エレナ・ダナーンさんの二作目の著書「We will never let you down」によると、アイゼンハワー政権下でMJ12という組織と協定を結んだネガティブなET種族は次のような集団だったといいます。

はい、もう見た目からして 明らかに協定結んじゃダメな感じでした(ノ_<)
アイゼンハワーと会見したグレイ種族
イラスト左から
◆種族名:クログ 出身星:レチクル座ゼータ星2
◆種族名:エバン 出身星:オリオン座ベテルギウス
◆種族名:ドゥ・フー 出身星:レチクル座ゼータ星2
普通僕らはこれらのタイプはグレイとか、グレイ型宇宙人としか呼びませんが、グレイっぽいETであってもその出身や 文明のタイプは様々で、それぞれ名前があるようです。
種族名は、これもエレナダナーンさんの本に載っていたものからの引用です。
ただ、これらの種族名はエレナさんしか使わないオリジナルの名前というわけではないようです。
『Alien Races KGB Book』とい ソ連の諜報機関KGBがリークしたエイリアン種族58種をまとめた本があるのですが、エレナさんがその第一作『A gift from stars』で紹介しているエイリアン110種族の説明及び名前は かなりの頻度で Alien Races KGB Bookとかぶっています。この本は、亡くなったウクライナ将校の息子が遺品の中から発見したドキュメントを元にしているそうです。以下はYoutube動画化されたものです。
最初これに気づいた時、「なんで?」 と思いましたが もちろん エレナさんがぱくったとかそういうことではなく、これらの種族名は実際に何十年も前から使われていた可能性があります。この辺の事情はまた記事にしたいと思います。
また、これらの名前は、1990年代からアンドロメダとコンタクトしているアレックスコリアー氏も使用しているものが多いです。
一応エレナさんの本に出ている星図で、彼らグレイの使節がどこから来たことになっているか示しておきます。
真ん中のデカいグレイはオリオン座ペテルギュウスから、左右の小型の二体はそれぞれ、レチクル座ゼータ星2からだそうです。

ちなみに*印のところには、文明があり、天の川銀河だけでも文明の数は数万とか数十万とかそういうオーダーになるそうです。
まあ、銀河系には恒星が1000億ありますからね・・・数十万個なんて一見多すぎるように見えますが100万の太陽に対し一つの文明がある確率くらいです。不思議ではないかもしれません。少なすぎるくらいですね。
それくらいこの銀河系はデカい。
オリオンの辺りは非常に混みあっています。
ところでで90年代前後に、矢追さんのUFO番組を見ていた方は ラザー博士という人物を記憶しているかもしれません。
僕も結構よく見ていて なぜかクラスメートから『矢追さん』に似てるから物まねしろとか無茶ぶりされてた記憶があります。今思えば光栄なことです(笑)
それで、このラザー博士という人物は、エリア51のS4という秘密区域で働いていたことがあり、そこで見たものを証言し話題になりました。多分、80年代後半だと思います。
ラザー博士によると、彼はレチクル座ゼータ星のエイリアンのUFOを研究していたというのです。そう、ゼータ・レティキュリアンは冒頭のMJ12と協定を結んだグループのイラストで 左右に立っている小型のETです。
よく参考にさせていただいているダン・ウィリスさんのサイトよりその部分を引用します。
This craft originated 37 light years from Earth in the Zeta 2 Reticuli star system. Briefly without going into too much detail, Lazar stated that the craft was using element 115 as a stable nuclear power source of energy, which is converted to electrical energy through a 100% efficient thermoelectric generator to power gravity wave amplifiers which are connected in a delta configuration, that can be directionally focused through wave guides at the bottom of the craft. This highly concentrated focus of gravity waves warps the time/space field around the craft and attaches itself to the warped field and snaps back at the distant point in the space/time matrix that would normally take many light years to travel. It is commonly known in physics that a strong gravitational field will alter the flow of time.
(ラザー博士が研究していた)この宇宙船は、地球から 37 光年離れた レチクル座ゼータ星2 星系に起源を持ちます。
あまり詳細には触れずに手短に言うと、ラザーは、この宇宙船は元素115 を安定した原子力エネルギー源として使用しており、このエネルギーは 100% 効率の熱電発電機を介して電気エネルギーに変換され、デルタに接続された重力波増幅器に電力を供給していると述べました。
船体の底部にある導波管を介して指向性を集中させることができる構成です。
この非常に集中した重力波の焦点は、宇宙船の周りの時間/空間フィールドをゆがめ、ゆがんだフィールドに付着し、通常は移動するのに何光年もかかる空間/時間マトリックスの遠い点に戻ります。物理学では、強い重力場が時間の流れを変えることはよく知られています。
Bob Lazar stated that the Element 115 used as the fuel and gravity source in the “Sport Model” Flying Disc was a stable yet unknown element at the time. More than a decade later after Lazar gave his testimony, on February 2, 2004 scientists at the Lawrence Livermore National Laboratory, in collaboration with researchers from the Joint Institute for Nuclear Research in Russia (JINR), announced that they discovered Element 115, and it was stable as Lazar claimed.
Element 115 was added to the periodic table as Unumpentium.
ボブ・ラザーは、「スポーツモデル」フライングディスクの燃料および重力源として使用されているエレメント 115 は、当時はまだ知られていない安定したエレメントであると述べました。
ラザーが証言してから 10 年以上経った 2004 年 2 月 2 日、ローレンス リバモア国立研究所の科学者は、ロシアの共同原子力研究所 (JINR) の研究者と協力して、元素 115 を発見したと発表しました。それはラザーが主張したように安定していた。
元素 115 は Unumpentium として周期表に追加されました。
参考:ボブ・ラザー博士のサイト
30年も前に、このようなものが秘密裏に研究されていたのです。
さて、ここで気になるところは レチクル座ゼータには2つのスターシステムがあることです。
レチクル座ゼータ1と レチクル座ゼータ2です。
エレナさんが描いた ブラックなET使節の 二人はレチクル座ゼータ2でした。
そして、ラザー博士が述べているのもレチクル座ゼータ2です。
なぜこれが気になるかというと、エレナさんによれば、レチクル座ゼータ1には ポジティブなグレイタイプETの文明があるからです。

◆種族名:エベン 出身星:レチクル座ゼータ星1
このET種族はアイゼンハワー政権下での協定に関与していません。
つまり、MJ12との協定でテクノロジーと引き換えに人体実験や基地などを要求したのは、エレナさんによると レチクル座ゼータ星2の存在、、、そして ラザー博士がエリア51で研究していたUFOはやはりレチクル座ゼータ星2が起源と、、、見事に辻褄が合うんですよね。どちらかが1と言っていれば辻褄がちょっと合わなくなる。
これだと点と点が結ばれる感じです。
MJ12の協定が➡ラザー博士の研究につながったというのが見えてくる。
この、レチクル座ゼータ星のETと映像ではないか? と言われるものが、2011年にYoutubeにアップロードされたことがありました。
そのエイリアンは『スキニーボブ』というニックネームがついており、Ivan0135というアカウントから投稿されました。
現在90万回近く再生されていますけど、このアカウントが投稿したのは最初の4本の動画のみです。
この動画はかなり物議をかもしており、いろいろ分析されています。
映像の専門家によるとフェイク動画だとしても、これの作成にはそこそこのお金とテクニックが必要とされるだろうと言われています。
少なくとも、どこかネット上に転がってたものを流用した・・・とかではないと思われます。
何の目的か謎ですがある程度苦労して作成したか あるいは 本物か ということですね。以下になります。
本物のゼータレティキュリアンだとすれば・・エレナさんのイラスト左端のグレイ(クログ)ですかね。

◆種族名:クログ 出身星:レチクル座ゼータ星2
顔の特徴は骨ばっていて、頬がこけていて、大きい目をしている
地位が高いと、銀色のもようのある黒い制服を着ている
地球に地下基地を持ち、米軍と合意の上で働いている(※現在は撤退した模様)
どうもスキニーボブがゼータ星2のエベンとは思えない・・・・
そして使節団のイラスト右端のドゥ・ヒュー族は、DNA操作により種族ごと奴隷化されたグレイらしく、このスキニーボブに感じるある種の存在感や知性を感じられない。
やはりエレナさんの言うクログなのか?
まあ、あくまで、本物だったらという仮定で話してますが・・・もちろんフェイク映像かもしれません。
ただ、スキニーボブはエレナさんの描写と同じ黒い服着ているのが気になるんだな・・・
ややダークな内容が続いたので、最後にグレイの使節と同時にやってきたポジティブなET種族のことも記しておきたいと思います。
こちらもエレナさんの書籍からです。

イラスト左から
◆種族名:セロシ(二名) 出身星:ケンタウルス座アルファ星
◆種族名:エマザー 出身星:くじら座 タウ星
◆種族名:ウミット(ウンモ星人) 出身星:おとめ座ウルフ424
◆種族名:エラヒル 出身星:プレアデス星団タイゲタ星
彼らは銀河連合のメンバーということです。
エマザーとウンモはちょっとおでこちゃんですけど、それ以外は人間と混ざってもまったくわからない容姿です。
うーん 普通の神経してたら こっちと協定結ぶと思うんだが(=∀=)
MJ12ってのはどうかしてるぜ
エレナさんの本の中で彼らは、人間が核を始めとする大量破壊兵器を廃棄する意志があるなら、医療技術やフリーエネルギーの技術を提供すると約束したと言います。そして、ネガティブなグループとの契約の締結をやめるように勧告しました。
もし1950年代のこの時点で、彼等と協定を結んでいれば20世紀はどうなっていたのか?
エレナさんが、50年代にペンタゴンに滞在していたヴァル・ソーに質問した答えです。
VT:皆さんはすでに、より優れた医療技術を利用できるようになっていたはずです。世界は平和になり、戦争は重要ではなくなっていたことでしょう。エネルギーのシステムも変わり、皆さんの種族や惑星に機能している大きな組織は、すべて解体されたことでしょう。権力は、テラ(地球と呼びたいと思います)の人々の手中にあることになります。
最近、皆さんの強力な指導者たちが支援を要請してきましたので、私たちは彼等と協働しています。彼らが、自分たちを縛り付けている存在を排除できれば、彼らは自由になり、私たちはより介入しやすくなります。私たちはあなた方を殺すことはできません。あなた方が自分から前進しはじめ、支援を要請しない限り、闇に寝返った人々を根絶することはできないのです。これは宇宙の法則です。
はい、最後に一応また書きますが 以上エンタメとして読んでくださいね~(*'▽')まだはっきりと裏をとりようのない話しなので。僕自身はある程度確信してるとこはありますが
しかし、今回の記事書いてて、やはりラザー博士の発言と、エレナさんの本のつながりは無視できないものを感じました。