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フィールド<場>のマジック②

  エイリアンとロボット イン ハリケーン


  よく体験することですが、、、、

  ひとつの空間にたくさん人がいて、誰が一人が咳払いをすると、続いて「えへん、えへん、えへん」とあちこちで同じような音が連鎖的に発生する場合があります。

 自分もこれちょっと気になるので、僕はそれが「自分発」なのか「他者発」なのかたまに観察しています。

 人の動きに触発されてなんとなく行動しているのか、あるいは内的な衝動からきたものなのか。

 ちょっと天邪鬼なところがありまして、同調圧力で自分が行動を凍結していたりするとイライラしてきて、それを破りたくなることがあります。

 一方、集団の群れの中で同じような行動をしてると安心したりする部分もやはりあり、人間ってたぶんこのふたつの衝動を持っているのでしょう。

 同調圧力を跳ね返して『個』でありたいという衝動と、集団の中で調和して安心していたいという衝動

 ただこの『個』でありたい衝動は、生物学的には10パーセント程度に強くでるというような話し聞いたこともあります。

 そういう人はアウトサイダー気質がやや強く、同時にリーダータイプですが、長く同じような場にとどまってなんとなくなあなあでやって行くことを嫌う傾向にあるような気がします。

 リーダーであり、旅人であり、放浪者であり、既存の<場>の不適応者でもあり、新たな<場>の構築者であり、変化の触媒になるタイプです。いい意味でも悪い意味でも個性や<我>が強い。他との境界線も大事にします。

 数年前の海外ドラマ「HEROES」に「あなたはロボット?それともエイリアン?」というセリフがあるそうです。



 ロボットというのは言葉はちょっと悪いですが、既存の社会という大きな<場>の中でなんとなく自然に自分の役割を見つけて、それに従って生きていけるタイプであり、エイリアンというのは自分で自分の道を模索し深めて行くしかないタイプと言えるかもしれません。

 まあ、誰の中にもロボットとエイリアンがいて、どちらが今のところ強く出ているかという風に考えることもできるでしょう。 

 エイリアンは「反逆者」とは少し違います。

 「反逆者」は「ロボット」のアンチテーゼであり、社会に恨みを持っています。なので、それに復讐したり、ルールを破ったり、モラルを破壊することに生きがいを感じるわけです。

 「反逆者」は目線が社会ありきなのですが、エイリアンはまず「個」ありきなのです。

 エイリアンが常識から少しはずれた行動をするとき、それは社会に逆らいたいからではなく、「個」としての自分がそれを求めるからです。反逆しているわけではなく、おのずから「ずれていってしまう」のです。

 基本的には文明の発展は「個」を重視する方向に動き、人間の自我意識は強くなってきているようです。

 そうすると、分離感も強くなるので、何か大きな<場>に包まれたいという衝動もやはり強くなるでしょう。
  
 しかし、それは自我の強さに比例するようなより大きなもの、本質的なものでなければなりません。

 国家や組織のために死にたいなんて、もはや誰も思ってはいませんし、思うべきでもない気がします。

 強力な場で自我の昂進したを人間を包めるのは、ガイアという惑星的な生命の<場>なのですが、この場は前回の密室劇ではありませんが気候変動という「テーマ」を通してある種の「緊急事態場」で全人類をくくろうとしており、僕らはその中で協力し合うことを学ばざるを得なくなっているのかもしれません。

 エイリアンはもう逃げ道がないことに気づく必要があるし、ロボットはもはや自分の従うプログラムが有効ではないことに気づく必要があるのでしょう。

 そして、このドラマのシナリオライターは、エイリアンにもロボットにも等しく重要な役割を与えているはずです。



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知覚、リアリティetc | コメント(0) | トラックバック(0) | 2016/09/16 10:51
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