ゆるヨガで夏

 
  今年はなんか微妙に体調崩してる人が多いような感じがします。

  僕も環境や関係性の変化などで、年初から春先くらいまではかなり不安定で結構四苦八苦しておりました。

  今もまあそれなりに厳しい部分はありますが、仕事が増えてきたり、ボイトレのようなことを始めたりで気分が少しづつ新たになってきました。

  そんな中で少し前に始めたヨガがかなり心身の安定に役立ってくれてるような感があります。

  始めたって言っても、本読みながらの独習なんですけどね、さすがにいっぺんに習い事を2つも3つもする余裕がないので。

  今のところ教室に通ったりはしてないんですけど。

  ホントはダンス習ったり、パルクールやったりもしたいんですが、さすがに自分でもわけのわからんことになりそうなので (*゚Q゚*)  
  まあ、そうは言っても支離滅裂ながら、「ぼかーからだに関係することをやりたいんだな」と思っています。
  
  で、ヨガ

  とにかく朝でも薄暗く、日の差さない敷き礼なしのアパートでして、今までのように朝食を食べてしばらく書き物や瞑想、考え事などをするというようなスタイルだと、まったくエンジンがかからず気が滅入って仕方ない。

 だもんで、否応なく「とにかく動き回れ!このままではヤバい」という感じで、起床後すぐにストレッチや散歩、呼吸法、気功などをするというスタイルにシフトしてしまいました(健康的っちゃ健康的ですが)。  
 
 とにかく、これと決めずに体を動かすことならなんでもいいかという感じで、その日の気分でいろいろやってました。

 で、その中にヨガもあって

 最初は本山博氏の「密教ヨーガ」という本をテキストにしてやってました。



 この本、ヨガに興味を持つ20代OLがまずテキストとして決して購入しないであろうハードコアな雰囲気がただよっています。
 
 僕は確か22、3くらいの時に買ったものですが。

 挿絵が永井豪チックです。OL受けはまったく考えていないのでしょう。


 いやー、昔の方が本のセレクションはまったくマニアックでした。

 しかし、確かやはり不調の時にこれを見て毎日やってまして、結構助けられたような記憶はあるんです。

 アーサナ(ポーズ)だけじゃなくて、チャクラの覚醒方法みたいなことも書いてあるんですが。
 
 20代の頃はわりと真剣に覚醒させようとしてたんですよ、おチャクラを(笑)

 そのせいかどうか、第三の目あたりで青白い光がばちばちしてたこともあったような記憶があるんですが。

 でも今はそこには踏み込む気はなく、主にアーサナとかプラナヤーマ、心身を単純に活気づけられそうな部分だけを参考にしています。

 この本、たぶん有名なヨガマスターの著作なので、基本的に間違ったことは書いてないと思います。
 王道のアーサナがしっかり紹介されています。

 しかし、やっぱ修行者向けの雰囲気が濃厚なんですね。

 僕は鋤のポーズなどが好きで(アカン、かぶった)、以前から日常的にそのへんはやっていました。寝る前とか。

 だから体がめちゃ固いというほどでもないんですけど、ほどほどに普通に固いというか、長座で前屈するポーズとかやると、膝に頭つけたりはできません。というかまだ股関節が固くて長座すると骨盤が後ろに倒れ気味になってしまいます。

 「密教ヨーガ」では決して何人たりとも前屈の折には膝を曲げてはならぬ、などとかなり厳しいことが書いてあります。

 とにかく毎日やれば自然にやらこーなるので心配いたすな、と。
 まあまあ、そんな文体じゃないけどね。

 いやーでもね、毎日、そろそろひと月ちょっとになりますが、頭はつかないですね~~多少やらかくはなってますが。

 で、考えてみれば、ヨガってこのテキストしか読んだことないなと、もう少し全般的にヨガに詳しくなりたい気持ちもあり、何冊か読んでみました。

 


 そすうると、体が硬い人用の補助的なポーズとか、っていうのがやっぱりあるわけですね。
 前屈なら、片足は内側に曲げた状態でやるとか。

 そんな中で「メディカルヨガ」という書籍を読み、「リストラティブヨガ」という言葉を知りました。



 この本はお医者さんがかかれたこともあり、おチャクラ覚醒解脱へGO的な記述はほぼありません。

 なので万人にお勧めできます。
 
 リストラティブ、つまり心身回復用のセラピー色が強いヨガですね。

 ヨガの医療的効果については、ヴィヴェーカーナンダ協会など多くのスピリチュアル団体、そして大学などでも十分豊富な科学的データがとられています。

 心疾患、高血圧、腰痛などの身体的疾患だけでなく、うつ病や、パニック不安発作などにもかなり効果的な作用を持っているようです。 

 それはやってみてすごくわかりますね。僕は自律神経系がもともと乱れやすいのですが、ヨガは深い呼吸をしながらポーズをするので、それが神経系を安定させてる実感があります。アーユルヴェーダでいうところのヴァータ(風)気質が強いのかも。

 「メディカルヨガ」には、腰痛から、心疾患、ぜんそく、うつ、HIVにいたるまで多くの病気に対して、実際のヨガインストラクターが患者さんに処方して有効だったポーズ、呼吸、瞑想などが載っています。で、その多くがブランケットや、手を置くブロック、補助具を使用したリストラティブヨガなんですね。

 立ってする前屈にしても、壁をもちいて、そこに手を付き、腰を90度曲げるだけにとどめておくとか、療養中の人でも無理なくできるエクササイズになっています。

 もちろん、療養中の人だけじゃなく、「あーもう今日残業で疲れたし、とてもハードなことする気がしない」というときでも、リラクゼーション目的でできるのですごく良いんじゃないでしょうかね。鍛錬とか修行というよりも、癒し的気分でできるというか。

 こんだけストレスと心身の病が蔓延する今の時代って、やっぱそういう方向性が不可欠な気がしますね・・・

 こういうのを「ゆるヨガ」と言ってもいいと思いますが、オフィスの机でも微妙に体をねじったり、首を前後にかたむける(呼吸とともに)みたいなことでもまったくやらないよりは全然体が活気づくわけで、いつでもどこでもできたり、気軽に、そして楽に、気持ちよくできるエクササイズが必要な気がします。

 僕が仕事中でもよくやるのは、「手のグーパーグーパー」とかこぶしをつくって回転させるっていうやつです。

 なんだか単純でお年寄りのリハビリ的感じもありますが、これはれっきとした「密教ヨーガ」に書かれてたやつで。

 プラーナの循環促進アーサナということです。
 
 (足もグーパーぐーぱーしたり、足首を回転させます。)

 こういうシンプルなのって意外と重要な気がしますね。何よりもどこでもできるのがよいです。
 ヨガマットとヨガウエアと教室と先生とがないとヨガできないってなると、ほとんどなんもできないですからね~

 たとえ会議中でも誰にも気づかれずにできるようなヨガがよいですよね(〃▽〃)

 ヨガと聞くとほとんどの人はアーサナを連想すると思います。

 まあ、ヨガと聞いて左右交互鼻呼吸や、ムーラバンドハや、ケチャリムドラ(舌先を奥に引き入れる)や、脊椎にそって眠れる蛇の力を上昇させることや、無私の奉仕をも想起する方々はかなりのオタク、、、じゃなくてよく勉強されてる方だと思います。
 
 今、無私の奉仕って書きましたけど、「メディカルヨガ」にはヨガの先生にカルマヨーガ(奉仕のヨガ)としてボランティアを勧められた人の状態がとてもよくなった事例が載っています。
 人の健康状態にはやっぱり、愛とか神への信頼とかそういったことも深く関係してるわけですけど、そういう認識をも含んでるところがやはりヨガの全体性というか、ホリスティックな人間理解の素晴らしさではないでしょうか。

 僕も朝方のとにかく動け、動け作戦からやみくもにからだのエクササイズに特化してきた部分がありますが、アーサナから呼吸へ、そして呼吸から瞑想へ、感情と思考の観察へとより微細なレベルのヨガを包含し、肉体と霊を、人と神をつなぐ「くびき」という意味の、本来のヨガの精神をも忘れずにやってきたいなーと思っております。

 これから暑くなりますが、エアコンの聞いた部屋でぐたっとしてるとさらに具合わるくなるので、よーく体と息を動かしたいですね。

 あくまでもユル~く .゚+.(・∀・)゚+.

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セラピー&ヒーリング | コメント(0) | トラックバック(0) | 2016/07/03 21:30
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