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フィールド<場>のマジック③


  フィールド<場>についての考察記事、続きです。

  今僕が考えている<場>という概念は、次のようなものでできています。

  ■空間 (その場が物理的に存在する場所)
  ■構成員 (その<場>にメンバーとして含まれる人)
  ■構成員同士のエネルギー相互作用 (コミュニケーション、愛着行動のパターン、あるいは支配・被支配形態)
  ■信念体系 (その<場>の構成員が共有する考え・信念・あるいは感情のパターン)
  ■ターム・専門用語(その<場>において頻繁に使用される、特徴的な言葉)

 そして<場>は、情報として世界中に広がってるようなもの<情報場>と、生きた人間同士の肉体・感情・思考の相互作用が含まれる<エネルギー場>があると思いますが、↑の定義づけは主にエネルギー場があるものを述べています。

 巨大な情報場というのは、たとえば「聖書」です。

 そして、この中に含まれる様々なアーキタイプと概念群、創造の時、選ばれた民の系譜、救世主、癒しの奇蹟、罪と許し、さばき、世の終わりと、新世界の到来、善と悪の決戦、など、これらは世界中のクリスチャン、キリスト教国家に深く浸透しています。 

 それは日常の生活、思考パターン、政治的プロパガンダ、にまで、影響している巨大な思考の場であると言えるでしょう。
 日本にいても、その思想に深く入り込み、研究者の本やサイトを読めば、その情報場とシンクロすることができます。

 そしてこれに加えて、例えば聖書研究会を立ち上げることにでもなり、メンバーとして牧師のAさんと、学生のB君と、主婦のE子さんとが集まる・・・ということになれば、信念体系を含む<情報場>と、メンバー各人の肉体・感情・思考同士の相互作用が起こる<エネルギー場>がそろって、僕が上で述べている<場>フィールドが完成します。

 というと、なんかえらく小難しく聞こえるかもしれませんが、要はどこにでもあるグループですとか、会社組織ですとか、サークルとかの性質を言葉を変えて語りなおしているだけです。 

 ひとつの業界を<場>としてとらえることもできます。

 <場>にはターム・専門用語があります。 

 僕が働いています福祉系の分野ですと、「ヘルパー」「利用者」「時間数」「介助」「ケア」「見守り」「移乗」「声掛け」「事業所」「中途障害」「自立生活」「自薦(ヘルパー)」などがよく使われる言葉です。もちろん、一般的に意味が通じるものも多いです。

 スピリチュアル系の<場>ですと、次のようなタームがよくみられます。

 「癒し」「魂」「覚醒」「愛」「許し」「瞑想」「創造」「宇宙」「次元」「多次元」「次元上昇」「シフト」「わくわく」「過去世」「オーラ」「体外離脱」「引き寄せ」「リーディング」「ヒーリング」「(フラワー)エッセンス」「アセンデッドマスター」「クラリオン星人」 

 はい、なんかふわっと楽しくなってきましたね(笑)

 もうだいぶ忘れてしまいましたが、演劇などでは

 「カミ・シモ」「エチュード」「客電」「ゲネプロ」「バミリ(る)」「押しと巻き」 など

 この辺になるとどうなんだろ、みなさんいくつわかりますでしょうか?
 演劇だけじゃなくステージ系全般で使うと思いますが。

 さらに社会全体を覆う場として、ほとんどの人がその使われ方やニュアンスを理解しているこの国のタームとしては

 「領土問題」「戦後」「バブル」「震災」「絆」「ただちに影響はない」「派遣」「格差」「爆買い」「拉致被害者」「オタク」「引きこもり」「草食系」「KY」「アラフォー、アラサ―」 などが思い浮かびます。

 はい、なんとなく重たい気分になってまいりました。

 さらにエッセンスだけを抽出すると、全人類的なタームを想定することもできるかと思います。
 これは言葉を超えて、人類的なテーマというか、誰の心にもひっかかる概念群と言いますか、そのようなものになります。

 「神」
 「救済」
 「宗教」
 「国家」
 「家族」
 「貨幣」
 「天国と地獄」
 「世界の始まりと終わり」
 「男と女」
 「親と子」
 「誕生と死」
 「老いと若さ」
 「病と健康」
 「大人と子供」
 「豊かさと貧困」
 「美と醜」
 「成功と失敗」
 「勇気と臆病」
 「享楽と勤勉」
 「強さと弱さ(強者と弱者)」
 「平等と差別」
 「愛と孤独」
 「名誉と不名誉」
 「人気と不人気」
 「常識と非常識」
 「モラルとアモラル」
 「自然と文明」
 「戦争と平和」
 「善(人)と悪(人)」
 「嘘と真実」
 「現実と空想」
 「被害と復讐」
 「罪と罰」
 「生きる意味(生きがい)」
 「支配者と民」

 はい、なんか図書館の海外文学全集の前に立った時の気分とにていますね。(笑)

 「領土問題」「戦後」「バブル」「震災」「絆」「ただちに影響はない」「派遣」「格差」「爆買い」「拉致被害者」「オタク」「引きこもり」・・・などという我が国のタームは、人類的なタームの中のどれかに吸収されるものでしかありません。あるいは、どれかとどれかの組み合わせです。

 これらはほとんどの人類が理解できるか、もしくは、そのテーマに沿って生きたり、社会を改革しようとしたりしているものだと思います。逆に言えば、僕を含めほとんどの人類が<場>の力によってこれらのテーマにからめとられているともいえるかもしれません。

 そして、これらはもしかすると、今後の人類の進化によってはもはやだれも使わなくなるという可能性もあります。
 「永遠のテーマ」という言葉もありますが、「永遠に続くものはない」という言葉もありますからね~

 「戦争と平和」なんかがこの先もずっと永遠のテーマじゃ困るわけです。

 実際、覚醒意識という観点では、これらはすべて「幻影・マーヤー」と認識されるものかもしれません。

 あとで書こうと思いますが、僕の考えでは覚醒意識に至った存在は、これらのすべての<場>を超えて、ゼロ<場>のようなフィールドと一体化しているからです。 

 ちょっと話が大きくなりすぎたので、次はもう少し日常レベルに落とし込める話を書こうと思います。



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知覚、リアリティetc | コメント(0) | トラックバック(0) | 2016/10/14 17:06
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