卵の中の黄身

我もなく うつし世もなくなにもかも  神の中なる 神のあらわれ  BYダンテス・ダイジ

ベタですが

 ハイになるまで走り続け

 息を切らせたまま 草の上に体を投げ出す

 目に映るのは 薄明るく照らしだされた 曇った夜空

 僕の目すべてが空になり その他のものは何も映さない

 空のほかには何もない 上か下かもわからない

 縦か横かもわからない

 自然と笑い出したくなる

 体を無限に優しく支える 生の地球

 少しチクチクする芝生の感触

地球と言う磁石に貼り付けにされたまま

 宇宙を見下ろす感覚

 こんなものが欲しいんじゃないだろうか?

 こんなものが足りないんじゃないだろうか?

 神様、僕らをほんの少しだけまともにしてください。

≪ 変な夢ホームいのちだけが ≫

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  • Author:はいたか鳥
  •  鳥が卵から無理に出ようとする
     卵は世界だ 
     生まれようとするものはひとつの世界を破壊せねばならない
     鳥は神に向かって飛んでいく
     その神は名をアプラクサスという


    なかのひと

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