ウォーキング・ウォーカー



引っ越しで舞い戻ってきたこのあたり、多摩湖まで伸びるグリーンロードがあり、朝夕には犬を散歩する人、ランナー、ウォーカーがたくさんいます。

 もーこういうのが いっぱいなんです!

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 あ、すみません、嘘です。
 こういうのはまだ近所では見たことはありません。
 つーかそんなとこ住みたくないわ。
 これは海外ドラマ『ウォーキングデッド』のウォーカーでした。(人肉を噛むのでバイターとも言う)

 デカくてグロい写真を張り付けてごめんなさい。
 
 現在シーズン5まで見ているので、ついついこっちのウォーカーを思い浮かべてしまいます。
  
 万が一どこかでであった時は、問答無用で顔とかを噛み千切ってきますので、迅速に脳を破壊してください!

 動きは遅いですが、大群で来られると非常にやっかいです。そういう時は、遠くに爆竹とか投げて気を引くと (もういいか)


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 ↑そうそう、こういうさわやかな方のウォーキングについて書こうと思ったのだった。

 本日うどん屋さんで昼食をとっていたところ、近くに座ったおばさんが

 「私毎日12キロ歩くのよ~、もう80なんだけどね。ちょっと前まで世界の山を登っていたの」

 なんて話してるのを聞いて、思わずまじまじと見てしまいました。ピンク系のウエアを着ててとてもその年齢には見えないので、ちょっとびっくり。まったくよぼよぼしてません。さすが70代でカンチェンジュンガにアタックするだけのことはあります。(そうは言ってないけど・・・) 

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 12キロっていえば、まあ、ゆっくり歩くと2時間以上かかりますよね。
 それ毎日って結構スゴイ。

 僕も一昨年、ロングウォーキングにはまっててたまに20キロ~30キロくらいよく歩いてたんですが、日々の日課としてはだいたい一時間未満くらいでした。そして、日によってはそれを30分くらいのランニングに置き換える感じ? 

 登山の経験薄で丹沢山系を縦走して、死にそうになったりもしてました。

 とろこが昨年はあまり、歩くことはなかったのですが・・・

 理由はわかりませんが、結構幹線道路が多い場所で、少し空気が悪かったのもあるかもしれません。

 しかしそんな話しをしてるのを隣の席で聴いていると、久しぶりにウォーカーとしての血がふつふつとわき立つのを感じました。 
 はためにはうどんを黙々と食っているようにしか見えませんが、静かに沸いているのです。

 1970年代生まれ♂が、1930年代生まれ♀に負けてなるものかと、気合を入れなんと本日は1時間歩きました。

 ・・・約半分やんって。いやいや、ウォーミングアップです。徐々に、徐々に

 ちょっと長めに歩くといつも気づくのですが、だいたい僕の場合、30分以降~調子がよくなってきます。

 最初はダルクても30分くらいすぎると体も慣れてきて、気分も程よく高揚した状態で、思考も心地よく回転するような状態になってきます。

 だいたい30分すぎると、そのあと、2時間くらいまではすーっと行けますかね。

 2時間~3時間くらいすぎると、なんとなく感覚がワイルドになってきます。
 うーん、これうまく言えないんですけど、「わしはちっちゃなことは気にせんきに!」みたいななんかそういう土佐の男みたいな感覚が出てくるんですよね。(あくまでも個人の感想)

 20キロくらい(4時間弱)になると、さすがにちょっと体が疲れたとかっていうよりも、足の裏とかが痛くなってきます。
 信号灯や、コンビニ、街角の風景がなんだか抽象的に見えてきます。21世紀都市型文明の典型的一風景のように見えてくるというか(説明が難しい感覚)
 
 30キロ~すぎるともう疲れてるのかなんなのか、なんだかよくわかりません。
 倒れそうとかほどではないけど、気持ちよくもない。少し頭がぼーっとしてくる。
 結構な確率で足の裏が水ぶくれています。

 今のところ、1日に歩いた記録としては40キロくらい。

 気持ちいのはやっぱり30分~2、3時間くらいがリミットかも。
 長く歩けばいいってもんじゃないと思いますが。
 でも15分、20分でやめるのは明らかにもったいないですね。

 僕は高知大学出身なのですが、かの大学には毎年冬に空手部が主催する「室戸貫歩」なるイベントがあります。
 これは大学から室戸岬まで、およそ90キロの道のりを一晩かけて歩くというもので、一般の人でも参加可能です。
 ただし翌日は寝込むらしい。
 あいにく僕は薄暗い部屋でヘルマン・ヘッセとか読んでることが多かったので(笑)、参加したことはありませんが。
 一回くらいやっとけばよかったかなと。 
 しかし、一晩で、90キロ。上には上があります。
 逆言えば、人間、それくらいはできちゃうってことですね~。
 完歩率はそんなに低くなかったかと。

 
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  ウォーキング・メディテーションというか、からだや意識の状態の変化を観察しつつ歩いていると意外と、長時間でも飽きずに楽しめたりします。 なんかたぶん、セロトニンとかそういうのが出てくるんでしょうね。

 40キロ越えの向こうにももしかしたら、第二、第三のウォーキングハイポイントがあるのかもしれません。

 去年時々お世話になったSE(ソマティックエクスペリエンシング)のH先生は、ウォーキングは地味にトラウマ解放にも役立つとおっしゃっていました。

 トラウマの問題は、逃走・闘争反応が固まっていることにあるので、それを解凍して生命力をよみがえらせていくためには、確かに足を動かすのは理にかなっていると思います。

 そんなこんなで、今日は、また長距離ウォーキングをやってみるきっかけを見知らぬ方からいただいた一日でした。

 ウォーキングデッドのウォーカーの恰好で、森の中をウォーキングするイベントとかあったら参加してみたいです。(ないか・・)



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セラピー&ヒーリング | コメント(0) | トラックバック(0) | 2017/03/14 20:20
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