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奥多摩滝とトンネルトレイル


ここのところ天気がいいので、ちょっとだけ足を伸ばして奥多摩を歩いてきました。

 ルートはこんな感じ。

  

 JR奥多摩駅から道路沿いを2,30分、林道を80分ほど歩き、その後は山の中を滝めぐりします。(滝めぐりはだいたい90分所要)

 実は「奥多摩むかし道」っていう駅から奥多摩湖に続く、ゆるいトレイルがあって、前に一度歩いたことがあります。

 途中で巨岩やら、カモシカを見つけたりして見どころ多く、今回もそこ再チャレンジの予定でした。 

 ところが観光案内所で聴いてみると、むかし道は今通行止めエリアがあるってことで・・・・

 別に紹介してもらった「海沢三滝」コースを歩くことにしたのです。 

 奥多摩駅に着いた時からやっぱ空気の匂いが違うなーというのはいつも感じます。

 道路沿いを歩きながらどこを見回しても360度新緑のみずみずしい色合いがみえるので、すっかりいい気分。

 2,30分歩いたあと道路をそれて、林道へ。

 川沿いの静かな道でほぼ誰ともすれ違うこともありません。
 川側はアメリカキャンプ村っていう施設があって、ログハウスが並んでるけど、まだシーズンオフなのか平日だからかお客さんの気配もなく静か。

 小鳥の声と、木々の匂いの中を平和に歩いていました。

 するとですね、目の前にトンネルが現れたのです。

 な・なんだこのトンネル・・・オラ、こたらとこ入りたくねえ・・・と腰が引けます。
 
 漫画なら「どぉーーん」とか「ゴォォォ」みたいな擬音がつくような雰囲気で。

 その写真がこれ。

 KIMG0417-uwasawa.jpg



 あーなんかアカン感じしません?これ。

 僕霊感とかないと思うんですが、うわっここ通るの?マジか―と思いました。

 他に人もいないですけど、真昼だし、そこまで怖がるものでもない気はしますが・・・

 まーなんてことないでしょ。さっさと通っちゃおう。と気を取り直し

 意を決して一歩トンネルに踏み込みました。

 すると、さくっと通るはずが、奥へと進むほど怖くなってくるのです。

 まず明かりがまったくない。進むほどに闇に飲み込まれていく感覚です。そして、トンネル内壁がコンクリではなく途中から、岩肌がもろに露出しているのを目にしたあたりから、なんか形容しがたい圧迫感を感じはじめ、「うわーこれあかん ぅ(@゚Д゚)@。Д。)わぁぁぁ~~~~ッ!!!!!!」と思い、出口に向かって駆け足になりました。

 はっ はっ はっという自分の声をトンネル内に響かせて恐怖感を紛らわせながら、なんとか出口へ。

 ぶはーっ日の光がまぶしい。た・たすかった・・・いや、ていうかいったいなんだったんだ(笑)

 なんか変に体力を消耗したようで、さっきまでのハイキングムードに戻るまでずいぶん時間がかかりました。

 つーか、帰りまたあのトンネル1人で通るの!?と思っただけでテンションがガタ落ちしそう。

 うわーなんなんだろ。トンネルでこんな怖い思いしたことないぞ。。。。


 その後林道は終わって、山道へ。

 渓流にかかった橋を渡り、滝が三つ連なる三つ釜の滝へ

 おおっ!(((o(*゚▽゚*)o)))

 KIMG0424-edi.jpg

 すごい迫力だ~、いろんな角度からぱしゃぱしゃ、自然の造形美って不思議だ

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 さっきの暗黒トンネルを通った重たい気分も吹き飛び、楽しくなってきました。

 次はネジレの滝!ネジレの滝とは変わった名前です。

 観光用地図の説明書きに、こうあります。

 滝つぼは三方の岸壁が高く、薄暗く、不気味ささえ漂わせている・・・・ 
 不気味・・・(=∀=)

 やめとこかな (^∇^)

 なんかさっきのトンネルがボディブローのようにまだ効いているのか、怯えやすくなっているようだ。
 一週間分くらいの不気味さは優にさっき体験したので、もうキャパがいっぱいになっている。
 「不気味」とか、「怖い」とかそういう要素、今日はもういらない。 



 しかし、観光用の説明に不気味とか書くのもどうかと思うのだが・・・・


 まあ、三滝のひとつを怖そうなのでやめておいた・・ってのもあまりにチキンなので意を決して向かいました。
 意外と、そういうのがすっげーいいかもしれないしね。

 ところが、、、またあの擬音が聴こえてきました。

 ゴゴゴゴゴゴォォォ

 もっっのすごい「陰」な山の冷気が押し寄せてきます。
 うわーこれ近づきたくない・・・

KIMG0432-edi.jpg

 なかなか写真ではあの雰囲気伝わりにくいですが、巨岩に囲まれた向こうに滝があって、周囲を囲まれてるためか冷気がこもって内側がすごい異空間みたいな雰囲気になっている。すごいユニークな場所だと思うけど、遠巻きに眺めるにとどめておきました。なにかの自然霊がいたりするのかなー。

 厳かに手を合わせてから、最後の滝へと向かいます。

 

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私的雑記 | コメント(0) | トラックバック(0) | 2018/04/21 15:59
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