卵の中の黄身

我もなく うつし世もなくなにもかも  神の中なる 神のあらわれ  BYダンテス・ダイジ

「アセンション」に実体はあるのか?(2)

 2012年の終末論が、1999年の時と違うのはそこに「意識の進化・変容」というキーワードが絡んでいることだ。

 アセンションを主張する人の多くは、この時期に地球がフォトンベルトに突入することにより様々な天変地異が起こるが、それと同時にそのフォトンが肉体DNAや、意識を変容させると言う。

 だが、その結果一体意識がどうなるのか?
 という段になるとその解釈はバラけており、まとまりにかける。
 それは宗教的概念の理解度が人によってばらばらだからでもある。

 東洋においては、意識の変容のゴールはもちろん「悟り・覚醒、ないし自己実現」だ。だからディクシャムーヴメントの指導者であるカルキ・バガヴァンは2012年までのこの時期は人類全体が大変悟りやすくなっていると述べている。
 またフォトンベルトを通過する際に、一時的に地球の中心核の回転が停止し、地球の磁場がゼロとなる。磁場がなくなると、マインドがなくなってしまうというようなことも言っている。
 このマインド(思考する心)がなくなる、という解釈はマヤの暦の最終日が時間が終わる日と呼ばれていることとあわせて考えると興味深い。 
 時間はマインドの産物とも言えるので、全人類のマインドがなくなれば間違いなく時間も終わるだろう。

 フォトンベルトや日月神示や大本の予言や闇の権力イルミナティなどなど、アセンション神話に付随するもろもろの言説の真偽はどうあれ、
今回の2012年の終末論は、社会全体のニーズと深くリンクしているという点でノストラダムスの終末論とは大きく違う。 
 
 多かれ少なかれ、僕らは変容せねばならない。 

 今までのやり方では、もうやっていくことができなくなっている。
 今までは、地球環境破壊や温暖化などと言っても机上の空論?と言おうか肌で感じるリアリティがなかった。だが今はもうほとんどの人が異常気象の異常振りを肌で実感している。これは今年だけの、異常現象とかではなく、明らかに年々おかしくなっているからだ。
 そして、急速な意識の変容を起こす人がいると同時に、社会全体の病理の噴出もひどくなり二極化の様相を呈してきている。

 江原宏之氏流のスピリチュアリズムの、マスメディアへの浸透というのも非常に注目される。今までは霊能者・超能力者はマスコミでは色物として扱われさんざん食い物にされ、使い捨てられるというパターンを繰り返していた。これは結局集合的な意識が、可視的な世界以外をリアルなものとして受け入れるのを固く拒んでいたからだろう。
 だが、江原氏流スピリチュアリズムには識者から色々な批判もあるだろうが、多くの人はこの世を越えた世界に真剣に答えを求めているように感じられる。それはもうある意味、娯楽に見えて娯楽ではなくなってきているのだ

 

≪ 愛は愛をホーム「アセンション」に実体はあるのか?(1) ≫

Comment

その時に向かって今、
私の周りで起きていること、
私自身に起きていることを、
時折、そういった視点で観察しております。

如何に、なるやらならないやら。。。

>ザッハさん

僕も身の回りでは、やはり今までとは違う何かが起こっているような気はするのですが・・・。

こんな文章を思い出しました。

「今、地球が進化し続けるためには、瞬間瞬間に死に、再生し、意識的に生きて意識的に死ぬことを我々が学ばなければならないところまできている」

天災が起こって人がたくさん死ぬと警告する人も多いですけど、ある意味、そういう風に死のうが死ぬまいが「死ぬこと」が重要なのでしょうか??

コメントの投稿

 
管理人にのみ表示する
 

Track Back

TB URL

Home

プロフィール

はいたか鳥

  • Author:はいたか鳥
  •  鳥が卵から無理に出ようとする
     卵は世界だ 
     生まれようとするものはひとつの世界を破壊せねばならない
     鳥は神に向かって飛んでいく
     その神は名をアプラクサスという


    なかのひと

    メールフォーム ご意見、質問などはこちらまで

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

カテゴリー

ブロとも申請フォーム

ブログ内検索

RSSフィード

リンク