カオスの気配、固体(常温)核融合の話

 9月のリーマンショック以降、なにかの要石がはずれて、状況がものすごく流動化して一種のカオスに向かっているような印象を受ける。

  フジテレビの報道番組で、『年次改革要望書』がとりあげられたりもしたらしい。
 『年次改革要望書』はアメリカから日本政府に突きつけられる指令書のようなもので、「郵政民営化」もこの指令書どおり忠実に行われた改革だったと言われている。

 郵政民営化選挙の時は、マスメディアは完全に小泉改革賛成論調に染められていたし、またその後も改革要望書のことを報道するような動きはなかった。
 しかし、ここに来て急に取り上げられるのは、何かアメリカ発の金融危機以降、マスコミに働きかける力が変わってきているとしか思えない。更に、創●学●や、統一●●といった既存の秩序維持に必要だった組織も著しくそのパワーを弱めているのではないかという印象を受ける。

 このカオスは新しいものが生まれる母体とも思われるが、
 経済の悪化や食糧問題、各地域の紛争、自然災害などでこのカオス化が進行すると、おそらく逆に国家単位の管理化が強化する可能性もある。そっちには行って欲しくないが。

 最近リチャード・コシミズさんの独立党ブログを読んでいて、驚いたのは、荒田教授という科学者が常温核融合(固体核融合)の技術を完成させているというニュースだった。




石油・天然ガスに代わる「代替エネルギー」を我々日本人の手で、世に出そう!戦争・紛争の種になる石油依存から脱却し、安全で、低コストのエネルギーを全力で世界に普及させよう。それには、あなたの協力が必要です。

ネット・ジャーナリスト、リチャード・コシミズです。

文化勲章受章者、日本学士院会員、大阪大学名誉教授....これが、荒田吉明先生の肩書きです。そして、先生は、日本の熱核融合開発の先駆者でありながら、現在は、「熱を外部から加えない」固体核融合こそ、人類の進むべき道であると確信されています。

私、リチャード・コシミズもまた、先生のご意見に全面的に賛同し、先生のご研究の「実用化」こそが、すべての課題に優先すべき最重要項目であると考えています。

先生が、阪大退官後20年を掛けて開発された「固体核融合炉」とは?
真空状態の反応炉の内部にパラジウム合金のナノ・パウダー
http://www.sigma-aldrich.co.jp/aldrich/nanopowder/first.htm
を投入しておき、重水素ガスを導入する。重水素ガスは、たちまち金属ナノパウダーに吸収され、即座に重水素同士の「固体核融合反応」が発生して、ヘリウムと熱エネルギーに変換される。

①ヘリウムは、核融合反応の結果としてしか発生しない物質であり、ヘリウムの産出は、即座に、核融合の成功を意味する。(D+D=He+熱エネルギー)ヘリウムの発生は、同時に、熱エネルギーの産出を意味する。外から熱を加えない状態で、熱エネルギーを取り出せる。発電に使える。

②原料の重水素は、海水の中に一定比率で含まれており、ほぼ無尽蔵であり、人類が滅亡するまでに使いきれるものではない。重水素の海水からの分離は容易で、分離コストやエネルギー消費は僅少である。

③核融合に伴う放射線の発生が一切ない。つまり、危険回避のための遮蔽などの安全対策が不要。また、反応が緩慢であるため、「核爆発」の恐れがまったくない。つまり、現状の原発のような事故発生の可能性がゼロである。

④危険性がないため、消費地近くで発電ができる。遠隔地に発電所を設置し、長い送電線で送電する必要がない。


 詳細については、以下の動画を参照ください。荒田先生とコシミズの対談が収録されています。

11.1リチャード・コシミズ独立党・大阪学習会
http://video.google.com/videoplay?docid=-1198911172610409375

 といったことで、まさに「夢の技術」なのです。人類に多大な福音をもたらす世紀の発明なのです。先生は、この発明を世に知らしめようと、2008年5月に阪大にて公開実験を行いました。多数のメディアが取材に訪れ、テレビカメラも三台入りました。ところが、不思議なことに、メディアはこの世紀の発明を殆ど黙殺し、記事にせず、放映もしませんでした。以後、先生の研究に協力しようとするスポンサーは現れず、先生の研究は停滞しています。また、特許庁も、先生の特許申請を「そんな技術はありえない」と門前払いしています。政府からの研究資金援助も得られず、先生は困惑されています。

以下続きはこちら





 現在の原子力発電は原子を分裂させる(核分裂)によって、エネルギーを発生させる訳だが、その際には有害な放射線を発生させるし、またウランなどの原料も必要である。
 原子力の次は火力発電であって、これは原料に石油を必要とする。
 僕らが日常生活で使用している電気は、結局ほとんどがこのどちらかだ。

 しかし荒田教授が開発した「固体核融合」では、海水をくみ上げて、その中の重水素原子を融合させることによっていくらでもエネルギーを発生させることが可能らしいのだ。そしてその際に危険な放射能が発生することもない。危険はないので発電所はどこにでも作れるし、極端な話し、各家庭にそれぞれ設置することも将来的には不可能ではないらしい。これは驚くべきことだ。

 しかし、なぜか、この実験成功のニュースがほとんど報道されなかったという事実も、かなり驚くべきことなのではないかと思う。

 僕らは夢のテクノロジーが完成すると、すぐに人々に受け入れられて、あっという間に世界中に広がる無邪気な世界に住んでいるのではない。
 そうではなくて、本当の意味で世界を変えるようなものが発明されると、その研究は全力で握りつぶされ、発明者は殺されるような世界に・・・今のところ、住んでいる。

 今までにも石油や、原子力以外の安価で安全なエネルギーが開発されてきたようだが、その度に研究者は行方不明になり、その研究内容は没収され、闇に葬られてきた。すごい発明ほど無視されるというのは、ひどい転倒だが、事実だと思う。(科学者として成功したければ、エネルギー、医療などの分野では、彼らの利権を脅かさないものを開発したほうが良い)

  というのは、世界支配の構造の中でピラミッドの頂点に近い人々は、そういった既存のエネルギー利権の存在によって莫大な権力を手にしているからだ。まあ、その最たるものが石油利権だが、その石油の存在価値がなくなるエネルギーの出現によって彼ら自身のパワーが失われることを彼らは許さない。

 そういった彼らにとって世に出ては困るフリーエネルギーのうちのひとつが、固体核融合(常温核融合)のようだ。マスコミが本当に開かれた世界で、世の中を良くする為に存在しているならこういう発明をこそ全力で特集し、世論に訴え、政府に開発援助を迫るように圧力をかけるべきはずだ。実際公開実験の現場には多数の記者が来ていた。

 しかしそうならないのは、意図的に無視する力が働いているからだろう。
 今回、荒田教授がコシミズ氏のホームページを見つけ、そこに書かれている世界支配の構造に驚き、荒田教授の方から便箋数枚の手紙をコシミズ氏に送ったことから、顔を合わせ、コシミズさんは教授に協力することを約束した経緯が この動画 などでわかる。

 この研究が実用化され、すべての人が知るところまでなるかどうかはわからないが(是非そうなって欲しいとおもうけど)、こういった、既存のエネルギーを越えたエネルギー技術が、既存のマスメディアを通じないでまず知れ渡るということに何か胸がわくわくするのを感じるし、そしてそういった技術が開発されるということ自体がこの時代の特殊性をやはり象徴化していると思う。

 このことも何かの要石がはずれたような感じとシンクロする情報だった。
 エネルギーは石油と言う固定観念が壊される日は近い!・・・かも。
 

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テレビが写さない真実~金融マトリクスからの覚醒 | コメント(0) | トラックバック(0) | 2008/11/07 18:54
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