階名と音名と「さくら」 耳と声日記②


  7/24記

  なんらか変な気候であまり体調よろしくないですが、本日もヴォイトレで横浜へ行ってきました。
  季節外れの涼しい~風と久しぶりのMフレアにやられてる感じがするここ二三日です。

  7/26追記 (なんだかいろいろと不穏な事象が続いていますが、ここまでくるとどうも太陽フレアだけで説明するのはちょっと無理がある気がしますね。体調崩してる人も多そうですし。去年はもっと太陽活動活発だったわけですが、今年のこの荒れた感じはなかった気がします。なにかわからないですがX要因があるのではないだろうかと。もうひとまず黒点は消えたし、このへんでおさまれば太陽が原因だったのかもしれないけど。不穏な事象についてはこの辺にして、以下はのんきなボイトレ日記)



  前回は、『音階と階名が違うのはわかりますか?』と先生に質問され。。

  「えーと、えーと」と考えた末 「わかりません。」と言うと

  「残念!」とギター侍(なつかしいです)のように切り捨てられました。

  どうやら階名というのは固有名詞であり、C(ド) D(レ) E(ミ) F (ファ)G(ソ) みたいなものです。

  そして普通の楽器キーボードにはだいたいそれらが5組集まった、5オクターブくらいはあります。
  
  なのでC D Eだけだとわからないのでそどの前に low mid hi hihiなどの記号をつけてどのオクターブかを表しています。

  (男性ヴォーカルでふつう使うのはlowの後半~ hiの前半)くらいの3オクターブくらいだと思います。

  ちなみにドレミの歌などで、普通のキー設定で歌う時の ドーナツの「ド」はmid1C

アルファベット表記の場合、Aは「ラ」音から始まるので、そこがオクターブの変わり目ともいえます。 

  これが音名。LowC とか、HiC(出ねえよ)とか mid2 F♯(ちゃんと出ないかも)とかですね(↓画像検索より拝借↓)

  scale.gif

特殊なトレーニングをしなくても、mid1~ mid2前半は楽に出せる人が多いのではないでしょうか。(←男性の場合。女性は、mid1後半~hi前半くらい?)

 僕は多分、前チェックしてもらった時は、mid2G~hiAくらいまで出たんじゃないかなーとは思うんですが、これ一瞬出ただけなので、全然歌には使えない声です。

  Bzとかのサビになるとだいたい、最高音部がhiA hiB hiC超えもありますが、なので、Bzなんてカラオケでは3~4♭しないとまったく声でません。

  もともと地声は低音だと思いますが・・・

高低差が大きい、ラルクの曲などは♭させると低音部がうめき声みたいになって困ることもあります


  で、階名なんですが、階名というのはドレミファソラシドのことなのですが。

  ここで僕は驚いたのですが、このドレミファソラシドってのは 通常のドであるCから始まると限ってるわけじゃないんですね。。。

  どうも階名というのはドの音をC以外に移動させても成り立つ音の連なりということのようで(移動ドというらしい)。。。

  たとえばド音を通常のレ♯(mid1 D♯)にとるならばそのドレミファソラシド(音階)は 音名でいうと  

  mid1D♯(レ♯) mid1F(ファ) mid 1G(ソ) mid1G♯ (ソ♯) mid2A♯(ラ♯) mid2C(ド) mid2C(ド♯) 

という並びになります。まあつまり、それぞれ音と音の間のインターバルが通常のドレミと同じならば、すべてドレミとみなすという考え方で、だから階名としてのドレミは、どの音で始めることもできるわけですね。

 やーこれ、音楽を少しされた方には常識かもですけど、結構目からうろこでした。

 だってすごくないですか?どの音からでもドレミを始められるって。

 なんか知ってる人には、「あたりめーだろ」と思われ、音楽に興味ない人には「どうでもいい」という感じの報われない記事を書いてる気もしますが。まあ、復習的に書いてますので、自分用に、はい。適当に読み飛ばしてくださいませ。

  整理すると音名(固有名詞、絶対的)
  
  階名 (相対的)という感じでしょうか。

  で、ですね~その音名と階名の違いを知ったうえで、やった練習というのが 少しづつ音程を上げながらの階名のインターバル練習でした。

 具体的には ド~レ~ド~ミ~ド~ファ~ド~ソ ド~ファ ド~ミ ド~レ ド とソまで音階をあがってゆき、また降りてくるというエクササイズです。

 これはただ単に音程をとるというよりも 各インターバルの表情をしっかりだせることが重要らしいです。

 ド~レ とド~ミ の違いですが これを発声体感やら、呼気圧やらでしっかり認識できるということが目標ということで。

 ヴォイトレ先生はこんな風にも声を出していました。

 「長二度~♪ 長三度~♪ 完全四度~♪ 完全五度~♪」 

 これ何かというと ドとレ ドとミ ドとファ ドとソ それぞれのインターバルの距離を言うんですね。

 具体的にいうと半音が二個入ると 長二度(ドとレ) 半音が4個入ると長三度(ドとミ) 半音が五個入ると完全四度(ドとファ)・・・となるそうです。それぞれのインターバル間の音の個性を表す名詞でしょうか。

 この各インターバル間の固有の表情をうまく描けるかどうかということが、ヴォイトレ先生曰く歌のうまい下手のひとつのポイントだそうです。
 
 これをチャクラでいうとこんな感じです

 長二度(ムラダーラ→スワディスタナ) 長三度(ムラダーラ→マニプラ) 完全四度(ムラダーラ→アナハタ)

 なんで急におチャクラが出てくるのか。。。だってあれですよ~

 音階もチャクラも7つじゃないですか~。しかも黒鍵盤(半音)入れると12個、すごいですよね~なんか。
 12音であり、12使徒、12か月、12支ですよ。
 まさしくこの世界は7と12に支配されてきた。

 ド~シの間には通常黒鍵盤で半音がはさまれてますが、黒鍵盤がないのは、ミとファ シと次のドの間のみなんですよね。
 これは何を意味するのか

 ミとファっていうのは、つまりマニプラ(自我中枢)とアナハタ(ハート中枢)の間ですね。
 シとドてのはサハスララと、次の宇宙、あるいは次のルートチャクラとの間です。
 どうも連続性が途絶える、飛躍ポイントという気がしないでもないですが。

 まあ、この辺でオタクな話はやめておきまーす。
 
 すべての世界にこのようなフラクタル性があるのは当然と言えばたぶん当然なのでしょうが。


 本日は先生に「M君はまだまだ音程がすさまじいからね(-∀-)」と言われてしまいまして、す・すさまじい・・・はは。

・・・・えっ!つまり剛田たけし並みだと!!(誰も言ってない)

 キーボード買ったのでこれで遊びながらちょっとづつ音感を鍛えていきたいと思います。
 もしかするとまったく才能ないのかもしれないんですけど、僕。音楽の(笑)
 でも、そういう分野だとある種謙虚になれるというか、経験値ほぼゼロなので失うものがないのがいいです。
 それに底が深くて、面白い世界です。
 剛田たけしクラスでも、面白いと感じるうちは続けていきたいな~。
 土管の上から殺人音波を浴びせられるのびた君やスネ夫には迷惑な話しですが。

 まあなので人前で歌うのは聴いた人が嘔吐、めまい、短期記憶の消失などの症状が出ないことを確認してからにしたいと思います。 


 やーでも音をとる、というよりも各インターバル間の表情を知るという考え方は新鮮でした。今後意識して練習したいと思います。

 あと50音調音をしてる時大変興味深いお話も聴きまして、なるほどーと思いました。

 課題は今回は、や行 わ行 ら行でした。

 や行とわ行は接近音というらしく。これは「や」なら「い」と「あ」を連続的に発声して出る音だからだそうです。「わ」なら「う」と「あ」ですね。どうしても「や」というのが一文字なので単音で「や」というものがあるのだと脳は認識しているので混乱します。実際は、調音の発声的には高速で結び付いた「い」と「あ」らしい。

 で、「を」は「う」と「お」ですが、これにからんでの話しです。 


 「(うぉ)の音は発音されなくなってきているのでこの数百年で消えてしまうのではと言われていますけど、そういうのも歌では正しく残すというのが大事なので・・・

 昔は四つ仮名っていう文字とかね、古い文字の芸人さんのよゐこの「ゐ」とかね、ああいう文字はそれぞれの音がしたんですよ。

 そういう発音がなくなったでしょ?


 灰「あぁ・・・区別があったんですか」

 「もちろん。

 でも昔は音声を残す機械がないので、どういう風に音を鳴らしていたかは定かではないですけどね、違う音の鳴らし方をしていたのね。私たちがおとをを鳴らしかえられるようにね。同じように「ぢ」と「じ」は違う音がしていたんですよ。
 そういう風に「を」の音も表記だけ残って数百年後の子たちは「これ昔は違う発音だったよ」ていうことになるのかもしれないですね。

 でも歌の中では残しますから、逆に「お」の音を「うぉ」と発音する場合もあるんですけど、私それ嫌いだから、なぜなら接近音は母音二つでさっきの鼻音の音(ま行 な行)よりもマーカーが濃いいんですね。

 二重で音を乗せるので、もっとも響きとしては強いんですよ。だから弱い呼吸の人でも比較的響く音なんですね。

 だからみんなで声を合わせようとする音、「ヤー」とか「イエ~」とか「うぉー」とかっていうのはみんな接近音で鳴らすんです。

 そうするとみんな体に声が響いて、強い声が出るから。無意識的にどんな音が鼓舞されるのかとか、っていうのを知っているんですよ。そういう風に理にかなっているんですよ<。」


  「ら行は口の中で舌を前にはじいて発声して、そのためひるがえるようなイメージがあるので、さくらの「ら」はこの音を使うんですね。

 日本人は見たもの感じたものを言葉にしていますから。

 ひとつひとつの音に重さがあったり、湿り気があったり、軽さがあったりするのね。

 だから「さくら」という音には、「さ」には風の音があり、「く」には軽さがあるんです、カ行だからね。カ行は乾いている音なので。

 で、「ら」はひるがえる、動きのある音なので、、だから日本人は桜を「さくら」と呼び続けたから、散る時が美しいと感じるんですよ。
 Cherry blossomと呼んでいたら、私たちは満開の時にしか美しいと思わなかった・・・・のかもしれないです。でも「さくら」と呼び続けたから日本人だけが、桜は散る時が美しいと思っているのね。

 音が与えた影響だよ
。」

 この話を聴いて、なんか感動しました。
 確かに「さくら」という響きには、風があるし、ひるがえる花びらがあるなと。無意識的にはわかってたことだと思いますが。あらためて気づいたというか。「か」行は舌先をあまり口蓋につけないので乾いた音、「た」行は舌先をよりつけるので湿り気があるそうです。そう考えると、「からから」にのどが渇く、とかはちみつが「たらたら」垂れるとかいう擬音語も必然性があるのでしょうか。

 言霊という言葉が日本にはありますが、言霊の最小構成要素がこういうそれぞれの単音の個性で、つまりはそれぞれの発声の方法なのかもしれません。




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耳と声日記 | コメント(2) | トラックバック(0) | 2016/07/29 23:14
コメント
こんにちは。
音名と階名を混同している個所がないでしょうか。

>> どうやら階名というのは固有名詞であり、C(ド) D(レ) E(ミ) F (ファ)G(ソ) みたいなものです。

上の個所は階名ではなくて音名だと思いますが
>修様

 ご指摘ありがとうございます!CDEF・・・・は音名でした。まだ慣れずにごっちゃになってしまったようです^^;勉強いたします。

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