近況②:さびしすぎてレズ風俗へ行きましたレポ

  って・・・レズ風俗に行ったのは僕のことじゃないですが。

  仮に行ってたとしても、こんなタイトルでブログ書けるほど吹っ切れてないのが残念なところです。
  ・・・・そんなことはどうでもいいのですが、

  このタイトルの漫画が
  良かった!

  

 摂食障害や、自傷癖をかかえる作者のカビさんが、レズ風俗へ行く!ということを通じていろんな気づきを得たり、大人に成長していく過程が可愛い絵で描かれています。

 作者さんと境遇とか性別、年齢は違うんですけど、とても共感できるというか僕自身ちょっと似たようなルートを通った気がするので、すごくわかる~感が強かったです。  

 孤独感から脱出するためにレズ風俗って、なんで?
 バイトするとか、趣味のサークルに行くとか、カウンセリング受けるとかすればいいじゃない?という批判することは簡単なんですが、カビさんはそういうことを一通り頑張ってみての→レズ風俗なんです。

 どうしてそうなのか、、という詳しい思考プロセスは本の中に描かれていますが、こうすべき、こうあるべき、という両親の期待とか社会的基準に合わせようと必死で窒息しそうになって、何が本当にやりたいのかわからなくなっていた。

 そんな時に、自分のものとして感じられる数少ない声のひとつが「女性に抱きしめられたい」ということだったんですね。
 
 僕はその声に忠実になって行動し始めた時に、カビさんの心中のモノローグ

 「翌日 世界は広くなっていた 行けないと思っていた大陸が 昨夜地続きになったのだ 呼吸がしやすい

 「お店のホームページを見た時から、いや検索できた時から 「親のごきげんとりたい私」の要求じゃなく 私が私のために考えて行動している それがこんなに充実感のあることだなんて・・・」

 を読んで、かなりじわっとしてしまいました。

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 その感覚、何度か味わったことある・・・というのを思い出したからでした。

 新しい自分になるようなことをする時に感じる新鮮な空気って、独特なものがありますよね。風の匂いとか。ちょっとした風景に敏感になって揺れる心とか。

 実はこの本、先日SEセッションでいつもお世話になってるH先生から教えていただきました。

 セッション中僕の感じてることや、経験なんかを作品などにして表現することをちょっと勧められたりしたんですが、その後この作品を教えてもらいました。

H先生 「焦燥感とか、悲しさとか、理解されなさとか、すごく上手に描けていて。私、こんな風にちゃんと描ける人いるんだ!って思ってすごく感動したの。愛着形成がうまくいってなくて、本当にさびしい。
 自己処罰感がすごくあって・・・みたいな、こういうものは出版される時代になったんだなーって思ってすごく感動した。
 

 「この漫画教えてくれたクラインアントさんも、彼氏がいるんだけど、よくよく考えてみるとあれ?私女性の方が好きかもみたいな。

  その子がお母さんに思い切ってこの「レズ風俗」の漫画を読んでもらったんだけど、これが私の感じてることですって。

  そしたら「全然わからない、気持ち悪い!」って言われちゃったっていう。それで私のところに持ってきて、すごく感動したって伝えたら喜んでた
。」

 「はいたかさんの焦燥感と、この漫画に描いてあるのが浸透しあうものなのか、まったく異質なものなのかは別として・・・こういうものが出る世の中になってなんていいんだろうと思って 

 だったらはいたかさんも、いろいろカミングアウトするしないは別として、そういう表現もいいのかなって。

 せっかく自分の世界を持っているのでね



 で、本日ブックオフで発見して、すぐに即効で読み切り、めっちゃよかったで~す


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私的雑記 | コメント(0) | トラックバック(0) | 2017/06/01 19:08
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