許しと祈り、イエスの影③

 幾何学図形としてのイエス


 これら許しの祈りの出現と平行して、なぜかイエスの存在がシンクロネットワークを通して、何か語りかけてくるようだった。(イエスと話したとか言ってませんよ)

 イエスの存在は僕の中でふたつの意味を持っている。

 ひとつは、彼が人間に立法と戒律の代わりに「愛」と許しを定着させるためのマスターだったということ。

 ふたつめは、いわゆる至福の千年王国、新しい宇宙サイクルの到来を告げる使者であったこと。

 そして、その「わたしと同じわざを、それよりも偉大なるわざをあなた方は行うだろう」という言葉より新しい意識と人間の、前触れとして訪れた存在だったのではないかと思うこともある。

 イエスとは一体なにものであったのかを考えた時、こんな答えが浮かんだ。

 イエスとは、幾何学図形である

 その意味を、書いてみたい。

 イエス・キリストとはひとつの人格ではない。
 そうではなく、この現象世界よりも先行して存在する、イデアの世界(神々の世界)を構成する「ある原理」が人間としての肉体を持って誕生したものではないだろうか。

 イエスは、神の「独り子」と言われる。
 この意味も気になるところだった。
 どうして、二人ではなく、一人っ子なんだろうか?
 この「独り子」という言葉にもイエスキリストとして受肉した宇宙原理がどんなものであったかを知るヒントが隠されているように思う。わかりやすいので、また生命の樹を持ってくる。

           300px-TreeOfLife_svg.png

 この樹の真ん中近くにある、Tiphareth(ティファレト)という球は「キリスト中枢」と呼ばれている。
 この中枢は10個の球のうち9個と直接小道によってつながれている。
 ティファレトとは「美」を意味するが、美とは力の均衡、バランスによって出現するものだ。
 力の過剰、または不足による不均衡は、「クリフォート」と呼ばれる樹の暗黒領域で見られる。
 ティファレトはミクロコスモスでは、ハートと対応し、高次の自己が存在する魂の座でもある。
 ティファレトはあらゆる諸力からの寵愛を受ける、恵まれた球であり、絶対者「ケテル」とも直接につながっている。
 このティファレトのイメージと、その配置が意味するものは、「神の独り子」が意味するものと極めて近いように思える。

 さらにイエスの存在の性質について、語っている聖書の部分を引用してみる。

 まず、ヨハネの福音書、その冒頭を見てみよう。
 そこにはイエスについて次のように書かれている。

 ヨハネ1:1~5
 
 初めに言葉があり、言葉は神と共にあり、言葉は神だった。
 この方は初めに神とともにいた。
 すべてのものは彼を通して存在するようになり、
 彼を離れて存在するようになったものはひとつもない。


 彼によって存在するようになったものは命であり
 命は人の光であった。

 そして、光は闇の中で輝いているが、闇はこれに打ち勝ってはいない。

 ヨハネ1:9~11

 どんな人にも光を与える真の光が世に入ろうとしていた。
 彼は世にいたのであり、世は彼を通して存在するようになったのに、世は彼を知らなかった。
 彼は自分のところに来たのに、その民は彼を迎え入れなかった。

 これを読んで浮かぶのは、イエスは命の「門」であるというイメージだ。

 生命自体が、この世に生まれるためにそこを通過するゲート。

 その門はひとつしかないがゆえに、すべての生命はそこを通って生まれる。
 イエスというのは、ひとりの偉大なマスターの名前と言うよりも、この生命の「門」が使命を果たすために人間としての肉体をまとった時につけられた名前ではなかっただろうか。

 ティファレトがあらわす力の均衡とは、陰と陽の、男性性と女性性の、太陽と月の、あらゆる二元性が融合しているということでもある。
 生命は、宇宙は、その宇宙的二元性の相互作用によって生まれたと昔から言われている。
 キリスト、つまり「命の門」は二元性の融合点であり、生命の発するポイントであると同時に、わかたれたものが一つに還っていく時に必ず通過するポイントなのかもしれない。

 それが「独り子」の意味だろうか?

 そう思った時、△と、▼が融合した六ぼう星の意味が・・・・・

 これって・・・・キリストのことじゃないんすか?

              rokubousei_kyoto_m.gif

 そんで、だからこの六ぼう星をはらむ、六角形(Mother turtle)は・・・マリア、宇宙的聖母(Cosmic Mother)?

            100103_1725~01

 待てよ、キリストが六ぼう星と、母なる亀の中にいる絵をどっかで見た。

 あ~これだ!ビンゴΣ(; ゚Д゚)

        
           100216_1059~01













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セラピー&ヒーリング | コメント(10) | トラックバック(0) | 2010/02/16 12:15
コメント
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Re: タイトルなし
いや~僕もそんな夢みたいですわ~(@´゚艸`)ウフウフ

 イメージ的には、個人としてのキリストではなく、キリストとなった「宇宙の仕組み」を現すのが△+▼ではないかと、相対するふたつのものの融合 LOVE 新しいものが生まれるポイント などです。

 だから、彼によって存在するようになったものは命であり
 命は 彼を通して現れると 聖書は言うのかと

 でもぜんぜんちゃうかもしれません(o・∀・o)

 僕も今、この絵携帯の待ち受けでーす(笑)  

 
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Re: タイトルなし
> はいたかさんのblogを始めからずっと読んでるところ♪ 楽しいO(≧∇≦)o

最初から読まれると、若干恥ずかしいですね~(・´_`・)
今とは考え方が違ったり、どうでもよくなったこともあります。
でも、まあ右往左往してるのを楽しんでいただければ(ノω`)

> お願いがあります!最後の画像 いただいていいですか?
>
僕のではないので、どうぞ、どうぞ~いいとも!
『フラワーオブライフ』という本に載っていた、サラミス・ヴァルフィングという画家の絵だそうです☆

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感銘
イエスは幾何学図形。それは<命の門>という形態。亀のカゴメ六ボウ星の中の.....すばらしい記事でした。わたしは魂の普遍的な幾何をかたちにしたらみんながすぐなにかを具体的に気がつくような気がしてこつこつやってますがとてもためになりました。(^^
 >V・A・L・I・S、巨大にして能動的な生ける情報システム様!
  コメントありがとうございます(^ω^)

 眠れる神話を再創造するようなことでしょうか?
 Valisさんの描いた幾何をいつか是非見て見たいです!
追記です
灰たか?さま。

コメントありがとうございます
もしさしつかえなかったらPCのメールアドレスをおしえていただけますか?いろいろ教えていただきたいことや、またわたしのつくりつつある画とテキストのセットなどをPDFでお送りさしあげたく。(さしつかえありましたら結構ですが)(^^
>またわたしのつくりつつある画とテキストのセットなどをPDFでお送りさしあげたく。

ありがとうございます!楽しみです(●^_^●)♪お教えできることがあるかどうかわかりませぬが、そちらのアドレスにメール差し上げますね☆
Valis様
 Valis様

膨大な量のデータいただきました!
とてもすぐには内容を読みきれないので、少しづつ消化してゆきたいと思います。
デザイン美しいですね!ありがとうございました、ゆっくり目を通させていただきます☆

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