フォトンベルト・レポートより 11月4日配信  世界が注視する<11.15 緊急サミット>


  先日、自民党の細田幹事長周辺にいる国会議員との非公式の会合に出た知人が、自民
党国会議員のあまりの無責任さにあきれてものが言えないと電話をくれました。

 なんでもその会合で国会議員たちのほとんどが口々に、「世界恐慌」が始まったら海外のどこの国に逃げるかを話題にしていたというのです。さらに現在開かれている国会でも多くの議員たちは浮き足立っていて、とてもまともな審議は行われていないのが実態だそうです。
 電話を頂いてそのような話を伺って、さもありなんかなという印象です。つまり、今回起こっている「世界金融パニック」は100年で一度という話ではなくて、「人類の歴史始まって以来の非常事態」というのが正しい認識なのです。





 世界各国政府による金融機関への公的資金投入により、「世界恐慌」は一時的には遠
のきます。だがその結果、各国で消費が冷え込み世界中を大不況が襲うことになります。
従って世界中の株価は、いずれ暴落してゆくことが予測されます。米国政府の公的負担
は現段階で200兆円~300兆円、将来的には1000兆円を軽く超えるような巨額にのぽる
可能性があり、最終的には国家破綻となる「デフォルト宣言」を発することを余儀なく
される筈です。

 現況ではすでにFRBの資本金90兆円の半分が、金融機関から担保として取ったサブプ
ライムローン関連の不良債権だと言われています。日本の日銀も10月中の16日間に渡っ
て連日1兆円を超える資金の供給を行い、さらに10月9日と10日の2日間で合わせ
て8.5兆円も金融機関向けに短期の貸付を行っています。最近では日銀も印刷が間に合
わずそのため円紙幣が不足していて、金融機関向けに聖徳太子が絵柄の旧1万円札まで
流通させているような状態です。


 また日銀は米国のFRBからドル紙幣を融通してもらい「国際協調」の名の下に、総額
80兆円を超えるドル資金を欧米の金融機関向けに資金供給を行っています。これまで
日銀券を発行してきた日銀がドルを供給するなど、過去に前例がなく異例の事態と言え
ます。このような無尽蔵な資金供給は白川日銀総裁をはじめとする日銀首脳の独断で行
われていますが、裏づけのないこのような無尽蔵な資金供給はいずれ大問題を引き起こ
す可能性を秘めています。
 白川総裁以下の日銀幹部は、今後問題化した際にどのように責任を取るつもりなので
しょうか。退職金の返納程度では、とても済まない筈なのです。

 また米国政府はすでに財政赤字が5300兆円を超え、対外債務も2000兆円を超
えていますが、当面これから発行する200兆円を超える米国債の新たな買い手を捜さ
ざるを得ない状況にあります。その米国債の買い手は、世界でももう中国政府か日本政
府しか残されていません。一方その中国政府と日本政府は、米国債をどうしても買わざ
るを得ない事情があります。米国政府が倒れると、抱え込んでいる巨額な外貨準備金が
「紙屑」と化すのは間違いなく、それを恐れるからです。そのため、結果として「抱き
合い心中」をせざるを得ないでしょう。
日本の政界の裏側では、福田首相の突然の退陣
は、米国から100兆円もの資金提供をせがまれそれに困惑して辞任したという話がま
ことしやかに囁かれています。


引用終り



 福田さんの辞任会見の中で、『不測の事態』と言う言葉が出てきたのを思い出しますね。

 『私には先のことが見えてるんです。あなたとは違うんです』か・・・。何が見えていたんだろう。

  福田首相辞任会見9月1日

 リーマンブラザース破綻9月15日


 


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テレビが写さない真実~金融マトリクスからの覚醒 | トラックバック(0) | 2008/11/04 23:21