきました。

 そして二拍目、その息を放った時に破裂音としての「か」の音が鳴るということのようで・・・

 これってたぶん実際は無意識に行われてることでそんなに難しいことではないのかもしれないですが、要素要素に分解してそれをやれといわれると途端にわからなくなるんですよね。むかでさんに足の動かし方を尋ねるみたいなもんで。

 でもそれだけ、声の出る仕組みにたいして何も知らなかったんだな~とは思いました。

 ちなみにさ行のさはS「スー」という摩擦音+あ 

 ま行の「ま」はm 「んー」という鼻音+あ になります。これは口先を軽く合わせた唇が震えるような「んー」です。

 同じ「んー」でも な行の「んー」(n)は舌先が上の歯の付け根について軽く口が開いた「んー」です。 

 子音の力を思い知りたい場合、唇と唇をつけずに「ま」という。あるいは、舌先を上あごにつけないで「な」と言おうとしてみるとわかります。

 先生曰く、ま行とな行は子音が有声音である鼻音になるので、50音の中でも響きが大きい。そのため、一段高いサビ部分などで効果的に使われるらしいです。

 そういえばハミングの練習ってよくヴォーカル教本に出てきますが、こういう響きの体感をする意味もあるんでしょうか。 

 なんでも海外のアカペラ指導ではMAM(まーむ)という単語を何度も何度も練習させられることがあるとか。

 ( ^o^)<ンンンンンンンンンンンンンンンww

 そうそうハミングと言えば、先週日曜日はトマティスのミニワークに参加しました。

 ここでハミングというのが出てきまして。

 『骨導ハミング』って言いますが

 トマティスの発声法であるCAVの基本的メソッドと言えるものだと思うんですが・・

 講師の方に実践してもらって驚きました。

 「ン----------」という音が最初は前面に出てたのが、次第に後方に引っ込んで行って最終的には場を包み込むようなどこから響いてるのかわからないような音になってしまったんです。

 これは背骨を震わせる、あるいは「背骨で自分の声を聴く」ことから生まれる響きだそうです。 

 トマティス博士の定義によると「いい声」とは聴き手の身体に快適なレゾナンス(共鳴)を起こす響きのある声、だそうです。

 自分の体や背骨を振動させる音が、空気中に波動として3次元的に広がり、それが聞き手の鼓膜のみならず体や骨を調和的な振動で共鳴させる。

 そんな音を発するためのエクササイズが骨導ハミングなわけですが、そのコツはとにかく「自分に優しく!」ということでした。ほんのかすかな音声でもいいので、声帯をふるわせたその音を背骨で聞くような感じで共鳴させる。優しく、背骨をなでているような感覚でおこなうのが大事だと。 

 ヴォイトレなんかをするとやはり声の高さや大きさを強化することに意識が持っていかれがちです。でもこれはヴォイトレ先生も言ってましたけど、低い声でも、小さな声量でも豊かに響き、遠くに伝わるのが一番凄いことで、腹式発声の肝だと。

 やはりひとつの音の中に、低周波から高周波まで様々な周波数が含まれてる声がいいんですね。

 この骨導ハミングは自分の内部のかすかな振動を感じるものですが、このかすかな振動を増幅させて歌や会話にも使用するというのがCAVの発声法のようです。もっと学びたくなりました。

 長年トマティスに携わられている日野原先生という方の講演動画。よいお声です↓
  トマティス博士の履歴や、耳と発声の仕組みなど



こちらの↓動画↓3:00~あたりに骨導ハミングの実演があります。

ちょっと動画は二次元的なので立体的な音感はわかりつらいと思いますが・・・。参考までに。

4:10~くらいからの発声実演は素晴らしいですね!からだがすごく精妙なクラシカルな楽器になってるというか 

その後のスピーチでも骨導音と、気導音の入れ替えをされてます。すごい~~!!こんなことできるんですね、なんか感動した。

骨導音を増やすと「いいのかしらこんな会場に来てしまって・・・という怪しい感じになります。でも教会であればこの音を聞いた方が皆様は心地よく思われるかもしれません。」

  

 耳には脳にエネルギーを供給するという役割があるようです。

 空気中からの気導音、体内からの骨導音を内耳の蝸牛が受け取り、エネルギーとして脳に送ります。
 蝸牛の音シグナルを感知する神経細胞は、高周波(3000ヘルツ以上)をとらえる部分の方が多いようで、それがもしかしたらトマティス博士が「聞こえてくる音の高周波を意識的にとらえなさい」と言ったという理由なのでしょうか。 

 骨導ハミングは自家発電的に脳にエネルギーを供給するという効果もあるのかもと思いました。

 なんでもトマティス博士は飛行機で長時間のフライトでも常にハミングしていて、いつも元気だったとか。

 今回のミニワークは、最後に「耳と声」という小冊子もいただいて1500円でした。かなりお得感アリですv(o゚∀゚o)v


 ・・・・・・・・・・・・・・・・

 そんな感じで、ミニワークやボイトレで勉強したことをカラオケボックスに行って日々復習したりしてます。

 前からカラオケでは歌うときは、なるべくマイクは使わないようにしていました。

 ボックスは音環境もまちまちですし、エコーもかけたりするとエフェクトのかかった自分の声に幻惑されてわけがわからなくなります。そしてあの、エコーってやつはちょいと麻薬的な効果もありますね。自分酔いを加速させるというか(=∀=) 

 ここんところますますマイク使用度が減って、カラオケに合わせて生声で歌ってることが多いです。

 どうもさまざまなエフェクトが多いと、そちらに目が行って発声体感とかからだの響きを感じにくくなるみたいで。
 
 マジでマイク使用を減らしてから上達した気さえします。

 ヴォーカルの先生も歌の練習にカラオケボックスのマイク使用はNGだと言ってました。

 まあ純粋に楽しみでカラオケいくならマイク+エコーガンガンも全然ありだと思いますけど。

 僕も一時間ボックスに行ったらやっぱり15分くらいはマイク使いたくなります。

 でも慣れると、エコーによる自分の声酔い以上に気持ちいいんですよね。自分の生声の振動をからだに感じながら歌う方が。

 僕と同じで一人カラオケ好きな方々には是非マイクなしヴォーカルタイムお勧めしたいです。

 自分の声や、からだとよりつながる感じがすると思いますよ(o‘∀‘o)*:◦♪  

 
 あと、発声ヨギとして、ヨガや姿勢を正すことも気持ちよく続けていま~す。


 

 


 ↓こちら在野の太極拳仙人である母親お勧めの本↓




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耳と声日記 | コメント(0) | トラックバック(0) | 2016/06/26 17:10
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