ヌミノーゼ

 ルドルフ・オットー「聖なるもの」と取り組み中。

 よくヌミノーゼという言葉を使うが、語源はこの本にある。
 
 聖なる存在に直面したときに感じる、畏怖や畏敬の念のこと。
 伝統的な宗教や、神秘主義の中では比較的この種の感情に言及されることが多いが、商業的ニューエイジ系ではあまり言われないと思う。

 リルケの詩では「恐怖は美の始まり」という一文で要約されている。

 測り知れないもの、想像を絶するもの、巨怪なもの。




 「人々は把握できず、全く考えられない最高の存在が、もはや単にそのようなものでないかのように、神の名を気ままに用いる。そうでなければ「主なる神」「善き神」とは言わないだろう。神の偉大を真に感じたなら、彼らは黙し、尊崇のあまり、神の御名を呼ばないだろう。」

  












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未分類 | コメント(0) | トラックバック(0) | 2005/12/27 21:40
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